最近、抱っこ紐で赤ちゃんを抱える母親の背後を狙って、抱っこ紐のバックルを外す抱っこ紐外しという非常に残忍で悪質極まりない事件が発生しているようです。
【抱っこひも狙う被害 母の恐怖】https://t.co/DascuGnPqf
赤ちゃんを狙った抱っこひものバックル外し。抱っこひも安全協議会の担当者は「腰ベルトは約1mの高さと推定され、乳幼児が落下したときの衝撃は大きく、死亡事故となるリスクは高い。悪質かつ残忍な行為」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 7, 2019
こちらのヤフーニュースにも掲載されているように、赤ちゃんが落下してしまったら大きな怪我に繋がるだけでなく、打ちどころによっては命の危険にまで及ぶ可能性があります。母親の目の前でそのような出来事が本当に起きてしまったら想像するだけで心が痛みます。
抱っこ紐外し事件については、このような具体的な被害を訴えも報告されています。
昨日のこと未遂に終わったから
書くか悩んだけど
心斎橋とか行くママさん多いと思うから
注意喚起として載せておきます。
涼しくなってきたし
抱っこ紐は羽織ものの中にして
外されないように対策しましょう😭#拡散希望 #心斎橋 #抱っこ紐外し#抱っこ紐の金具を外し殺人未遂をする変質者ジジイ pic.twitter.com/x35WSEvcJq— 38w6d→9mの女の子のママ🎀 (@maririin_mama) September 23, 2019
全国のお父さんお母さんたちがいつどこで同じような被害を受けるかわかりません。そこでこの記事では、抱っこ紐外しの被害に遭わないためにも事前に自己防衛するための抱っこ紐外し対策方法を紹介します。
この記事に書いてあること
抱っこ紐外し対策方法
【1】抱っこ紐の上から上着を羽織る
これが最も簡単にできる方法でしょう。抱っこ紐の上から薄手のシャツでもいいので、一枚上着を羽織るだけで背後からバックルが見えなくなります。
【2】ゴムを付ける
抱っこ紐外される事件多発してるけど!
みんな!ゴムを付けるんだ!!
ゴム外さないと取れないから、流石に触られたら気づくよ!
赤子を守ろう…… pic.twitter.com/0AWC22eazn— ぴの (@maroro_0829) September 18, 2019
抱っこ紐外しの
「ゴムで対策する方法」
を見つけて実際にやってみました。
これ、ツイートで見るよりも簡単だしすごくいい。
がんばれば一人でできちゃうかもだし。手順を写真付きでまとめてみたので
よろしければどうぞです!https://t.co/1DmVPz5f0P#抱っこ紐外し #抱っこ紐はずし pic.twitter.com/7Wtam3BebC— モチコ@5y👧&32w👶♂️♥️ (@mochiko_100) September 20, 2019
【3】落下予防グッズを着用する
抱っこ紐エルゴの落下予防のこれ毎回つけてる、あと安全用ゴムループ!
壁に背中つけて電車に乗ろう。子育てを本当に大変にしてるのって、周りだよね。公園で遊んでうるさい、園作るな、泣かせるな!みんな通った道なのに理不尽だ#抱っこ紐の金具を外し殺人未遂をする変質者ババア #抱っこ紐外し pic.twitter.com/xjn2XAKzws
— ゆうか🍑5m®🎂4.27 (@yu_000027_) September 20, 2019
【4】バックルが無い抱っこ紐
妖怪バックルはずしババアが賑わってますが、わたしのおすすめバックル無し抱っこ紐は断然フェリシモ。
幅広肩紐だから長時間着けても肩崩壊しないし、装着もかぶるだけ!
何より裏地のネコちゃんがかわいいのだ。ネコちゃんかわいいよ、ネコちゃん#抱っこ紐外し #育児便利グッズ pic.twitter.com/Xt1OSW65qO
— はぁどっこい@40w5d→5m🐰 (@goegoecue) September 20, 2019
ここまで対策しないといけないのかと落胆してしまいますが、大切な命を守るためにもできることはやっておいて損は無いかと思います。
また、これだけ話題になると今後メーカー側でも何か対策できるグッズや新モデルが出る可能性もありますね。