LINEをしているとトークルームに「メンバーがいません」「退出しました」という表示が残り、相手が居なくなっていることがあります。
もしかしてブロック!?
いいえ、そうではありません。ブロックされた場合は「メンバーがいません」「退出しました」という表示は出ません。
では、LINEで「メンバーがいません」「退出しました」となるのはなぜでしょうか?解説していきましょう。
この記事に書いてあること
「メンバーがいません」「退出しました」になる理由
友だちとの1対1のLINEで「メンバーがいません」「退出しました」になるのは、その友だちがLINEアカウントを削除したときです。
友だちリストやトーク一覧には「メンバーがいません」と表示され、トークルームには「退出しました」と表示されます。
単純にLINEを辞めたのかもしれないし、スマホを機種変更して引き継ぎをせずにLINEをインストール際もそれは同じことが言えます。古いアカウントは使われていない状態になるわけですからね。
なお、冒頭でも紹介したように、以下の場合には「退出しました」と表示されることはありません。
- ブロックされた
- 非表示にされた
- トーク履歴を削除した
- 機種変更でアカウント引き継ぎをした
- LINEをアンインストールした
グループ・複数人トークはどうなる?
ちょっとややこしいですが、グループ・複数人トークで表示が変わります。
グループの場合
LINEグループでは、「退出しました」とはならず「退会しました」と表示されます。
しかし、「退会しました」はアカウント削除せずとも、そのグループから抜けただけでも表示されるため、アカウント削除したかの判別は個別LINEで確認しましょう。
なお、自分以外の全メンバーがグループを抜けてもグループ名は残ります。
複数人トークの場合
複数人トークでは、メンバーが抜けると「退出しました」と表示されます。
こちらも同じく、複数人トークではアカウント削除したかの判別はつきません。
なお、自分以外の全メンバーが退出したときは「メンバーがいません」と表示されます。