ダイソーに売っている100均アイテムだけでジェルキャンドル・ゼリーキャンドルを作る方法を紹介します。
この記事に書いてあること
ジェルキャンドルとは?
ゼリーキャンドルとも呼ばれている、プルプルのゼリーのようなキャンドルです。
ガラス容器に入っているゼリーキャンドルの中には、海の生き物をモチーフにしたガラス細工や海の砂や貝殻など入れたり、お花を入れて可愛くデコレーションできるんです。
では、実際に作っていきましょう。
ジェルキャンドルの材料
今回はダイソーですべての材料をゲットしました。他の100均にも行ってみましたが、今はジェルキャンドルの材料はダイソーでしか売ってませんでした。
- ゼリーキャンドルの素
- ろうそくの芯
- 耐熱容器
- 砂や貝などの飾り
- ネイル用ラメ
この他にゼリーを溶かす耐熱容器や割りばしや鍋やホットプレートがあると便利です。
ジェルキャンドルの作り方
【1】ジェルを溶かす
50℃~80℃のお湯でジェルを溶かしていきます。容器ごと入れるやり方と耐熱容器に移してジェルを溶かすやり方と2通りの方法ジェルを溶かしてみました。
耐熱容器に移してジェルを溶かす
耐熱の容器にジェルを入れて、沸騰する寸前のお湯で溶かしていきます。容器が熱くなるので要注意!ラメを入れたい場合は、この方法でやると全体的にムラなくラメを混ぜることができます。
そのままジェルを溶かす
ジェルが入っているチューブは、耐熱のものではなさそうなのであまり熱いお湯だと容器が溶ける可能性あり。
お湯に入れると容器に入ったジェルが浮いてきてしまうので、途中でひっくり返しましょう。これをやらないと溶けてない部分があります。
デメリットはありますが、片付けがめちゃめちゃ楽でした。
【2】砂や貝殻などを飾る
ジェルを溶かしている間に、デコレーションしていきましょう。海の砂を入れたり、貝殻を入れたりと自分の好みで飾り付け。
【3】ろうそくの芯を割りばしで固定する
割りばしでろうそくの芯を固定します。私は先に飾りを入れてしまいましたが、飾りを入れる前に芯を固定した方が真ん中に芯がきて綺麗です。
【4】溶かしたジェルを容器に流し込む
可愛くデコレーションできたら、最初に溶かしたジェルを流し込みます。ゼリー状のジェルが、液体に変わったら容器にそっと流し込みましょう。
容器いっぱいにジェルを流し込んだら、あとは固まるまで放置。
だいたい1時間程度で、プルプルのゼリーのように固まりました!ゼリーが固まったら割りばしを芯がずれないように外して完成。
ジェルを2層にする場合
デコレーションして、ジェルを半分くらい流し込んだ後に氷水で冷やして急速に固めました。10分程度でだいたい固まったので、その上から別の色のジェルを流し込みます。
そっとジェル流し込んで、もともと入っていた色のジェルと混ざらなければ、そのまま容器いっぱいまでジェルを流しましょう。
見た目も可愛いジェルキャンドル、100均の材料でできるなら作ってみたい人も多いのでは!?ジェルを溶かした時に、アロマオイルを入れればアロマキャンドルにもなりますよ。