行きたくない合コンの誘いの断り方!相手を傷つけずに断る方法!

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合コン行きたくない

同僚や友人からの合コンの誘い。誘ってくれるのは嬉しいけど、その合コンに魅力を感じなかったり、そもそも合コンが好きじゃない人にとってはいまいち乗り気になれません。

どうにかして断りたいけど「上手い断り文句が見つからない。」「断ったら嫌われちゃうかも。」「相手を怒らせちゃうかも。」いろんな不安がありますよね。

そこでこの記事では、行きたくない合コンを上手に断る方法を紹介します。

急な誘いのパターンと日程を調整する誘いパターンにわけて紹介します。

行きたくない合コンを上手に断る方法

断る

急な誘いの合コンの断り方

今週、明日、当日など急に合コンに誘われた場合は以下のような断り方がおすすめです。

【1】家族の都合

家族都合にすることが最も自然に断れる方法です。

例:

  • 今日家にお母さん来てるんだよね。
  • 今日お母さんが体調不良で看病しないといけないんだ。
  • 家族で外食する予定なんだよね。

理由は何でもいいです。家族都合なら誘う側はどうしようもないのですぐに諦めるしかありません。

同じ家族という点ではペットを口実に使うのもありですね。

【2】友達と約束がある

こちらもごく自然な断り文句ですね。

例:

  • 今日地元の友達と飲むんだ。
  • 今日大学時代の友達とご飯行くんだよね。
  • 家族で外食する予定なんだよね。

ここで2点注意しておきたいことがあります。

まず1点目は誘ってきた人と共通の友達の名前を出さないことです。後々嘘だとバレてしまう可能性があります。

2点目は合コンが行われるであろう場所の近くで予定があることにするのは避けましょう。「途中まで一緒に行こう」とか「友達も一緒に来ちゃいなよ」と予想外の展開になる可能性もゼロではありません。

【3】体調不良

LINEなど顔が見れない状況で誘われたときは使える口実です。顔を合わせている状態で体調不良と嘘をつくのはあまりにもリスクです。

例:

  • 今日体調悪くて仕事早退しちゃったんだよね。
  • 今日熱あって仕事休んでるんだ。

LINEだけではあなたの行動がわかりようがないので、相手も気遣ってそれ以上誘うことはないでしょう。

ただし、体調不良を口実にする場合は注意点があります。

同じ会社や学校に共通の友だちが居て、後々嘘だとバレる可能性がある場合は使うのを避けましょう。嘘がバレると、あなたの人間性に対する評価が下がってしまい信頼性を失うことになります。

日程を調整する誘いの合コンの断り方

来週、今月中、来月など日程を調整する誘いの合コンは以下のような断り方がおすすめです。

【1】空いてる日がない

例えば、「合コンあるんだけど今月どこか空いてる?」と誘われたとしましょう。これ対しては空いてる日が無いことを伝えましょう。

例:

  • 今月はすごく忙しくて空いてる日程がないんだよね。
  • 今月旅行行くかもしれなくて日程がハッキリしないんだ。
  • 課題が溜まってて暇が作れないんだ。

合コンの幹事は早く日程を決めたいはずなので、日程がハッキリできない人は後回しになることが多いです。断りたい人にとっては好都合ですよね。

【2】無茶な日を候補に出す

空いてる日程を確認されたときに、明らかに誰も合コンなんかしたくない日程を提示しましょう。

例:

  • 木曜日(ど平日)の20時以上しか空いてないや。
  • 土曜日ダメではないけど昼間しか時間がないんだよね。
  • 週末は全部埋まってて週の前半しか空いてない。

『ごめんね。忙しくて空いてるのがこの日しかない(涙)』と伝えれば幹事も誘うのを諦めるでしょう。「金曜日いつ空いてる?」「週末で調整できる?」と言われたときは効果ありですよ。

合コンの誘いに対してダメな断り方

ごめん

これまでおすすめの断り方を紹介してきましたが、絶対に使わないほうが良い断り方も紹介しておきましょう。

金欠

お金が無いからという理由で断るのはおすすめできません。

「お金なら男性陣が出してくれるよ」
「給料日の後ならどう?」
「私たちが少し多めに出そうか?」
「一次会だけ半額でいいよ」

いくらでも覆されてしまう可能性があります。

断れない性格の人の場合、おそらく断りきれないでしょう。

出会いを求めてない

いくら出会いを求めてないと言ったところで、こちらもいくらでも覆し可能です。

「その場が楽しければいいじゃん」
「今回はかなりイケメン(ハイスペック男子)来るみたい」
「人数合わせだけでもいいから来て欲しい」
「友達が増えるのはいいじゃん」

いくらでもネックを潰すことは可能です。

合コンが苦手

『合コンあんまり得意じゃないんだよね。』と伝えても断ったことにはなりません。

「私たちがリードするから大丈夫」
「座って話してれば大丈夫」
「単なる飲み会だから安心して」

こちらもいくらでも覆しが可能です。

断るときに一緒に付けたい言葉

感謝

合コンを断るうえで忘れてはいけないことがあります。それは相手への配慮です。

たとえ行きたくない合コンだったとしても、幹事は良かれと思ってあなたのことを誘っています。あなたが居れば楽しいだろう、良い出会いを提供したい、あなたと合コンに行きたい。そんな気持ちがあるはずです。

そんな気持ちに対してはしっかりと感謝の言葉を返しましょう。

「せっかく誘ってくれたのにごめんね。」
「誘ってくれてありがとう。」

この2つの言葉は絶対に伝えてください。

逆に行ってみるのもあり!

合コン

これまでいかに合コンの誘いを断るかを紹介してきましたが、合コンを毛嫌いせずに参加してみると考えるのではどうでしょうか?

・合コンに来る男なんてダメ
その合コンに運命の人、素敵な人が来るかもしれません。人生を動かす出会いがあるかもしれません。

・行くのがめんどくさい
いざ行ったら楽しいかもしれません。行くまでが面倒なだけでその場はすごく楽しいかも。

・合コンで良い思いをしたことがない
過去と同じ人が来るわけではありません。今回は楽しいかもしれません。

合コンに限ったことではありませんが、行動しなければ出来事は何も生まれません。家でいつもと同じ毎日を過ごすよりも、一歩外に出て人出会い人と話すことで多くの可能性が広がります。

まとめ

まとめ

合コンの誘いを断るうえで重要なのは、誘っている側がどうしようもない理由を提示すること。そして、何よりも一番重要なのは嘘をつく場合、絶対にバレないようにすることです。

この2点をしっかりと抑えましょう。

誘うのが上手な人は逆に断る理由を無くしてくるので、最終的に断れなくなってしまいます。


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