スヌーピーファンの聖地と言われるシュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)となる、『スヌーピーミュージアム 』が2016年3月に東京の六本木に開館する。
スヌーピーたちが活躍するコミック「ピーナッツ」 の原画をはじめ、作者チャールズ・M・シュルツ氏の初期の作品、貴重なヴィンテージグッズや資料等を6ヵ月毎に入れ替えて紹介される。
敷地内には素敵なモニュメントや楽しい仕掛けを配し、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じた多彩なイベントを開催し、ミュージアムショップでは限定品やオリジナルグッズを販売するほか、カフェでは「ピーナッツ」にちなんだスペシャルメニューが提供される。
なお、『スヌーピーミュージアム 』は、2018年9月までの期間限定での開館を予定している。
この記事に書いてあること
スヌーピーミュージアム開館概要
【名称】
スヌーピーミュージアム
(SNOOPY MUSEUM TOKYO)
【開館日】
2016年3月~2018年9月(予定)
【住所】
東京都港区六本木五丁目6番地
【運営】
株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ
【協力】
チャールズ M.シュルツ美術館
【URL】
http://www.snoopymuseum.tokyo/
本場、シュルツ美術館とは?
正式名称はチャールズ・M・シュルツ美術館&リサーチセンター(Charles M. Schulz Museum & Research Center)。
世界最大の「ピーナッツ」原画コレクションを誇る。
2002年に開館して以来、コミック・アートへの理解を深める企画展示や教育プログラムを実施してきたほか、シュルツ氏の生涯や多彩な作品、世界中の読者に向けられた物語を紹介している。通りを挟んで、シュルツ家が建築したアイスアリーナ「スヌーピーズ・ホーム・アイス」もある。
表記:©2015 Peanuts Worldwide LLC