子育てで疲れているはずなのに夜に眠れない|原因や対処法を解説

公開日:

    ・疲れているはずなのにどうして眠れないの?
    ・朝までぐっすり眠れなくて負のループ
    ・改善するにはなにをしたらいい?

    子育て中、このような悩みはありませんか?

    子育て中は睡眠が十分にとれなくて体調を崩してしまうことも…
    そうならないためには、どのようにすればいいのでしょうか。
    この記事では子育て中に眠れなくなる原因から改善策まで解説しています。

    眠れなくて悩んでいる方は参考にしてみてください。

    子育て中に夜眠れなくなる原因

    疲れているのにぐっすり眠れず、そのせいで日中も眠い負のループはつらいですよね。
    改善するためには原因を理解しておくことが大切です。
    子育て中に眠れなくなる原因はさまざまですが、主にこの2つがあげられます。

    ・ホルモンバランスの変化

    女性の体は「妊娠」「出産」を通して大きくホルモンバランスが変化します。
    ホルモンバランスの変化によって、妊娠中には日中の眠気や不眠、出産後は不眠や睡眠不足になりやすいという特徴もあります。
    子育てをはじめてからは、子育てに対する不安や自分の時間が取れないことなど、常にストレスが襲いかかってくることも。
    このようなストレスが重なり、ホルモンバランスが崩れる原因となります。

    また、細切れ睡眠になってしまう原因は赤ちゃんとの睡眠リズムの差です。
    大人はまとめて約7時間の睡眠を必要とするのに対し、赤ちゃんは40、50分の睡眠を3、4時間ごとに繰り返します。
    「赤ちゃんが夜中に起きるかもしれないから、眠れるときに寝とこう」と思って赤ちゃんと一緒に横になってぐっすり眠ってしまう方も多いです。
    しかし、大人には大人の睡眠リズムがあるので、赤ちゃんの睡眠リズムに合わせてしまうと夜に眠れない原因となることも。

    不眠を改善するには

    子育てしている方にとって睡眠不足を避けることは難しいかもしれませんが、少しでも改善するための努力は必要です。
    夜の不眠を改善するために以下2つをご紹介します。

    1人になれる時間を作ってリフレッシュ

    子育てでは上手にストレスを発散することが大切です。
    旦那さんや親に子どもを預けて、たまには1人でリフレッシュしましょう。
    「旦那さんや親は頼みにくい…」そんな方は一時預かりをしてくれるサービスの検討も視野に入れてもいいかもしれません。
    趣味に没頭したり、おしゃれなカフェでゆっくり過ごしたり、好きな音楽を聴きながら散歩するなど…
    ちょっとの時間でも自分の心と体を休ませる時間をつくりましょう。

    仮眠を上手にとる

    効率的に仮眠をとるには、横にならず座ったまま5分〜15分がベスト。
    横になったり、20分をこえてしまうと体が熟睡モードに入ってしまい起きづらくなります。
    仮眠をとることで心も体もリフレッシュでき、多少寝不足のつらさが解消されるでしょう。

    まとめ

    子育て中眠りたいのに眠れないことはつらいですよね。
    赤ちゃんが成長して夜の授乳がなくなっていけば次第に快眠へと近づいていけます。
    それまでは、少しでも自分の時間を確保したり、仮眠をとるなどしてリフレッシュしましょう。
    育児は何年も続くので、自分なりの息抜きを見つけるのがおすすめです!


    関連記事

    ページ上部へ戻る