時代は変わった・・!イマドキ10代が選ぶ、2016年イチオシのクリスマスソングTOP10

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音楽SNSアプリ『nana』を提供するnana musicがアプリ会員を対象にアンケート調査を行い、2016年イチオシのクリスマスソングTOP10を発表しました。

2016年イチオシのクリスマスソングTOP10

1位クリスマスソングback number30.6%
2位ジングルベルジェームズ・ピアポント4.9%
3位Last ChristmasWham!3.0%
4位クリスマス?なにそれ美味しいの?ヒャダイン2.8%
5位All I Want for Christmas Is Youマライア・キャリー2.1%
6位好き!雪!本気マジックMitchie M feat.初音ミク1.6%
7位メリークリスマス二宮和也1.5%
8位Snow halationμ’s1.4%
9位ベリーメリークリスマス天月1.2%
10位snow song showDECO*27 feat.初音ミク1.1%

定番ソングを抑え、back numberが堂々の1位に!

クリスマスソング/back number

2015年11月にリリースされたback numberの「クリスマスソング」。フジテレビ系月曜9時ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の主題歌となり、10代を中心に爆発的なヒットとなりました。SNS上でも、この曲を歌唱したnanaの投稿や、この曲の歌詞をテーマにしたカップル動画等の投稿が数多く見受けられ、ソーシャルメディアを通じて10代の若者に浸透したようです。

「切ない歌詞に泣きそうになる」「まっすぐな気持ちに感動した」といったコメントと共に、圧倒的な支持を集めてダントツ首位でのランクインとなりました。

ジングルベル/ジェームズ・ピアポント

定番中の定番「ジングルベル」。1857年に作曲され、クリスマスの時期には世界中で歌われています。日本国内でも数多くの著名アーティストがこの曲をカバーしている他、最近では、動画投稿サービスで人気の投稿者がジングルベルをアレンジした動画を公開するなど、誰もが知る名曲として世代を越えて親しまれています。

Last Christmas/Wham!

失恋をテーマとしたクリスマスソングで、1984年にリリースされました。数多くのアーティストにカバーされており、クリスマスの時期になると必ず耳にする定番曲として世界中で親しまれています。

時代は変わった・・!

それにしても時代は変わりましたね。クリスマスソングの定番と言えば、山下達郎の「クリスマスイブ」が不動の第1位かと思ってました。今回はランクインすらしていませんね。

未だ20代ならランクインするであろう、B’zの「いつかのメリークリスマス」、ユーミンの「恋人がサンタクロース」、稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」、桑田佳祐の「白い恋人達」、SPEEDの「White Love」も当然ランク外。マライア・キャリーやWham!などの定番ソングがランクインしているとはいえ、ボカロやμ’s、天月がランクインしているところを見ると、もう王道J-POPの時代は終わってしまうのかと悲しくなりますね。

ただ、断トツでback numberが入ったのは良いことですね。新たなクリスマス定番ソングが生まれてくれました。

今回下位を独占した新時代の波は、来年果たしてどこまで順位を伸ばしてくるでしょうか。

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