誰と付き合っても長続きしない。すぐに別れてします。最長でも1年も持たない。そんな女子は長続きしない付き合い方をしてしまっている可能性があります。
もちろん付き合った男性との相性や性格の不一致なども重要ですが、付き合っていく上では長続きするためのポイントがいくつもあります。これから紹介する長続きするカップルの特徴をチェックしてみましょう。
これまでの自分と照らし合わせてみて、違ったところがあれば改善してみましょう。
この記事に書いてあること
長続きってどれくらいの期間?
付き合う期間に関する”長続き”って人それぞれ感覚はあると思いますが、一般的には1年以上のことを指します。1ヶ月~3ヶ月なんて話しになりませんが、半年も一般的には短いでしょう。
中高生なら半年は長いと感じるかもしれませんが、成人以上であれば1年を基準とするのがベターではないでしょうか。
長続きするカップルの特徴
【1】恥じらいがある
長続きしないカップルはどんどんと恥じらいが無くなってしまい、悪い意味で慣れすぎてしまう傾向があります。お互いの前で何をしても恥ずかしいという感情が薄れてしまうのです。しかし、恥じらいのあるカップルは良い意味できちんと距離感が保たれています。
具体的な例を挙げると、お互いの前でオナラをしない、部屋の中を裸や下着で歩かない、お互いの前で着替えをしないなどが当てはまります。このような行為はいざ性行為に及ぶときにも体や行為に対するありがたみも無くなり、興奮もしなくなってきます。体にも飽きてしまうのです。
カップルが長続きするうえで恥じらいは非常に大事なことです。心をオープンにすることとは全く意味が違うので注意しましょう。
【2】LINEが義務化されていない
「おはよう」「今何してる」「休憩中」「おやすみ」「誰とどこ行く」このような毎日のLINEが義務化されているという認識があるカップルは長続きしません。LINEすること自体に疲れてしまい、だんだんと嫌気が差してしまうのです。LINEするのが面倒=あなたに連絡するのが面倒ということです。
また、義務化されている場合は嘘を誘発します。正直に「誰と居る、何してる」を言うと怒られるから「誰と居ることにしよう、何してることにしよう」という嘘を付かせる可能性が非常に高いです。嘘は喧嘩の原因、最悪の場合は信頼性が無くなり別れに繋がってきます。
対して長続きするカップルはLINEはしたいときに自然にすることができます。毎日の「おはよう」「おやすみ」くらいは日課としてあったとしても、パートナーに義務化されているという認識が無いのです。
【3】電話も義務化されていない
毎日起きたら電話、寝る前に電話。このようなことを義務化してしまうと、LINE以上に長続きしません。付き合いたての頃は「声を聞けるだけで幸せ」「話してると楽しい」と感じますが、数週間数ヶ月もすればそうはいきません。必ず飽きます。電話はお互いの時間と自由を完全に奪ってしまうため、いよいよ嫌気が差してきます。
LINEなど無料で通話できる環境が整った現代ですが、電話こそ必要なとき以外はしない方が良いでしょう。
【4】束縛が無い
束縛はお互いにデメリットしかありません。最初はお互いのことしか考えていないため独占することに幸せを感じますが、時間が経ってくると束縛はかなり鬱陶しくなってきます。自分の自由や行動が制限されるストレスは非常に大きいです。束縛する側はいいかもしれませんが、されている側は最悪です。
束縛も”飽きる”のは時間の問題です。絶対にやめましょう。
【5】無言でも気まずくない
無言になると気まずい関係は疲れてしまうので長続きしません。付き合いたての頃は初々しくて良いかもしれませんが、「何か話さなきゃ」「無言どうしよう」と思っている時点で一緒に居るのが楽しくなくなってきます。
一方、長続きするカップルは会話レベルではなく、そもそも無言な時間を気まずいと感じることがありません。お互いに好きなことをしても良いし、お互い無理な気を遣うことがないのです。それこそが自然体です。
【6】お互いの趣味を尊重している
お互いに一緒の趣味を持っているのなら良いですが、必ず違った趣味もあるはずです。その趣味に対してどちらかが偏見や嫌味を持っていると、二人の関係にも影響してきます。人それぞれ好みや趣味は違って当然。好き嫌いもあって当然ですが、それをあからさまに表に出して批判するのは人として良くない行為。人間性までも疑われます。
長続きするカップルは、お互いの趣味は尊重しています。認めています。趣味に没頭する時間を与えます。自分の趣味を批判したり、趣味に没頭する時間を絶対に奪うことはありません。
【7】金銭感覚がズレていない
金銭感覚のズレはとても大事です。もしも結婚や将来のことを考えたいなら尚更重要になってきます。
住まい、食事、趣味、ファッション、収入、あらゆるところでお金は絡んできます。この間隔がズレていると、生活そのものにズレが生じてくるので一緒に居ると辛くなってきます。特に生活レベルの高い人が低い人に合わせるのはほぼ不可能に近いです。
長続きするカップルは金銭感覚に大きなズレがないので、自ずと将来に対する不安が大きくならないのです。
【8】外見で選んでいない
人を好きになる入口が外見になるのは第一印象なので当然のことかもしれませんが、最終的な判断を中身を考慮せず外見だけで選んでしまうカップルは長続きしない傾向にあります。
特に女性が外見だけで男性を選んだ場合は注意です。ルックスの高い男性はモテるので浮気の危険性も高いし、最悪の場合はやり捨てされてしまうことも。
恋愛は付き合うことがゴールではありません。付き合うことは二人の将来に向けてのむしろスタート地点です。イケメンと付き合うことはステータスになったとしてもそれまでです。それが幸せとは限りません。きちんと中身を知ることの方が何倍も重要です。
長続きするカップルは外見に比重を置いていないので自然と気が合うのです。
自分から別れたいと思ったときは別れてもいい
しかしながらも、決して長く付き合うことが良いことではありません。
自分が別れたいと思ったら別れるべきです。無理に付き合う必要はありません。無意味に付き合っている期間を伸ばしても意味が無いです。時間の無駄です。
まとめ
長続きするカップルの特徴は以上です。長続きしない特徴がひとつでも心当たりがあれば、今後改善してみましょう。
また、付き合っている最中にパートナーに「私の嫌なところある?」「直して欲しいところある?」と聞いてみてもいいでしょう。悪口と改善点は全く別物です。お互いに改善点をぶっちゃけることで相手のストレスが減るわけだし、本音を言える関係は非常に大切なことです。
長く付き合うことができているカップルは、自ずと一緒に居て楽しい、一緒に居て幸せ、一緒に居たいとお互いが思えているということ。これが大前提です。
こちらで紹介したこと是非参考にしてみてください。