男性から「可愛いね」と言われると、すごく嬉しい反面、なんて返したらいいのか、どのようなリアクションをしたらいいのかわからない女子も多いと思います。

でも、「可愛いね」に対する返し方はいくらでもあるんです。相手によって使い分けることを覚えておけば、いつどこで誰に言われても嫌味なく自然に返すことができますよ。

この記事では、男から「可愛いね」と言われたときの返し方について解説していきます。

「可愛いね」と言う男の心理

そもそも男性が「可愛いね」と発言するとき、どのような心理があるのでしょうか。まずはそれを知っておきましょう。

男性の言う可愛いには、大きく分けて4種類のパターンがあります。

それぞれ具体的に言うとこんな感じ。

①恋愛感情ではない可愛い
一般的にペットや子供に対して使う可愛いと同じ意味合いです。本当に可愛いと思っていますが、そこに恋愛感情はありません。年配の男性やある程度年の離れた男性が使うパターンが多いですね。

②あわよくば恋愛感情がある可愛い
ハードルが高すぎて自分では狙えない。自分なんかにはもったいない。自分なんかと同じフィールドにいない。最初から恋愛する気がない、恋愛できないと諦めている状態です。ゆえに恋愛感情は無いというか捨てている状態です。でも本当に可愛いと思っているから、もしも手の届くような状況になったら、あわよくば恋愛感情は持ちたい。そんな意味合いです。

③恋愛感情がある可愛い
もろに恋愛感情がある場合。このパターンが最も多いのではないでしょうか。本当に可愛いと思っているから、好きなタイプだから言っています。

④恋愛感情が全くない可愛い
恋愛感情が全くない可愛いは、相手をからかってふざけて言っているバターンが多いです。表情や言い方で大体判別できるでしょう。また、社交辞令もこのパターンに該当します。

男性の「可愛いね」に対する上手なリアクション方法

【1】便乗する

「可愛いね」と言われたことに対して、「そんなの周知の事実でしょ。」と言わんばかりに便乗しましょう。多少冗談っぽく言うのがポイントです。笑いも生まれるし、その場が盛り上がります。照れ隠しにも使えます。

【2】思いっきり照れる

思いっきり照れるリアクションをすることで、謙遜している感を演じることもできるし、恥ずかしさを相手に見せることもできます。男性はこういったリアクションがとても好きなので好感度が上がります。

【3】喜ぶ

こちらも万能型の返し方。【2】よりもこちらの方が男性にとっては嬉しいリアクションかもしれません。

【4】軽くあしらう

言われても全然嬉しくない男性に対しては、あまり凝ったリアクションはせず軽くかわしましょう。

【5】特別感を出す

気になる男性にはおすすめの返し方です。特別感を出すことで、自分も男性のことが好きだということをそれとなく伝えることができます。

【6】相手を敬う

少し【5】と似ている部分はありますが、相手を立てるのがこのパターンです。褒められたことに対して相手を敬うのがポイントです。

【7】言われたことをそのまま返す

使える相手はかなり限られますが、そのまま返すことで相手にリアクションを求められる状況になり、こちらは一切リアクションせずに済みます。また、言われた方も不意を突かれてあなたのことを意識してしまうでしょう。

まとめ

どんな言い回しや返し方にしても、必ず「ありがとう」という言葉を入れると全く嫌味なく返すことができます。例えば【】のようにノリ良く返すパターンのときも同じことが言えます。

むしろ、この言葉が無いと「普段から言われ慣れてるな」「自分でも可愛いと思ってるんだな」「なんかウザいな、言わなきゃ良かった」と悪い印象を持たれてしまう可能性があります。意識しておきましょう。