2015年11月17日、北海道の根室にて蜃気楼が発生し、船が浮いて見える写真が話題となっている。
今日は根室で蜃気楼が見えたよ。海上保安庁の船が浮いてるね。 pic.twitter.com/NQsXG5hy7G
— ざび〜 (あるきみ屋MMM)🦇⛓♦️ (@zabixx) November 17, 2015
まるで宇宙戦艦ヤマトのようだと、コメントをはじめネット上では盛り上がりを見せている。
この記事に書いてあること
北海道新聞にも取り上げられたようだ
北海道新聞の根室ローカル記事に昨日の蜃気楼の写真載ってたけど新聞の写真はボヤけてほとんど見えない。 pic.twitter.com/gmX9P17qlV
— ざび〜 (あるきみ屋MMM)🦇⛓♦️ (@zabixx) November 17, 2015
そもそも蜃気楼って何?
冷たい空気と暖かい空気の気温差によって光が異常に屈折するため、対岸にある建物が伸びて見えたり、地平線近くにある物などが浮いて見えたりする現象。
蜃気楼はどこで見られるの?
なかなか見ることができない蜃気楼だが、北海道の根室以外でも蜃気楼が起こる場所があるか調べてみたところ、富山湾(富山県)、琵琶湖(滋賀県)で見られるそうだ。特に、富山湾は蜃気楼の名所とも呼ばれるほどらしい。