「お母さん想いの人」「家族を大切にできる人」であることに違いは無いのだと思いますが、それが行き過ぎてしまうとマザコンと呼ばれるようになります。
では、どのような男性がマザコンに該当するのでしょうか?気になる彼はマザコンなの!?
そんな気になる女子のために、マザコン男子の特徴を紹介します。
彼はいくつ該当する?
この記事に書いてあること
マザコン男子の特徴
【1】毎日電話やLINEをする
マザコン男子は事あるごとに母親へ報告するし、相談相手は常に母親です。一緒に住んでいようが住んでいまいが、電話やLINEでいつでも母親を頼る傾向があります。
通話履歴やLINEの履歴に毎日母親の履歴がある男性はマザコンである可能性が非常に高いです。
【2】お母さんと話すときトーンが変わる
電話などの会話の仕方でもマザコンであるのか探ることができます。それは声のトーンと喋り方です。
いつもと違って甘えるような喋り方になったり、まるで子どものような喋り方になったとき、それが彼の家での喋り方ということです。
【3】お母さんに相談しないと決められない
【1】でも説明したように、マザコン男子は相談相手が母親であり、これまで大事なことは全て母親が意思決定してきたので、成人しても自分一人では決断ができないのです。
「ちょっとお母さんに相談してみるね。」「一回お母さんに連絡するね。」という言葉が出たら注意。
【4】一人っ子である
一人っ子の男性=マザコンと決めつけてはいけませんが、一人っ子の男性は愛情が1人しか向かないためとても可愛がられて育ちます。育っていく過程で母親からの期待も大きいです。かなりお母さんの手がかかっているため、結果的に母親が居ないと何もできない、何も決められない人になる可能性が高いのです。いわゆる過保護に育ってしまった男性ですね。
【5】家事がひとつもできない
掃除、洗濯、食器洗いなど、あらゆる家事をお母さんにすべて任せてきた男性は当然家事ができません。やる気はあっても家事のやり方がわからないのです。ちなみにこのパターンの場合、お父さんも何もできないことが多いですね。
付き合う彼が家事ができない人の場合は、きちんと家事を覚えさせることを心掛けましょう。お母さんのように全て自分がやってしまうと何も変わりません。
【6】医者に体調を説明できない
マザコン男子は病院へ行くとき常にお母さんが付き添っていることが多く、自分の体調のことなのに母親に代弁を任せてしまうため、医者に自分の体調を上手く説明できない傾向があります。
もしも彼と一緒に病院に行ったとき、上手く体調を説明できないようであればそのように育ってきた可能性が高いです。
【7】お母さんからもらったモノを身に付けている
男性は一般的に思春期になると母親から買ってもらった服やモノを身につけることは無くなりますが、マザコン男子はいつまで経っても母親が買ったモノを身に付けることに抵抗がありません。こちらもまた自分で選ぶことができないのです。
ただし誕生日やお祝いに買ってもらったネクタイ、靴、シャツ、バッグなどはもちろん例外です。これらはマザコンとは言えないでしょう。
【8】会話によくお母さんが出てくる
彼と会話している中でしょっちゅうお母さんが出てくる場合はマザコンの疑いあり。
エピソードの中で家族が出てくるのはむしろ良いことですが、登場頻度が高い場合はマザコンと言われても仕方ありません。
【9】自分とお母さんを比較することがある
「男性の理想の女性はお母さん」と言われるように、特に付き合っている女性とお母さんは無意識のうちに比較されてしまいます。これは全て男性に言えることなので仕方ないことです。
しかし「お母さんならこうする」とか「お母さんはこうだった」と口に出してしまうのはマザコン男子ならではの特徴です。
付き合っていく中でお母さんと似ている部分を求められることも多くなってくるでしょう。
【10】耳掃除ができない
マザコン男子は耳掃除をお母さんにやってもらうため、自分で耳掃除をすることができません。膝枕でやってもらうのが心地良いせいもあるかもしれません。
自分に対しても耳掃除をやってと要求してくる男性は、普段は確実にお母さんに耳掃除をしてもらっています。
まとめ
マザコンになってしまう男性は甘えん坊である性格も加えて、そもそもお母さんが可愛がりすぎたことも原因のひとつとして考えられます。
大人になってもお母さんに頼ってしまえば自立することはできないし、例えば結婚して子どもができても父親として誇れるのかも疑問です。最悪の場合、結婚後も何かと姑である彼の母親がでしゃばり出てくる可能性もあります。
マザコン男子と長い目で付き合う場合は、その辺もきちんと考慮しておきましょう。また、あなた自身が母親代わりにならないように注意してください。