みんなで飲み会。サラダやパスタは大皿で料理が運ばれてきます。女子としてここで悩むのが「料理は取り分けたほうがいいの?」
デキる女子はやってるみたいだし自分もやりたいけど、ぶっちゃけ普段ほとんどやらないから料理の取り分け方がイマイチわからない・・。
そんな女子のためにこの記事では、合コン・飲み会で料理を上手に取り分ける方法を伝授しましょう。いくつか注意点があるので必ずチェックしてください。
この記事に書いてあること
そもそも料理の取り分けはした方がいい?
基本的には、人数が4人以上いるときは料理を取り分けたほうが良いです。
取り分ければ皿が片付くのでテーブルのスペースは空くし、この子はとっても気が利くなという好印象を持たれます。
料理を上手に取り分ける方法と注意点
【1】嫌いなもの、アレルギーを確認する
この事前確認は必要。人によって苦手な食べ物はあるし、アレルギーの食べ物だってあるかもしれません。せっかく取り分けたのに、嫌いな食べ物を取り分けたばっかりに「余計なことすんな」って思われたら嫌ですよね。
料理を取り分ける前に、「これ(料理名)苦手な人いる?」この一声だけあればOKです。
【2】みんなのお皿をもらう時
みんなのお皿は勝手に取らずに「お皿貸して^^」とやさしく声をかけましょう。この一言があると、【1】に関連して嫌いな食べ物があったときやお腹がいっぱいの人に『俺は大丈夫。ありがとう。』と言ってもらえます。
【3】取り分ける箸に注意
自分の口を付けた箸で取り分けるなんて論外!(もしかしたら逆に嬉しい男性もいるかもしれませんが・・。)
通常は取り分ける用の箸が付いているはずですが、無い場合は必ず店員さんに取り分ける用の箸やトングなどをもらいましょう。
【4】よそう量は計画的に
取り分ける量は思ったより少なくにしましょう。最後の方で無くなってしまったり、極端に最初より量が少なくなると気まずいですよ。でも、皿に最後残らないようにするのも必須。この調整をしっかりと。あまりにも大皿の量が多い場合は、おかわり用として残しておくのはOKです。
【5】自分の分は最後に
自分の分を最初によそったらただの食いしん坊なので、自分の分は最後によそいましょう。最後になることで、最後の取り分ける量の調整もできちゃったりします。
【6】取り分けなくていい料理もある
例えば、ソーセージ・パン・メインディッシュ系など、一人何個(何本)と決まっている料理は取り分けなくて大丈夫です。毎回【1】や【2】のようにみんなに声をかけるのは大変だし、聞かれる方もだんだん面倒になってきます。
また、お刺身をはじめとした醤油などの調味料に付けて食べるタイプの料理も取り分ける必要はありません。それぞれ直箸でセルフサービスにしましょう。
【7】終盤の重い料理に注意
終盤はお腹いっぱいでご飯物や麺などの〆が食べれない人もいるので、「これ(料理名)食べる人よそいましょうか?」と、取り分けること自体を一旦確認するといいでしょう。〆に関しては、基本的にセルフサービスにしてしまうのがおすすめです。
慣れてない人はやるな!
普段からやっている人と、飲み会の時だけしかやらない子の違いって、仕草を見ればすぐわかってしまいます。
慣れている人は自然でスムーズだし、普段やらない人は手際が悪くてヘタ。後者の場合は、逆に印象が悪くなってしまう可能性が高いので無理して料理を取り分けるのは止めておきましょう。潔く「私こういうのできない」と放棄した方がいいです。
また、男性側から「大丈夫。取り分けるの好きだから」という人が出現したら気にせず男性に任せちゃいましょう。ここも無理してやる必要はありません。
料理の取り分けはあくまで”サポート”
こうやって見てみると色々面倒ですよね。ただ料理を取り分けるだけなのに。
料理を取り分ける賛成派が100%ということではないので、わざわざ良い女感を演出するためにやるのだけは止めましょう。
料理を取り分けるということは、あくまでみんながスムーズに食事ができるためのサポートです!