テレワークが推奨されている世の中ですが、何も資格がないのはどうしても不安になってしまいますよね。そして段々と終身雇用が保障されなくなっている時代に変化してきています。そんな社会で不安に思って、副業を始めたい方や独立したい方は増えていると思います。そこで今回はテレワークで役立つ資格をご紹介します。
この記事に書いてあること
1、仕事をする上で役立つ資格2選
・MOS:基本的なパソコン操作をできる証明となる資格です。マイクロオフィスは多くの企業で導入されているので必須です。特にエクセルは様々な仕事に役立つものです。中には必要ない仕事もあると思いますが、使えることにより仕事の幅は広がります。
・TOEIC:英語ができる証明になる資格の一つです。英語ができることにより海外企業で働ける確率が上がりますし、翻訳や英語の多いプログラミングの際に役立ちます。これからの社会では英語は必須になってきますし、これを機に英語の勉強を始めてはいかがでしょうか。
2、専門的な仕事をしたい方におすすめの資格2選
・行政書士:住民が書類を提出する機会は増えているが、高度な知識が必要な書類もあります。そんな時、行政書士の資格を有する者が代行して作成することにより迅速に対応できます。
そして個人事務所を設立できるので、独立したい方にはぴったりです。合格率は10%前後と低いですが、ちゃんと勉強すれば取得できる資格になります。独学で勉強できる方は良いですが、難しい方はユーキャンなどの通信講座を使うのがおすすめです。
・公認会計士:独立可能な資格で、企業に属さなくてもしっかり稼げるようになります。公認会計士の資格を取得すると同時に行政書士の資格を取得できます。難易度は高くなるので、ついでに取得のような簡単なことではないので、公認会計士に取得を目指している人のみにおすすめの方法です。
3、在宅ワーカー、フリーランスにおすすめの資格2選
・ファイナンシャルプランナー(FP):お金の専門的な知識が身に付く資格です。ライターやブロガーとしても働くことができます。私生活に役立てるのみなら3級で良いですが、仕事に生かすには2級以上は必須です。1級は合格率が低く希少性があるのでより仕事を受注しやすくなります。
・カラーコーディネーター検定:デザインの仕事を始める一歩としておすすめの資格です。知識があると始める時に自信がつきます。直接この資格がないとできない仕事というわけではないですが、色についての知識がある証明になる資格です。
4、まとめ
今回はテレワークが捗る資格についてご紹介しました。仕事の幅を広げるものから専門的なものまで様々な資格があるので、ぜひ自分にあった資格取得を目指してください。