ドラマ『東京タラレバ娘』で誕生した名言・名台詞をまとめました。
アラサー独身女性3人(倫子、香、小雪)は女子会を繰り返す日々。タラレバ女たちに共感する名言がたくさん登場します。
画像出典:Instagram
この記事に書いてあること
鎌田倫子(吉高由里子)
いくつになっても人生という長い長い物語の主人公は自分だ
本気出せば恋も仕事も手に入れられる
まず、好きになれれば!ってとこから始まる。
だってもう女の子じゃないんだから、大人には大人の恋愛のやり方があるはず。
いつも試合には参加しないでみんなが頑張って戦っているのをベンチの中から見物して偉そうなことばっかり言ってただけ。そのくせチャンスがあればいつでもいけるって自身満々で一番おいしい場面でホームラン打てるって信じてた。でも、実際はバッターボックスにたったはいいけど…かすりもしないで空振り三振。
このまま私の人生、花も咲かずに終わってたまるか!
人生という長い長い物語の主人公は自分だ!たとえ失敗続きでなかなか答えが見つからない行先の見えない物語だとしても私たちはこの人生を続けていくしかないだったらバッターボックスに立とう!
立たなきゃ始まらないんだから。
立たなきゃ始まらないんだから。
若いころは平気で捨ててきたものが、今となっては絶対に手に入らないものだと気づく。
時間は巻き戻せない。
仕事は頑張れば結果がでるって信じてた。でも、気づけば世界は手に入らないもので溢れてた。
私たちは進んでいくしかないんだ。
やばい。ずっと女子会ばかりしていたから次の一手がわからない。
かわりばえしない毎日でイケメンと出会えただけマシ
付き合えなくても相手にされないよりマシ、例え一夜の過ちだったとしても何かあっただけマシ、そうやってマシを数えてごまかしていた。でも、ホントは私だってわかっているんだ。いくらマシを数えたって私の人生全然幸せじゃないって。マシがいくつあってもたった一つのあれには叶わないんだ。私が欲しいもの。それは、口に出せばちんぴな当たり前で簡単な言葉。残念ながらそれはたぶん愛なんです。
付き合えなくても相手にされないよりマシ、例え一夜の過ちだったとしても何かあっただけマシ、そうやってマシを数えてごまかしていた。でも、ホントは私だってわかっているんだ。いくらマシを数えたって私の人生全然幸せじゃないって。マシがいくつあってもたった一つのあれには叶わないんだ。私が欲しいもの。それは、口に出せばちんぴな当たり前で簡単な言葉。残念ながらそれはたぶん愛なんです。
私は愛が欲しいだけだ。なのに何かを間違えてしまったらしい。私たちが求めている愛はどこにあるんだろう。どうやったら手に入るんだろう。
私たちは女子会というぬるま湯につかりすぎて恋愛という戦場のルールを忘れてしまっていた。
あげる人がいるかとかいないで一喜一憂する年頃を過ぎるとバレンタインデーも単なる行事にしか過ぎない。
夢と希望と引き換えに何か重たいものを背負ってしまった気がする。それは見栄?プライド?妥協?諦め?それはたぶん不安だ。
タラレバばかり言っているのも、恋愛対象以下のダメ女になったのも女友達のせいじゃないむしろダメダメな人生だけどあの二人がいてくれたから楽しかったんだよ。あいつらがいなかったら私きっとセミの抜け殻みたいになってくそつまんない人生過ごしてたと思う。女同士つるんでるから駄目だ、つるんでる女は良い女じゃない。馬鹿言わないでよあれが楽しいんじゃない。だから私はこれからもつるんでやる。
過去のタラレバ、未来のタラレバ言ってればきりがないタラレバ女。でも、わかっちゃいるけどやめられない。夢見ることも女同士つるむことも酒をのんで愚痴ることもやめられない。やめたくない。
女って恋をすると途端に元気になるいつもは心の中で不幸になれと念じてたカップル達にだって今日は幸あれと願ってる。木も建物みんな私を祝福してくれてるみたい。さよなら。人生なにもかもどんづまりだった昨日までの私。今日から私、道のど真ん中を堂々と歩いていける。
逃げてるだけなのかもしれないけどでもどんずまった時にものすごく良いタイミングで救世主みたいな人が現れたんだから逃げたっていいじゃん。それでもいいじゃん。どこにも逃げ道がなかったら生きていけないよ。
頑張っていきてきたんだからたまには楽な道を選んだっていいはずだ。どうにもならない現実と向き合おうとしなくても逃げる場所があるなら逃げていいんだ。その先に何があるかわからないけど。今は目先の事だけを考える。明日どうにか生きていくために。
彼女ってポジションが久々すぎて忘れてた。気使ったり、相手に合わせたり男と付き合うってそういうことだった。
いつも付き合う男で変わっちゃう女をそこまで媚びなくたっていいのにってバカにしてたけど、今はまみちゃんのあの柔軟性と適応能力が心底うらやましい。女はいくつになっても彼色に染まりたい生き物なんですなんて女だったら私も今頃結婚できてたのかな?
