親子で楽しめる室内ゲームがアツイ!!
ステイホームが続く中、おうち時間をより楽しく過ごす方法を模索中のママも多いですよね。
特に幼稚園がお休みとなる春休みは、子どもを飽きさせないために、アレコレ工夫が必要となるでしょう。
そこで今、注目を集めているのが親子で楽しめる室内ゲーム!
ゲームと言っても、テレビゲームやスマートフォン向けのアプリゲームではありません。
今回ご紹介するのは、昔ながらのパーティーゲーム。
2~3人からでも十分に楽しめるカードゲームやボードゲームが盛りだくさん。
小さな子どもの脳の発達を促す効果もいっぱいです。
早速おすすめのゲームを見ていきましょう。
この記事に書いてあること
定番のパーティーゲーム「ジェンガ」
ママやパパが子どもの頃から人気のパーティーゲームといえば「ジェンガ」。
積み重ねたブロックを、バランスを見ながら1本ずつ抜き取っていくというシンプルなルール。
崩れたら終わり…という、とても簡単な遊び方が、小さな子どもにもわかりやすくておすすめです。
ハラハラドキドキしながら挑戦するので、親子で盛り上がること間違いなしですね。
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
5~6歳以上からがおすすめ
【子どもへの効果】
指先の感覚が養われたり、集中力が養われたりします。
晩御飯のメニューが決まるカードゲーム「レシピ」
ゲームの名前どおり、食材カードを集めていき、該当の「レシピ」を完成させていくゲーム。
たとえば、カレーライスのメニューカードを持っていたら、じゃがいもやニンジン、カレールウなどを集めていくというもの。
相手の捨て札を「レシピ!」と大きな掛け声でもらうことができるので、しっかりゲームに集中することで効率よくカードを揃えていくことができます。
誰よりも早く料理を完成させた人が勝ちですが、ほとんど「運」によって左右されるので、大人とやっても十分、子どもが勝てるゲームです。
こちらの「レシピ」は、シリーズ化されていて、スイーツ編や和食編など様々なシリーズを集めて、混ぜて楽しむこともできますよ。
このゲームで遊ぶと、今日の晩御飯のメニューが決まるかもしれません!
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
4歳以上
【子どもへの効果】
集中力が身につくだけでなく、「この料理はこの材料でできているんだ」という料理の勉強にもつながります。
脳トレにぴったり!「メモリーゲーム」
記憶力を養いたい人におすすめなのが「メモリーゲーム」。
いわゆる神経衰弱のカードゲームです。
メモリーゲームは、非常に単純なルールなので、小さな子どもでも遊びやすいのがポイント。
しかも成長と共に記憶力もだんだん良くなっていくので、うっかりするとママやパパが負けてしまうことも…。
初めてチャレンジする際は、カードの枚数を少なくしてから挑戦すると、子どもがやりやすいと思います。
お気に入りの絵柄のカードで、親子で楽しく脳トレしましょう。
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
3歳以上
【子どもへの効果】
集中力や記憶力が身につきます。
旅した気分を味わえる「日本旅行ゲーム」
ステイホームが続く中、お出かけがなかなかできないストレスを溜めている…。
そんな方におすすめなのが「日本旅行ゲーム」。
コマを動かしながら、日本中を旅してエリアごとの特産品カードを集めていくというルール。
最初は、効率よく特産品カードを集めることができない子どもも、次第に「どう進めばいいか」が理解できるようになるので、考える力を養うのにもぴったりなゲームです。
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
5歳以上
【子どもへの効果】
繰り返し遊んでいくうちに日本地図と各地域の特産品を覚えられるように。
また、集中力アップや考える力を育む効果もあります。
言葉の勉強にもなる「もじぴったん」
携帯用ゲーム機でも人気のソフト「もじぴったん」のカードゲーム版。
場に書かれている文字に、手札を足していき、言葉を作っていき、最も早く手札がなくなった人が勝ちというルールです。
遊び方はとても簡単なので、4歳児くらいであれば一緒に遊ぶことができますよ。
子どもの言葉の引き出しを増やすために、一緒に遊んであげたいですよね。
コンパクトに持ち運べるので、ステイホームが終わって旅行へ行くときも、家族みんなで楽しむことができるでしょう。
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
3~4歳以上
【子どもへの効果】
自分が知っている言葉をなんとか絞り出すという「考える力」を育むことができます。
また、ママやパパが作る言葉を記憶することで、ボキャブラリーを増やすことにもつながっていきます。
誰もが知っている「UNO」
もはや誰もが知っている定番カードゲーム「UNO」も、幼児と一緒に遊べるカードゲームです。
最初にしっかりルールを説明し、ママやパパと一緒にプレイしながら遊べば、いつの間にか1人でもゲームを進めていくことができますよ。
最近は、子どもが喜ぶキャラクターデザインのUNOが豊富なので、お気に入りのデザインを見つけてくださいね。
地域や世代によって、ローカルルールが多いUNOなので、最初にママやパパ自身がルールの統一を図ってからスタートするといいかもしれません。
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
4~5歳以上
【子どもへの効果】
集中力アップや「このカードをどのタイミングで出したらいいかな」という考える力も身につきます。
英語を学ばせたい人におすすめ「えいごかるた」
小学校でも英語教育が必修科目となった今。
英語を学ばせたいな…というママやパパは多いですよね。
こちらはそんなママやパパの希望を手軽に叶えてくれるカードゲームです。
かるた取りゲームと遊び方は同じ。
絵札を広げて、読み札にあるヒント(英文)をもとに、絵札を取っていくというゲームです。
音声機能が付いているので、発音に自信のないママやパパでも大丈夫!
最初のうちは、英語がわからない子のために、ママやパパがジェスチャーを加えてヒントを与えてあげながら進めていくと、英語初心者の子でも楽しく遊べると思います。
繰り返し遊ぶうちに、自然と単語を覚えてくれるので、英語学習にもおすすめです。
【遊べる人数】
2人以上
【推奨年齢】
3~4歳以上
【子どもへの効果】
英文のヒントから、「これは何だろう?」と考える力はもちろん、発想力や想像力を養うことにもつながります。
また、英語に慣れ親しむという効果もあります。
春休みの親子時間に室内ゲーム遊びを取り入れよう
いかがでしたか?
幼児では、ルールが分かりにくいかも…?と心配のママも、何度か一緒に遊んでいくと簡単なルールを理解できるようになっていきます。
子どもの遊びには、学びがいっぱい!
お出かけする機会が減ってしまった今だからこそ、親子で夢中になれる室内ゲームを取り入れてみてくださいね。