こちらはアメリカ アラスカ州南部にあるカトマイ国立公園で撮影された超衝撃映像。

撮影者が公園内をハイキングしていると、正面から現れたのは熊の親子。しかも、かなりの大型だ。

熊がこちらに気づいていないわけはない。そして逃げても確実に逃げ切れない距離だ。この絶体絶命のピンチに撮影者が取った行動とは・・！？

冷静な対応が事なきを得る

熊を刺激しないようにゆっくりと後ずさりすることで撮影者は事なきを得た。

普通ならパニックになり大声をあげて一目散に逃げ出してしまってもおかしくない状況でこの対応は素晴らしいの一言に尽きる。カメラを構えたままというのもすごいことだ。

それでも動画の音声からわかるように、撮影者はかなり必死だったに違いない。生々しい息切れがそれを物語っている。

日本各地でも熊の出現情報は近年増加している。他人事と思わず、熊と遭遇してしまった時の対処法は勉強しておいた方が良さそうだ。