4月に入社した新入社員もそろそろ研修を終えて本配属になる頃でしょうか。右も左もわからない新入社員から、一社会人、一会社の社員として責任を持って業務に取り組んでいかなければなりません。来年には後輩が入ってくるわけだし、いつまでも新人気分では自分の目指す理想像に近づくことはできません。
ただ、社会人として成長していくためには、どうしても周囲の人達の協力や助けは必ず必要になってきます。いわゆる人間関係です。特に同じ部署(店舗)で働く上司、先輩との関係構築は、社会人としての成長どころか自分の今後の人生にも影響してくるほど重要なことです。
そこでこの記事では、より良い関係を築くために、つい上司や先輩が可愛がりたくなる女子社員の特徴を紹介していきます!
女同士の人間関係は特に大事なので要チェック!!
女上司、先輩としての立場にいる女性からのリアルな意見と一緒にどうぞ。
この記事に書いてあること
女上司・先輩から可愛がられる女子社員の特徴
【1】人懐っこくて、積極的に話しかける子
いくら仕事にまだ慣れていないからと言っても、常に上司や先輩が世話を焼いてくれるわけではありません。みんな自分のやるべき仕事があるし、あなた以外にもフォローをしなくてはならない社員も居ます。
ただじっと仕事が降ってくるのを待っていたり、わからないことをそのままにしておくのではなく、自ら積極的に質問したり、話しかけてコミュニケーションを取ることは必要です。
上司や先輩も同じ人間です。懐いてきてくれる人には心を開いてくれるし、壁を作る人には心を開くことはできません。
コミュニケーションの取り方にも上手い、下手はあるかもしれませんが、積極的に”会話”をしましょう。
【2】素直で話しを聞く姿勢を感じる子
改めてグーグルで「素直」という言葉を検索してみると、「ひがんだ所がなく、人に逆らわないこと。心が純真さを失っていないこと。」という意味が出てきます。
まさにこのことで、教えてもらったことを素直に受け入れられる子は好印象。
何か失敗をしてしまっても、言い訳をせずにきちんと認めて謝る。その失敗を活かして、同じ過ちを繰り返さないことが自分の成長にも繋がります。
【3】挨拶がきちんとできる子
社会人として、というか大人として挨拶は礼儀の基本であり、とても重要なことです。幼稚園の頃から教わっていることです。
こんな単純で些細なことでも、相手に与える印象はとても大きく、挨拶のできない子は「態度が悪い」「無愛想」「礼儀、マナーが悪い」など、様々な悪い印象を与えてしまう可能性があります。
決して大きな声を出して張り上げるような挨拶をする必要はありません。笑顔で挨拶をする。これだけで効果は抜群です。
【4】相槌、リアクションができる子
人が教えたことや話しをしたことに対して、きちんと相槌、リアクションを取ることはすごく大事なことです。「あなたの話しをしっかり聞いています。」「きちんと理解しています。」「その話しに興味があります。」という印象を相手に与えることができるからです。
自分ではきちんと理解したつもりでも、リアクションが何も無いのであれば、相手は「聞いてんかよ。」「わかってんのかよ。」というマイナスな印象を持ってしまいます。
これも挨拶と一緒で、笑顔で「はい!」「わかりました!」「そうなんですね!」「ありがとうございます!」と返事をするだけで、相手に与える印象は大きく変わるものです。これがいわゆる聞き上手ってやつですね。
女同士だからこそ人間関係が大事
いくら男性上司や先輩から可愛がられていても、同じ女性である上司や先輩から敵視されると、職場での居心地がすごく悪くなってしまうことがあります。
女同士のそういったゴタゴタが嫌いな女性もたくさん居るかと思います。学校や大学では好きな人とだけ居ればいい、嫌いな人とは関わらなければいいが通用しても、会社ではそれが通じない場合が多々あります。
それを跳ねのけられるほどの強さと能力があるのであればいいかもしれませんが、なかなかそんな人は居ないと思います。
人間関係の構築において、敵を作ることにメリットはありません。むしろ、気に入られることのメリットはとてつもなく大きいです。
上手くできないと思う女子社員の方は、是非こちらを参考にしてみてください!!