ひとつのトークルームで複数の人とLINEをする場合、グループと複数人トークと2種類のやり方があります。
どちらもすごく便利なんですが、それぞれで使える機能なんかも変わってきます。
では、どんな時にグループを使って、どんな時に複数人トークを利用したら良いのでしょうか!?
グループと複数人トークでできることの違いをまとめてみました!!
この記事に書いてあること
LINEグループと複数人トークの違い
グループ | 複数人トーク | |
---|---|---|
トーク名 | 編集できる | 編集できない |
友だち一覧 | 表示される | 表示されない |
友だち招待 | できる | できる |
招待の承認 | 必要 | 不要 |
メッセージ検索 | できる | できる |
通知オフ | できる | できる |
ノート | 使える | 使えない |
アルバム | 使える | 使えない |
イベント | 使える | 使える |
keep | 使える | 使える |
背景デザイン | 変更できる | 変更できる |
トーク履歴を送信 | できる | できる |
通報 | できる | できる |
トーク名の編集、そして「ノート」と「アルバム」機能が使えないところに大きな違いがあることがわかりました。
一見、そこまで違いが無いようにも感じますが、グループと複数人トークの使い分け方には大きな違いが出るんです。
グループと複数人トークの使い分け方
グループはトーク名の編集ができ、友だちリストにも表示されるため、圧倒的に管理しやすくなります。一方、複数人トークは友だちリストに表示されないため、過去を遡ってトークを探すのが非常にめんどくさいです。結局、また同じメンバーを集めて新しい複数人トークを立ち上げるなんてこともよくありますよね。
使い分け方としては、ここに物凄く大きな違いがあります。
オススメの使い分け方はこんな感じ。
グループ
- 同じメンバーでLINEをする機会が多い場合
- 会社、サークル、クラス、チームなど、団体でLINEをする場合
- 同じメンバーでトークテーマを分けたい場合(雑談用、趣味用など)
- 結婚式やイベント事の写真をメンバーで共有したいとき(アルバム機能利用のため)
- 旅行やイベントの計画用に(ノート機能利用のため)
複数人トーク
- 同じメンバーでLINEをする機会がほとんど無い場合
- 招待の承認が不要なので、一方的に複数の人にメッセージを送りたい場合
- とにかく急ぎで一方的に複数の人にメッセージを送りたい場合
主にこのように使い分けるのがいいでしょう。
グループを作るのがめんどくさくて常に複数人トークを使う人もいますが、後のことを考えるとグループを作ってしまった方が良い場合もかなりあります。
LINEをするメンバーや機会を考慮して、きちんと使い分けられるようになりましょう。