女子中学生が埼玉県朝霞市で行方不明になっていた事件で、改めて公衆電話の重要性がピックアップされました。
公衆電話の使い方なんて知っているという人がほとんどだと思いますが、スマホの普及が広がっている現代、実際に公衆電話の使い方を知らない年代も増えてきているそうです。
そこで、公衆電話の使い方を知っている人も知らない人も、もう一度公衆電話の使い方を確認しておこう!
この記事に書いてあること
公衆電話の基本的な使い方
- 受話器を上げます。受話器からは「ツー」と音が鳴ります
- お金(硬貨)もしくはテレフォンカードを挿れます
- 電話番号を入力します
※お金(硬貨)もしくはテレフォンカード投入後に受話器から「ツー」と音が鳴るタイプもあります。
災害時、緊急時は無料で利用できる
通常の使い方を知っていても、災害時、緊急時の利用方法を知らない人はいるのではないでしょうか?使い方は基本的には同じです。
- 受話器を上げます
- 緊急通報ボタン(赤いボタン)を押します
- 110番、119番等を入力します
※緊急通報ボタンが無い場合は、そのままダイヤル可能です。
また、災害時、緊急時というのは基本的に110番、119番だけだと思ってください。通常利用が無料になるのは、災害規模の大きさにも寄るようです。
大切な人の電話番号は必ず覚えておくこと
公衆電話は公共のモノなので、タウンページは置いてあっても、あなたの専用の電話帳なんてもちろんありません。
携帯電話が主流となった今、電話番号を暗記する必要はなくなったけど、実家の電話番号、家族の携帯電話番号くらいは、いざという時のために必ず覚えておこう。