春夏ファッションで叶える着痩せテクニック【体型カバー】

公開日: 2021/04/03

露出度増の春夏ファッションは体型が気になる…
暖かい季節になると、足や腕など露出度も増す春夏ファッション。
薄着になることで、体型カバーしづらくなるという悩みも…。

しかし、春夏ファッションこそ上手にコーディネートすることで、着ぶくれせずスッキリ細見えさせることができるんです。

そこで今回は、春夏ファッションの着瘦せテクニックをご紹介します。

この記事に書いてあること

女性が気になる体の部位はどこ？

女性体型の悩みは人によって様々ですが、一般的に30代女性だと、下記について悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

・下腹部
・太もも
・二の腕
・お尻

気になる体の部位をカバーしたり、視覚効果をつかったりして着瘦せして見せることができれば、薄着になる春夏の季節も怖くありませんね。
これからご紹介する着瘦せテクニックを参考にしながら、バランスの良いコーデを完成させましょう。

着瘦せテクニック①ロング丈アウターで縦ラインを強調

今年トレンドのロング丈アウター。
春先に着たいスプリングコートは、ロング丈で縦長効果を出しましょう。

縦のラインを強調することで、視覚的にほっそりした印象を与えてくれます。
トレンチコートなどのアウターだけでなく、ロング丈のシャツやシャツワンピースなどもおすすめ。
サラッと羽織れば、一気にこなれた印象を与えてくれます。

着瘦せテクニック②“3首”を出してスッキリ見せる

体のなかで最も細い部分「首、手首、足首」の3首を出すことで、全体をスッキリと見せることができるのも着瘦せテクニックの1つ。

たとえば、VネックのTシャツやニットをトップスに持ってくれば、首周りが見えて女性らしい印象に。
また、シャツの袖を捲り上げて手首を出すと、華奢見えさせることができます。
同様に、9分丈パンツを着用して足首を見せるなども効果的。

肌に近いベージュのパンプスを履けば、脚長効果も出るので、より縦のラインが強調されて着瘦せして見せることができるでしょう。

体型が気になるからと言って、全てをカバーしてしまうよりも、手首、首、足首を出した方が、逆にメリハリが出てスッキリ見せることができるんですよ。

着瘦せテクニック③ウエストマークでくびれメイク

今年の春夏ファッションは、レトロで女性らしいデザインのブラウスが大人気。
ふんわりとしたバルーン袖や裾がフリルになっているものなど、トレンドを意識したいならぜひ取り入れたいアイテムです。

しかし、この手のふんわりブラウスは、どうしてもボリューム感が出てしまいがち…。
体型カバーのつもりが、着ぶくれしてしまう原因になってしまうことも。

なるべくふんわりとしたブラウスでも、胸下に切り替えがあるデザインを選んでシルエットの凹凸を作りましょう。

同様に、チュニック丈のシャツを着こなす際も、ベルトなどでウエストマークし、“くびれメイク”するのがおすすめですよ。

着瘦せテクニック④締めカラーでメリハリをつける

この春夏は、くすみカラーよりもどちらかというと、明るく優しい色合いの「シャーベットカラー」が人気ですよね。
春夏らしい爽やかなカラーではありますが、淡い色は太って見えてしまいがちです。

トップス、ボトムスどちらかにシャーベットカラーを持ってくる際は、必ず締めカラーであるダークカラーを合わせて全体を引き締めるようにしましょう。

ネイビーやチャコールグレー、ブラウン、ブラックなど好みの色でバランスよく着こなしてくださいね。

着瘦せテクニック⑤シアーシャツで抜け感をつくる

昨年から人気の高い「シアーシャツ」。
透け感のある素材のシャツは、着るだけで今っぽさを作ることができます。

意外にもこのシアーシャツは、体型カバーにもってこいのアイテム。
程よい肌見せで女性らしさを演出し、軽くて涼しげな印象を与えてくれます。

二の腕など、気になる部分もシアーシャツならしっかりカバーしてくれるので、春夏ファッションには欠かせないアイテムと言えるでしょう。
大人の抜け感もつくれるので、羽織るだけでおしゃれ度がアップしますよ。

着瘦せテクニック⑥ゆるっとパンツでお尻周りをカバー

女性のお悩みの中で非常に多いのがお尻周り。
年齢とともにたるみがちなお尻周りは、やっぱり気になってしまいますよね。

そんなお尻周りをカバーしてくれるのが、程よいゆるさのあるパンツ。
今年の春夏は、お尻から太ももをカバーしてくれるストレートパンツが人気なので、ゆるっと履いてお尻や足のラインをぼかしましょう。

今年トレンドの光沢のあるサテン素材のボトムスなら、素材そのものの表情が豊かなので、体のラインを強調せずに着用することができます。