合コンがはじまると、いきなりハードルの高いイベントが待ち受けています。それが自己紹介です。
「じゃ、端から一人ずついこうか!」
このパターンが一番最悪です。
何を言ったら良いかよくわかんないし、最後の人なんて勝手にハードルが上がってる状態。その場が盛り上がるような面白いことなんてなかなか言えません。
そうならないためにも、合コンで使える上手な自己紹介のやり方をチェックしていきましょう。
この記事に書いてあること
合コンで使える上手な自己紹介のやり方
上手な自己紹介にはポイントが3つあります。
【1】サラッと簡潔に!
一般的によくあるのが、先程のように一人ずつ自己紹介をしていくパターン。これは男女かかわらずハードルが上がるので絶対にダメです。下手な自己紹介方法です。
まず大事なことはサラッと簡単にやることです。幹事がまとめて自己紹介するのが最もおすすめです。
例えば、合コンに参加したメンバーが4人の場合。
A「Aです。よろしくお願いします!」
幹事『次がBちゃん。』
B「Bです。今日はよろしくお願いします!」
幹事『最後にCちゃん。』
C「Cです。よろしくお願いします!」
こんなんでOK。みんなからなんて呼んで欲しいのかくらいは言っても大丈夫です。
※幹事は一人ずつ”間”を空けることも意識してください。男性陣が「よろしくね。」と一言返せるくらいの間がいいでしょう。
どんな趣味があるのか、どんなことに最近ハマっているのか、どんな仕事をしているのか。そういったことは自己紹介で言う必要はありません。合コンの会話の中でどんどん広げていきましょう。
自己紹介で中途半端に情報を発信するよりも、男性陣から女性陣の情報を引き出してもらう方が会話は盛り上がります。また、情報を引き出そうとする様子から誰が誰に興味を持っているのか把握することもできますよ。
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【2】笑顔で愛想良く
男性陣は自己紹介によって第一印象が決まります。第一印象は女性陣に興味を持つための入り口としてすごく大事な情報です。
ここで無愛想だったり、表情がぎこちなかったりすると、男性陣が合コンにかけるテンションや意気込みも下がってしまいます。
また、女性個人に対する印象も悪くなるため、「暗い子」「性格悪そう」「話しづらそう」など、ネガティブな印象を与えてしまう可能性も十分にあります。
自己紹介を簡潔に済ます一方で、表情は明るい笑顔を意識しましょう。たったそれだけで印象アップです。
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【3】アクションを入れる
例えば、「お願いします」というタイミングでおじぎをしたり、手を合わせてみたり。何かしらジェスチャーのようなアクションを入れると、これも印象アップに繋がります。
すごく”あざとい”と思ってしまうかもしれませんが、もし胸元が開いている服を着ているなら、腕を寄せながらおじぎすることで谷間を作ると、男性陣の注目を集めることができます。それだけで一気に興味を惹くことができますよ。わざとらしいと逆効果なので、実践するなら自然にやりましょう。
まとめ
このように自己紹介をすれば、いちいち自己紹介で何を言うのか考える必要もないし、ハードルが上がることもありません。また、同時に第一印象アップを心掛けることで、合コン成功率も上がります。
たかが自己紹介ではありません。一番最初に行うとても大事な工程だということを覚えておきましょう!