社内恋愛をしている本人同士は完全を貫いているつもりでも、どこかの誰かにその秘密がバレているかもしれません。
あの日あの時の行動が会社の上司、先輩、同僚、後輩たちに見られてた!?
社内恋愛を公表せず、絶対バレたくない人は、これから紹介する社内恋愛がバレる原因をチェックしておきましょう。
この記事に書いてあること
社内恋愛がバレる原因
【1】噂話しが広がったとき
社内恋愛がバレる最も多い原因は噂です。二人の関係を知る誰かが「○○さんと▲▲さん付き合ってるらしいよ!」と周囲にバラしているのです。
ゴシップ話しが好きな人はとても多いので、一度話しが広まれば中小企業レベルの会社なら一気に社内に知れ渡ります。
『仲の良い人には話しても大丈夫か』と信用していても、その人が仲の良い社員に「誰にも言わないでね。」と前置きした上で喋ってしまっているかもしれません。このパターンは本当に多いです。
どうしても社内恋愛がバレたくない場合、秘密を漏らしていいのは1人~2人まで。1人~2人なら犯人の特定が簡単です。「このこと知ってるのあなただけだから」と釘を打っておけばさらに安心です。
もちろん誰にも話さないのがベストですが、話すことで気持ちが楽になったり相談相手もできます。それはそれで良いことだと思いますよ。
【2】一緒に帰っているとき
会社周辺から離れたからといって油断してはいけません。同じ方向、同じエリアから通っている社員もいます。
当人同士では気付かないかもしれませんが、恋愛しているカップル二人が歩く姿は明らかに普通ではありません。特に油断しているときは、表情・仕草・喋り方などで恋人同士の空気が出てしまっています。
手を繋いでいたり、腕を組んでいるところを目撃されたら当然”黒”です。
【3】休日のデートを目撃されたとき
一緒に帰っているところを目撃されるより遥かにマズイのが休日デートの目撃。休日にわざわざ一緒に会っているのは、二人が深い関係にある証拠です。
ただ、芸能人ではないので顔を隠すわけにもいかないし、そんなことを気にしていたら二人で休日デートするのが楽しくなくなってしまいます。どうしても目撃されたくない場合は、会社周辺エリアは絶対避けましょう。
【4】ボディタッチが自然なとき
会社内でごく自然にボディタッチをする関係は疑いの余地あり。一線を超えてしまった関係になると、お互いの体に触れることに一切抵抗が無くなるため、ボディタッチがかなり自然にできてしまうのです。
自分たちでは気付かなくても、周囲は明らかな違和感を感じますよ。
【5】タメ口になっているとき
先輩、後輩の間柄やそこまで親しい関係ではなかった人同士がタメ口になっているときは、かなり親しい関係になっている証拠です。
タメ口になっている=恋人という断定はできませんが、疑いの目が向くのは確かです。特にお酒の入った席では油断しやすくなるので注意。
【6】呼び方を間違えてしまったとき
普段は「○○さん」なのに、ついクセで下の名前で呼んでしまったら周囲は明らかに異変を感じます。
【7】SNSの投稿で
デートに行ったときに撮影した写真を同時にSNSにアップすると、二人のSNSのアカウントを知っている人物にバレる可能性があります。アイドルが恋愛していることがバレるのと同じパターンですね。
【8】有休や休みのタイミングがいつも一緒
有給休暇やシフトの休みのタイミングがいつも一緒になっていると、時間の問題でバレます。
【9】お揃いのアイテムを身に付けているとき
アクセサリーやキーホルダー、靴下など、お揃いのアイテムを身に付けていると案外バレます。
お揃いのアイテムを身に付けることでお互いを感じたいのはわかりますが、会社内では控えておきましょう。
まとめ
社内恋愛が禁止されている会社や、新卒と上司ような気まずい関係でない限り、社内恋愛は無理して隠す必要もないでしょう。
秘密にすることも無ければ上記のような項目に気を遣う必要もなくなるし、結婚を意識している場合、周囲が二人の背中を後押ししてくれます。
ただし、会社の部署やフロアが同じで距離が近い場合、もしかしたら部署異動となる可能性もゼロではありません。その辺は会社のルールや雰囲気、過去の実例などで判断しましょう。