メイク落としがない！どこでも手に入るクレンジング・メイク落としの代用品

公開日: 2022/06/17

メイク初心者のうちは、どうしても化粧をするときよりも蔑ろにしてしまうクレンジング。
落としたほうがいいとわかっていても、クレンジング剤を買い忘れてしまったときなんかは「一日くらい落とさなくてもいいかなぁ」なんて気分になってしまいますよね。
しかし、肌が綺麗な人はどんな時も必ずメイクオフをしています。
もしメイク落としを買い忘れてしまったときも他のアイテムで代用ができますので、焦らず以下のやり方を参考にしてみてください。

この記事に書いてあること

そもそもメイク落とし（クレンジング）はどんなもの？

化粧品には油が含まれているため、水やお湯だけの洗顔ではなかなか落としきれません。
しっかり洗い落とすためには、油分と界面活性剤の入ったクレンジング剤を使用してメイクオフする必要があります。

クレンジングの役割と種類・選び方

・オイルタイプ
メイクを落とす力がとても強いため、短時間でメイクを落としたい人やウォータープルーフの化粧品を使用している人におすすめです。
ただし洗浄力が強い分、肌への負担も大きいため敏感肌の人は注意が必要です。
・ミルクタイプ
なめらかで肌当たりがよいですが、洗浄力はそこまで強くないため、薄いメイクをしている人に向きです。
・クリームタイプ
洗浄力が高く、洗い上がりもしっとりとしています。
ややクレンジングに時間がかかるため素早く落としたい人には不向きです。
・シートタイプ
シートにクレンジング剤が含まれているので、手軽にメイクを落とすことができます。
拭き取る際に肌に刺激がかかるため、敏感肌の人は注意が必要です。

メイクを落とさない事のデメリット

メイクをして一日過ごしたあとの肌には、化粧品だけでなく、汗や皮脂、空中に舞っていたホコリやウイルスなどが付着しています。
この汚れを放っておくと、毛穴汚れやニキビなどの肌荒れの原因になるのはもちろん、シミやシワの原因にもなります。
また感染症を引き起こす場合もありますので、必ずメイクを落とすようにしましょう。

メイク落としの代用品紹介

メイクを落とすのに必要なのは油分成分。
手に入りやすい物の中でオススメなのは以下のアイテムです。
・ニベア
・ワセリン
・乳液
・オリーブオイル
どれも顔全体に伸ばし、優しくクルクルとマッサージをしながら馴染ませて、水やお湯で洗い流すだけです。
ニベアやワセリンは顔に塗る前に手に出して温めておくと、柔らかくなって伸ばしやすくなります。