付き合っている彼氏に一緒に住みたいと言っても、どうも乗り気じゃない。同棲するのは嫌に感じる。
お互い好き同士のはずなのにどうして??
そこにはこんな理由があるのかもしれません。同棲したくないと思っている男性の心理を紹介していきましょう。また、それを解消するための方法も一緒にチェックしてみてください。
この記事に書いてあること
同棲したくない男性の心理
【1】自由が無くなる
男性にとってはこれが最も重要なポイントです。一緒に住むことによって自由に行動できなくなるのです。どこへ誰と出掛けるにも常に監視状態にあると感じるのです。
これまで一人暮らしをしていた彼にとってこの問題はかなり大きな壁になるでしょう。今まで誰にも邪魔されなかった自由が無くなるのは絶対に嫌でしょう。
- 彼が出掛けるときに「いつ・どこで・誰と」を聞かないようにする
- 「また出掛けるの?」と言わないことを心掛ける
- 自由な時間が確保できるようにしてあげる
- 一ヶ月に何度かお互い別行動する休日を作る
【2】一人の時間が無くなる
一人の時間が無くなるもの男性にとっては非常に大きな問題です。今までは家の中のどこに居ても一人で居ることができましたが、同棲することによって一人でいる時間は激減です。部屋が狭い場合はゼロと言ってもいいかもしれません。
家で好きなときに好きなことをできたはずが、彼女の”目”があることによってそれが大きく制限されてしまうのです。
- 彼の部屋を作ってあげる
- 一人になりたいときはお互い言い合えるようにする
- 毎日お互い帰宅時間を明確にする
- 寝る部屋(ベッドor布団)を分ける
【3】結婚しなくてはいけないと感じる
同棲=結婚間近。いよいよ結婚が現実的になってきたと感じるでしょう。結婚願望が薄い男性の場合は、同棲は人生における大きな決断です。そのくらい重要なレベルなのです。
- 同棲する前に結婚を迫らない
- すぐ結婚したいわけではないことを伝える
- 結婚という言葉をあま使わないようにする
【4】お金がかかる
お互いの家から必要なものを持ち寄っても、ある程度二人暮らしをするために新規で購入しなくてはいけないものはあるでしょう。必ず引っ越し代もかかります。
また、逆に処分するものも大量に出るため、粗大ゴミ処分だったり、家に付随する解約費用なども発生する可能性もあります。
新たに部屋を借りる場合は敷金・礼金なども発生します。これらをトータルすると何十万円ものお金が必要になってしまいます。
- 二人の収入に見合った部屋を探す
- なるべくどちらかの家に住むようにする
- 引っ越しは身内や友達に手伝ってもらう
【5】職場のルートが変わるから
住む場所が変わると職場までの行き方が変わります。朝起きる時間やルーティンも変わるし、乗る電車も変わります。例えば、毎朝座れる電車から、毎朝座れないし混むルートに変わったらいよいよ最悪です。
- 最寄り駅が変わらないエリアに引っ越す
- 使う路線が変わらないエリアに引っ越す
- 今より職場に近い駅に引っ越す
【6】まだ同棲するほどの仲じゃないと思っている
彼とずっと一緒に居たいという気持ちだけが先走っている可能性はありませんか?
まだ付き合ってそこまで月日が経っていない状態で同棲を迫ると、冷静な彼は「まだ早い」「もう少しお互いのことを知ってから」と思っているかもしれません。
- 付き合う期間がもっと経ってから再度提案する
- いつになったら同棲できるのか確認してみる
同棲するメリットを彼に伝えよう
上記のように彼は今の状況から何かを”失う”のがネックになっていることが多いです。デメリットを大きく気にしているのです。
であれば、逆にメリットを提示することが大事になってきます。デメリットとメリットを比較してメリットが勝てば同棲に持っていくことは可能です。
同棲することによるメリットは以下のようなものが挙げられます。
- 毎日料理を作ってあげられる
- 「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を言う相手がいる
- 部屋の掃除をしてあげられる
- お風呂の準備をしてあげられる
- 洗濯をしてあげられる
- いつでも性行為をしてあげられる
家事全般は結構大きなメリットになるでしょう。これらを自然を彼に伝えてみましょう。
ただし、いざ同棲して家事を全てやってしまうと結婚後に彼が何もしない夫になる可能性もあるので注意。この辺のバランスは本当に重要。
まとめ
基本的に同棲をしたがらない男性は、上記でも紹介したように失うものが大きいと感じていることが多いです。そのネックを解消することが大前提でしょう。
また、同棲したい気持ちはわかりますが、同棲することで結婚に近づけると思ったら大間違い。同棲が失敗することもあるし、焦って同棲したことによって破局になるパターンも十分あり得ます。
なぜ同棲しなくてはいけないのか?同棲する必要があるのか?まずはそこをきちんと整理しましょう。彼を一緒に居たいという気持ちだけで同棲するのは絶対におすすめしません。