最近何か調べ物をと思って検索したときに、noteの記事を見かけることが増えてきました。実はビジネスマンや本好きの人などは早くからnoteを使っていろんな考えを記事にしていたそうです。現在では多くのカテゴリーの記事がnote内に投稿されています。
今回は、オトナにおすすめのSNS、noteについてご紹介します。
この記事に書いてあること
1.note(ノート)ってどんなSNS?
InstagramやTwitter、Facebookなど多くのユーザーが利用するSNSをはじめ、いろんなSNSが登場しています。その中で2018年以降ユーザー数を増やし、注目されているのがnoteです。月間のアクティブユーザー数はFacebookを上回っているほど。noteの利用ユーザーは20代から40代とオトナが使うSNSとして人気を集めています。
noteを実際に見てもらうとイメージしやすいのですが、ビジネス向けの記事や読み物としてのコンテンツが多く、働き盛りの社会人に共感を得るテーマの投稿が多くあります。
noteの魅力とは?
そもそもnoteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターと読者をつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスとして生まれました。
投稿されたコンテンツは通常のブログやSNSなどのように無料で公開することもできますし、手軽に売り買いすることも可能なので作品と一緒にブログを投稿したいクリエイターからノウハウを広めたいビジネスマンまで幅広く愛用されています。
こんな使われ方も
・新作を発表して読者やファンと交流する。
・とびっきりの自信作の記事を売る。
・あこがれのクリエイターの記事を直接購入する。
発信者との距離感がnoteの魅力なのかもしれません。
参考:noteへようこそ!
2.noteの基本機能
投稿する際には「テキスト・画像・つぶやき・音声・動画」の5つの方法の中から選んで発信することができます。
・テキスト投稿
基本出来には文章を書いていくブログのようなイメージです。写真の添付などは行えます。便利なのは、何か商品を紹介したい時に、URLを入力するとカードになって表示してくれます。(表示できないものもあります)商品レビューなども楽々に行えます。
・画像投稿
255字以内でコメントを付けて写真を投稿できます。一度に最大30枚まで投稿でき、パソコンでの操作の場合はドラッグ&ドロップで写真の追加は簡単です。
・つぶやき
140文字以内の文章の投稿ができます。写真の添付も可能です。Twitterのようなイメージですね。
・音声投稿
最大100MBまでのMP3・AACファイルを投稿できます。ラジオ配信のような活用をされている人も多いですよ。
・動画投稿
Youtubeとvimeoに動画をアップロードされていることが前提となりますが、URLの添付をするだけで投稿完了です。
3.noteでチャレンジしてみたい機能
3-1.マガジン機能
複数の記事をカテゴリー別にまとめることができます。自分の書いた記事を整理するのにも使えますが、マガジンだけをフォローすることができるのも特徴です。例えばAさんの書いているビジネス記事には興味があるけれど、食レポの記事はあまり興味がない、という場合。Aさんをフォローしなくても、ビジネスマガジンのみフォローするということが可能です。
マガジンをフォローしておくと、新しい記事が投稿されたときにタイムラインに上がってくるようになります。
3-2.記事やマガジンの販売
なんとnoteではコンテンツに価格を付けて販売することができます。100円~設定することができるので、お小遣い稼ぎにとチャレンジする方もいるそう。とはいえ、よく読まれている記事のほとんどが無料の記事ということもあるので、販売していくにはトレーニングが必要ですね。逆に、他社の投稿で読んでみたいものが有料である場合もあるので注意が必要です。
4.コンテストやお題企画で始めやすい
簡単に機能や特徴をお伝えしましたが、何から始めていいかわからないという方は、ぜひコンテストやお題に合わせて記事を書くところから始めてみてください。noteから発信されているハッシュタグのお題に合わせて自分の思うように自由に記事を書いてみましょう。また、幅広いユーザーがいろんなカテゴリーの記事を投稿しているので、お気に入りのユーザーやマガジンを見つけてフォローしてみましょう。
まずは「おすすめ」の記事のチェックからもおすすめです。実はこのおすすめの記事は毎日note編集室の方が内容を読んで「おすすめしたい!」と思った記事を選んでいるのだそうです。人の目で選んだ記事は読みごたえもばっちりです。
おうち時間が長くなって、いろんな想いやアイデアを考える時間が増えました。誰かと共感したい時や備忘録として残しておきたい時にはnoteを活用してはいかがですか?