未だ記憶に新しい東日本大震災。
発生時にはまだLINEアプリは公開されていませんでした。あの時にLINEがあれば便利だったなって今でも思います。
でも、現在LINEはメールに代わって、友達や家族とコミュニケーションをとることのできる最大のツールにまで発展しました。
電話回線が繋がらなくても、ネット回線さえ繋がっていればお互いにやりとりのできるLINE。
改めて、災害時にこそ役立つLINEの活用方法を確認しておこう!!
この記事に書いてあること
グループを作っておこう
既に家族のLINEグループを作っている人は多いと思いますが、まだ家族のグループLINEがない人は必ず今のうちに作っておきましょう。
災害が起きてから作るのでは遅いです。普段あまりコミュニケーションをとらなかったとしても、グループを作っておくだけでいいんです。
大切な家族の安否確認が最も早く簡単に取れる方法です!
グループの作成方法
【友達追加】から【グループ作成】を選択します。
メンバーの【追加】から、グループに入れたい人を選択してOKで完了です。
たったこれだけでも、より家族の絆が深まるでしょう!
安否確認をする方法
「既読」さえ付けばLINEが見れている証拠なので、安否確認できたことになります。
既読が付かなければLINEが見れていないので、ネット回線が繋がっていないだけかもしれませんが、その人の身に何か起きてしまった可能性があります。
現在地(位置情報)を知らせる方法
今みんながどこに居るのか、それぞれ自分の位置情報をLINEに送ることができます。
文章で伝えるより、明確に相手に居場所を伝えることができますよ!
位置情報をLINEに送る方法
LINEトーク画面の「+」マークから、【位置情報】を選択すると地図が表示されます。スマートフォンの位置情報機能(GPS)ONにすることを忘れずに!!
ノート機能を上手に使おう
例えば、災害が起きた時はどこに避難しようとか、家族の決め事をトークに書いておいても、トークが重なればどんどん埋もれていってしまい大事な時に確認できなくなってしまいます。
そんなメモ書きに使えるのがノート機能です。
ノート機能の使い方
【メニュー】から【ノート】を選択します。
編集ボタンを押し、ノートにメモしておきたい内容記入します。
これでいつでも大事なメモ書きがグループみんなで共有できますよ!
LINEで災害情報を受け取ろう
テレビやワンセグが手元になくても、LINEで災害情報を確認することができます。
LINE NEWS
大規模な地震発生時には号外として情報が届きます。
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首相官邸
首相官邸の公式アカウント。暮らしに役立つ政策情報や、首相官邸にまつわる身近な情報などを配信します。さらに、大災害などの緊急時には、災害関連情報も発信されます。
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その他、自分の住んでいる地域の地方自治体のLINE@アカウントがあれば、友達追加しておくといいと思います。