結婚するとみんなに祝福されていい年して独身だとかわいそうって目でみられる。
恋はしようと思ってするものではない。落ちるものだ。
恋してるのに自分だけのものじゃない。愛があるのに結婚できない。一緒にいられるのにかみ合わない。私たちはいつからちぐはぐで不器用な生き方しかできなくなったんだろう。私たちいったい誰に謝ればいいの?
幸せを掴むはずだった私の手は凍ったように動かない。
私たちは今を生きていく。
人生に躓くと人はどこか遠くへ行きたくなるものだ。私はずっといい男との出会いがあればその人が私を好きになってくれたらとタラレバ言って嘆いてきた。
何に対しても否定から入る癖がついてたダサいとかくだらないとかつい頭ごなしに決めつけるようになっちゃって、今回だってそうだこんなの小さい企画だってバカにして見下して大事なこと忘れてた。
どんなに小さな仕事でも今の時代には無限の可能性がある。
東京はあらしいもので溢れている。華やかで刺激的で楽しい街だ。でも年を重ねていくうちに私はだんだん新しくなくなって自分らしさがなくなってきた気がする。このままだと透明で空っぽになっちゃうんじゃないかと思ってしまう。
私たちだって頑張ってないわけじゃない幸せになるために頑張ってるんだ。これでも。それなのにどうして昔思い描いた未来とちがうんだろ。
自分自身に保険を掛けたんだ。結果がどっちだってどっちにしろ傷つかないように。先回りして防御してみっともない感情をコントロールして。もう、大人だから。傷つかないように心の準備をしてあったから。
30代は時間がない。
そう簡単にはいかないよ。わかっててやってるから。わかんなくて突っ走ってるなら気づいたときに辞められるけど、わかってやってるってなるとそうはいかない。年とともにだんだん簡単じゃなくなってくる。何かをやるのも始めるのも。
一緒にいると落ち着きます。しっくりくるというか、若いころと違って今はそういう関係が幸せなのかな。
ゆっくりなんて嫌です。早く次に進みましょう。私たちゆっくりなんてしてる暇ないですから。
昔思い描いた未来と今がだいぶ違っていたとしても、自分の幸せを決められるのは自分しかいない。もうタラレバ言って後悔するのは嫌だ。もう私たちは振り返らない。
大きな鍋それは誰かと暮らすときにだけ必要な幸せの象徴。
独身アラサーが言われて嬉しい言葉16位は物件探し!!
もうおとぎ話みたいな大恋愛を夢見てるわけじゃない。男に幸せにしてもらおうと思ってない。ただ自分が納得のいく答えを見つけたい。ただそれだけなのに。このおもちゃ箱みたいな東京で自分を見失わないで生きていくのは簡単じゃない。
余命宣告されてもっとあーしてたらこうしてればってすごい後悔したと思う。自分の事嫌になったと思う。そんなときにあんたがいてくれたんだよ。結婚したいって夢も叶えてくれて感謝しかないよ。そんなこともわからないでいつまでも昔の事引きずって後悔して前に進めないでいてあんたこそタラレバ男じゃん。
女は息を吐くように嘘をつくそれが相手のためと言い訳しながら自分のために嘘を重ねていく。
女30!本能のまま生きられるほど若くない。
嘘をついてしまった男と嘘をつかせた男。
ずっと幸せになりたいと思っていた。やっと思い描いてた幸せが目の前まで見えてきたのになんであいつに惹かれてしまうんだろう。私のスマホの中には消去する写真もブロックする連絡先もない何にもなかったあいつへの想いにフタをするのはきっと簡単なはずだ。
やっとつかみかけた幸せが手のひらからすり抜けて消えていく。もっとしっかりちゃんと掴んでたら
傷つくと女は強くなる強い女はかっこいい!傷が増えただけで何も変われてないのは私だけだ。
女は25をこえたあたりから幸せになりたい、幸せになりたいと口癖のように言う。私たちもよく言ってた女の幸せつかむ、誰かに幸せにしてもらうとか。でもそんなの間違ってた。幸せって何なのか。その答えは人それぞれ違う。人の数だけ答えはある。幸せは自分が決めるものだ。
未来がどうなるかなんてわからないきっと私たちはこれからもいろんなことに悩んでもがいて生きていくんだと思う。でもそれでいいんだ。だって人生という長い長い物語の主人公は自分なんだから。
山川香(榮倉奈々)
とりあえずやってみれば良くない?そのあとの事はまた考えればいい。
今回のこれは事故、単なる事故。人生のスパイス。
結果がどうだろうが立ったてことがすごいんだって!まずは立たないと始まらないんだから。
逃した皿は他の人が取る。
