この記事では、『友達や恋人、夫婦で一緒に楽しめるPS4ゲーム』について紹介します。
画像出典:Steam
皆さんは今年のお正月はどの様にお過ごしになる予定でしょうか?
私は年始少し長めにお休みをいただく予定なので今から何をするか迷っています。
特に今年は外にお出かけするのが難しいので、おうちで家族とゲームをやろうかなと思っています。
皆さんもこの冬はいつもと違う楽しみを探して始めてみるのはいかがでしょうか?
そこで今回は私がこれまでプレイした中でおすすめの「オフラインで協力プレイできるPS4ソフト」を感想・評価・攻略を交えながら3つご紹介したいと思います。
この記事に書いてあること
ソルト アンド サンクチュアリ
ソルト アンド サンクチュアリは、ダクソライクな2Dアクションゲームです。
ダクソライクとは、歯ごたえがあるアクションとレベルや弱点を突けば誰でも攻略できるという絶妙なゲームバランスで人気を博したダークソウル(またはデモンズソウル)というゲームが生み出したジャンルです。
このソルト アンド サンクチュアリは退廃的な世界で明確な道筋が与えられず、マップをさまよいながら各エリアに潜むボスを倒していくというのがざっくりしたゲームの流れになっています。
登場する武器、防具、魔法、そしてアイテムの数はなんと600種類以上、さらにアップグレードやクラフトも可能です。
昔懐かしい横スクロールのゲームですが、様々なギミックにより最後まで飽きずに楽しめます。
物語が進むにつれて主人公が壁のぼりや空中ダッシュができるようになり、主人公が強くなるのを実感するRPGの醍醐味が体験できます。
2人プレイでも画面分割ではなく、同じ画面で一緒にプレイできるので、シングルプレイのような感覚で楽しめます。
魔法使いと騎士のようにジョブを分けたりしてロールプレイするとより楽しめると思います。
さらにオプションボタンを押すと、もう一人のプレイヤーまでワープできるので、ストレスになりやすい落下アスレチックなども一人がチャレンジして失敗した瞬間にオプションボタンで即死回避などが可能となり、難易度を下げることができます。
また、アクションが苦手でも序盤で手に入るクレイモアを鍛えれば最後まで何とかなるので高難易度ゲームと言って警戒しなくても大丈夫ですよ。
全体的なクオリティも高く、用意されているビルドが豊富で、攻略は歯ごたえがありながらレベルさえ上げれば誰でもクリアできるゲームデザインになっています。
コアゲーマーだけではなく、久しぶりにゲームを楽しむ方にもオススメです。
Nine Parchments(ナインパーチメント)
『Nine Parchments』はフィールド中を魔法が飛び交うCo-op型のアクションゲームです。
『トライン』シリーズを手掛けたFrozenByteが制作しています。
「パーチメント」とは羊皮紙のこと。
見習いウィザードの主人公たちは原因不明の大爆発で魔法学校からどこかへ飛んで行ってしまった魔術書の羊皮紙を探しに行きます。
画面分割にはならないので2人でもとても遊びやすいです。雪山や美しい川沿い、ダンジョンのような場所など豊富なロケーションや派手で色鮮やかな魔法が見ていても楽しいです。
基本的には、魔術書のページはボスが持っていて、ボスを倒すと覚える魔法が1つ増えます。
ランダムで選ばれる複数候補の中から1つだけ選んで覚えるので、どれにしようか迷ってしまいます。
参加人数は4人まで可能ですが、プレイヤー数が増えると敵の数も増えて難易度が調整されているので2人プレイまでがごちゃごちゃしなくて見やすいです。
高難易度は弱点属性出ないとダメージが出ない敵が多く出てくるため、楽しんでプレイしたいなら難易度は低い方がお勧めです。
簡単操作でアスレチック要素も少ないのでぜひ遊んでみてください。
エンター・ザ・ガンジョン
「エンター・ザ・ガンジョン」は、最深部に眠る究極の秘宝「過去を始末する銃」を手に入れるため、ダンジョン探索していく弾幕シューティング系ゲームです。
昔懐かしい不思議なダンジョンシリーズのような視点のゲームですが、2人プレイでは選んだ主人公キャラとキャラ固定のお供(2P)という扱いになります。
このゲームの魅力はひとクセもふたクセもある銃たち
個性豊かな銃たちを次々と手に入れながら、行く手を阻む邪魔者をせん滅していくのですが、映画や他作品のオマージュやジョークがふんだんな銃たちがとにかく魅力的です。
ゲームオーバーになると入口まで戻されて手に入れた銃も失うので、面白い銃との一期一会の出会いがあります。
いかがでしょうか?
今回ご紹介したソフトはどれも2000円以下でPSストアからダウンロードできるので気になるゲームがありましたら、ぜひ連休中にエンジョイしてみてください。