フリュー株式会社が運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND研究所」がユーザー向けに「ライフスタイルに関する意識調査」を実施したところ、今どき女子高生・女子大生たちの意外な結果が明らかとなった。
調査対象はいずれも、フリューが運営するプリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生。
調査結果については以下のとおり。
この記事に書いてあること
女子高生・女子大生のライフスタイルに関する意識調査
友達は平均62.8人、いつも遊ぶ友達は平均3.9人、親友は平均2.9人
女子高生・女子大生に友達の人数をたずねたところ、平均62.8人という結果に。
分布としては、11~20人(20.5%)が最も多く、51~100人(14.2%)が続いた。本調査では友達の定義を明確にしていないものの、201人以上と回答した割合が10.8%を占めたことからも、生活に定着しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)でのつながりが、友達という定義に紐づいている可能性があると思れる。
また、いつも遊ぶ友達(イツメン)は平均3.9人、親友は平均2.9人だったことから、いつも遊ぶ仲間の中でも親友は限られた存在であることが伺える。
▼いつも遊んでいる友達の数
▼親友の数
毎晩のスキンケア時間は平均8.4分、アイテムは自分で購入しない派が32.6%
美容に関してはどのくらいの時間や費用をかけているのでしょうか。
毎朝のメイクをしている割合は全体の61.8%、かける時間は平均15.8分だった。
一方、毎晩のスキンケアをしている割合は全体の84.0%と、毎朝のメイク人口よりも多め。
しかし、かける時間については平均8.4分という結果に。また、スキンケアアイテムについては32.6%が自分で買っていないと回答。かける時間や費用感から、女子高生・女子大生は肌自体のお手入れよりも、見せ方へのこだわりが強いのかもしれない。
▼毎晩のスキンケア時間
▼ひと月のメイクアイテム費用
▼ひと月のスキンケアアイテム費用
初めてファンになった異性の芸能人、嵐が断トツの1位
初めてファンになった異性の芸能人は、嵐が断トツの第1位(20.0%)。第2位はHey! Say! JUMP、山下智久さん、佐藤健さんが3.2%でランクイン。
ジャニーズ事務所所属の芸能人が大きな支持を集めていることがわかった。
フリュー公式サイトでは、上記以外の調査結果も公表されている。