ここにあるのが愛なのかどうなのかわからない。
付き合いはじめなんて誰だってそうだよ。彼氏って言ったって他人なんだから。
バカだけどダメではないでしょ。だって倫子は全部わかったうえで決めたんだから。他誰にも迷惑かけてないんだから。
30までに結婚するためには妥協も必要。
一度ついた嘘は突き通せ。
女好きは化学でも治せない。
鳥居小雪(大島優子)
まだベンチから出ていない私たちにはチャンスすらないってこと。
すれ違いと出会いは似て非なるものだからね。
回転寿司なら取り逃した皿もまた回ってくるけど現実の男はそうはいかないもんね。
私たちの時間はいつの間にか過ぎていく。
今さら傷ついたり悲しい思いしたくない。だったら何もない方がマシ。
いくら酔っぱらっていても人間、タイプじゃない相手とはそんなことできないってこと。
久々に恋愛してるってテンション上がってた。向こうに奥さんがいてもいいうまくいってないし別居中なんだからって思ってた。いや、思うとしてた。でもそんなの自分への言い訳だったんだよね。
今度とお化けは出ないっていうじゃん。
彼氏にしちゃいけない3Bとかあれ嘘だね。
違う人間同士そのままでうまくいく訳ないんだから寄せていかないと。
結婚じゃない幸せもある。
一緒にいる時はいろんなこと共有したいけど別々の時は自由が良い。束縛とかされたくない。
30代だって10年で終わっちゃう。
女は雨が降ると気持ちが変な方向に高ぶる気がする。
大人の女ぶってればなんでも平気って思ってた。でもそれじゃダメだった。仙人になりたい。
貴重な時間無駄にさせられた罪は重い。
誰にも認めてもらえない恋愛だったけど、私が幸せだったことは私が認めることにした。
倫子にだけ見える謎の生き物「タラとレバ」
タラの白子(声:加藤諒)
30過ぎたら女は愛するより愛される幸せを選ぶ。
今までみたいに婚活もしないでぼーっと過ごしてるとあっという間に一人東京オリンピック
30過ぎたら坂道を転げ落ちるように時は過ぎる。
カラカラに枯れた女がキュンキュンする恋愛ドラマ書こうなんてちゃんちゃらおかしい。
好きになろうとして好きになるものじゃない。
仕事がうまくいくと恋愛もうまくいく。
仕事で成功したからお金持ちになったからって幸せになれるわけではない。
幸せだと思うことが幸せ。
大人っていうのは自分のケツを自分でふける人のことを言う。
レバテキ(声:Perfumeあ~ちゃん)
仕事を言い訳にして女を怠けていたツケが回ってきた。
恋愛したくなるような女ではない。
恋愛がうまくいくと仕事もうまくいく。
そんなこともあんなことも今日という幸せのためにあった。
彼氏ができたから結婚したからって幸せになれるわけではない。
幸せになるもならないも自己責任。やりたいことをやればいい。
イケメン金髪モデルKEY(坂口健太郎)
だいたい女子でもないのに女子会だの、現れてもいないのにいい男だの結婚だの、なんの根拠もないのにタラレバ話でよくそんなに盛り上がれますね。
好きで酒飲んで酔っ払ってるんでしょ?良い年した大人は自分で立ち上がれ。もう女の子じゃないんだから。
女子会っていうかタラレバ女の井戸端会議。
ピンチヒッターが空振りしたらもう二度と出番は回ってこないんじゃないの?むしろチャンスはピンチかも。
俺があなたの逃げ道になる。
偉そうなこと言ってるのに価値観が古いんだな。結婚したからって幸せになれる訳ないんだから。
はたから見たらままごとみたいな結婚だったかもしれない。彼女は夢を叶えたかっただけで俺の事好きだった訳じゃないから。
そんな風に愚痴っている暇なんてない。そんなことばかりやっていたらいつか後悔して後悔したまま死んじゃうんだ。
小雪のお父さん(金田明夫)
人様から何と言われようが好きな人がいてそれでお前が後悔しないというならそれでいいんだ。
占い師(山村紅葉)
男ってやつはいつも高級アイスを食べていても、たまに昔好きだった棒付きアイスが食べたくなるもんなんだよ。
未知なる恋は幸せを遠ざけるだけだよ。
倫子の職場のプロデューサー竹内さん(井上晴美)
30代はその倍速であっという間だよ。
恋愛はいくつになってもできるけど、出産にはタイムリミットがあるからね。
昔は村ぐるみ町ぐるみで回りが動いてなんとなく若いもんは縁談もって来られて収まるところに収めてもらってたでしょ。なのに現代は自分でどうにかしろって大変。
家庭持ちの愚痴に見せかけた惚気。私は、一人に飽きた家で話す相手が欲しいの。誰かと笑いたい。