マッチングアプリで相手から「いいね」をもらいやすい自己紹介文の書き方を紹介します。

自己紹介文をめんどくさがってほとんど何も記入しない人もいれば、逆に自己アピールをしたいがためにやたら長文になっている人もたくさん居ます。

どんな情報があって、どんな書き方が良いのか是非チェックしてみてください。

マッチングアプリ 自己紹介文の書き方

【1】長文になりすぎないこと

自己紹介文にたくさんの情報を盛り込まれていた方が良いことに変わりないですが、あまりにも長文になりすぎてしまうと読んでもらえる可能性が圧倒的に低くなります。

自己紹介文を読むユーザーのほとんどは、顔写真が気になって覗きに来た程度の興味しかない状態です。そんな人が果たして長文を最後まで読むでしょうか。おそらく読まないでしょう。長文を目の当たりにした瞬間「戻る」ボタンです。

あなたの情報はある程度プロフィール項目にも入力されているので、プロフィール項目にない情報＆自分が最もアピールしたいことがあれば十分でしょう。

自己紹介文で自分の全てを晒すよりも、マッチングしたあとに会話の中で相手に自分のことを知ってもらう方が会話も盛り上がっていいですよ。相手も色々と質問しやすくなります。

【2】箇条書きくらいが丁度いい

人の目に止まりやすいのは文章ではなく単語です。

「○○が趣味で毎週通っています。」「○○みたいな人が理想です。芸能人に例えると○○です。」と書いていくよりも箇条書きのようなスタイルでまとめた方がいいですね。

このように見やすいプロフィールこそが読みやすいプロフィールなのです。

ただし、自己紹介文が全て単語になってしまうと読む側が温かみを感じないので、冒頭では「△△で○○をしている（名前）です^^」最後は「よろしくお願いします！」など、しっかりと文章にした方が良いでしょう。

【3】絵文字、顔文字はあった方がいい

一つの文章に1つ～2つくらい絵文字、顔文字があった方が読む側は好印象です。

句読点だけの文章になると、冷ややかな印象を与える可能性があります。また、もしマッチングしてメッセージしても盛り上がらなそうだなという印象まで与えてしまいます。

【4】会話のエサをまく

最後、これが大事です。マッチングしたときに、メッセージで会話のきっかけになりやすいエサをまいておきましょう。

例えばこんな感じ。

上手く行けば会話のきっかけどころか、デートの約束をしたときに高確率でそれが実現します。相手は必ずそれを意識したデートプランを組みます。

自己紹介文に必要な情報と要らない情報

では、自己紹介文の書き方がわかったところで、今度はどのような情報が必要でどのような情報が不要なのかチェックしていきましょう。

必要な情報

• 職業
• 趣味
• 好きなタイプ（どんな人と出会いたいか）

職業：
会社名まで書く必要はありませんが、どんな業界、職種なのかは記載しておくといいでしょう。職業は会話のきっかけになりやすいです。

趣味：
最も好きな趣味を2つくらいまで書いておきましょう。それ以上は長文になってしまうので書く必要ありません。

好きなタイプ（どんな人と出会いたいか）：
これはすごく大事ですね。どんなに「いいね」をもらっても全くタイプの人でないと嬉しくありません。ただ、あまりタイプを細かく書きすぎると注文が多い人だと思われてしまうので注意。大雑把にで大丈夫です。

要らない情報

• 生い立ち
• 最近の自分のこと
• プロフィール項目にあること

生い立ち：
まだ顔も合わせてない人に生い立ちを話す必要はないし、そもそも世間に生い立ちを晒すのは控えましょう。

最近の自分のこと：
「最近良いことが無くて落ち込んでます」「会社を辞めて自分の時間を楽しんでます」このような近況報告はわざわざ自己紹介文でしないくていいです。

プロフィール項目にあること：
タバコ、お酒、結婚歴、身長など、プロフィール項目にあることを改めていちいち書く必要はありません。

その他の情報は書いても書かなくてもどちらでもいいですが、とにかく簡易にまとめることを心掛けましょう。1つの情報に対して3行以上は長いです。

まとめ

以上のことを踏まえると、下記のようなテンプレートが成り立ちます。語尾や話し方は自由です。

あとは、自分が入れたい情報を盛り込んで飾り付けしてみてください。

これまで自己紹介文が上手く書けなかった人は是非参考にしてみてください！