「妊娠中でもディズニーを思う存分楽しみたい!!」その気持ちはとてもよくわかりますが、楽しむ気持ちを優先するあまり万が一の事態が起きてしまうかもしれません。
今回は、妊婦さんがディズニーランド・ディズニーシーに行く前に必ずチェックしておきたい、妊娠中には乗れないアトラクションをまとめました。
当日ディズニーへ行って「えっ!乗れないじゃん!」とショックを受けることがないようにしておきましょう。
この記事に書いてあること
妊婦さんが乗れないアトラクション
ディズニーランド
出典:instagram
- ビックサンダー・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- ガジェットのゴーゴーコースター
- スター・ツアーズ
- スペース・マウンテン
ディズニーランドでは、残念ながら三大マウンテンに乗ることはできません。
ディズニー公式では禁止の記載はありませんが、激しくまわる「コーヒーカップ」、わずかながらも落下がある「カリブの海賊」、回転する「空飛ぶダンボ」なども妊娠週や体調を考慮して控えましょう。
ディズニーシー
出典:instagram
- タワー・オブ・テラー
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- インディー・ジョーンズ・アドベンチャー
- レイジングスピリッツ
- フランダーのフライングフィッシュコースター
- センター・オブ・ジ・アース
ディズニーシーでも基本的に絶叫系とされるアトラクションはNGになります。
急な回転がある「アクアトピア」、常時回転する「スカットルのスクーター」、大きな音と振動がある「海底2万マイル」あたりも妊娠週や体調を考慮して控えましょう。
安全バーにも注意!
妊婦さんがアトラクションに乗るとき、アトラクションの動き方も重要ですが、安全バーにも注意が必要です。
妊娠初期であればそこまで気にならないかもしれませんが、お腹が大きくなってくると安全バーによって圧迫されてしまうことがあります。思っている以上に危険なので必ず覚えておいてください。
臨月に近づいてきたら、安全バーのあるアトラクション自体避けたほうが賢明でしょう。
自分できちんとセーブすること
キャストさんも最善の注意を払っていますが、妊婦さんだと判断できない場合もかなり多いはずです。自分とお腹の中の赤ちゃんを守るのは最終的には自分自身です。
決してアトラクションに乗るだけがディズニーではありません。ディズニーの楽しみ方は人それぞれ。
これまではアトラクションに乗ることに楽しみを覚えていたかもしれませんが、こういった機会に新たなディズニーの楽しみ方を見つけるのもすごく有意義です。
ショーを観る。キャラクターたちとふれあいながら写真を撮る。グルメを楽しむ。ゆっくり散歩しながら景観を楽しむ。買い物を楽しむ。アトラクションに乗っているだけでは見つけることができなかった新たな出会いがきっと待っていることでしょう。