ツナ缶ランプの作り方とやってみた感想!本当に災害に役立つの?

公開日:

子供の夏休みの自由研究のネタを探していたら、YouTubeでたまたま見つけたツナ缶ランプの実験。

ユーチューバーはめちゃめちゃ簡単にやっていたが、そんなに簡単にできるのだろうか?

この記事では、子供の夏休みの自由研究の為にやったツナ缶ランプを実験結果をまとめました。

ツナ缶ランプの材料&作り方

今回はライトツナとシーチキンLフレークを使って実験しました。

ツナ缶ランプ

材料

  • ツナ缶
  • ティッシュ
  • 缶切り(穴が開けられるもの)

作り方

ツナ缶に穴をあける。

穴をあける

ティッシュで火をつける芯を作る。この時なるべく細めに作るのがおすすめ!

芯を作る

最初に開けた穴にティッシュで作った芯を入れる。芯に少しツナ缶の油が浸透するまで待って完成。

浸透させる

点火

火をつけて何分間ツナ缶ランプが点くか実験開始!

ツナ缶ランプ

部屋を暗くしてみたら、意外と明るい。

暗いところ

5分経過した頃シーチキンLフレークが消えそう・・。5分20秒で完全に消えてしまいました。こちらの方が、長く火が点くことをを期待していたのだが残念。ライトツナはまだ火が点いているので引き続き観察したいと思います。

消えた

10分経ちました。火はまだ消える感じはありません。

10分経過

20分経ちました。火は少し小さくなっているもののまだ大丈夫そうです。

20分経過

30分経ちました。そろそろ消えそうな予感・・・。

30分経過

42分で完全に火は消えました。

42分経過

感想

ツナ缶食べてみた

ライトツナより普通のツナの方が火が点きやすいと言うことだったが、芯の作り方が悪かったのか普通のツナ缶は火がすぐに消えてしまったし、今回42分間火が点いていたツナ缶ランプも、何気に4つ目でやっと成功!っていう感じだったので、個人的には災害時の大変な時に【ライトの代わりに・・・】と言うのは無理があると思いました。

中のツナ缶は火をつけた後も食べられると言事だったので、食べてみたら温いツナ缶で当たり前だけど味は変わらない。

むしろ油がなくなってさっぱりしたかも!

参考動画

ご飯も炊いてみた!

ご飯炊く

私が見たYouTubeではご飯を炊いていたので、私たちもダイソーの飯盒を使ってご飯を炊くのにチャレンジ。

結果は予想通り!火が長続きしないですぐに消えてしまう・・・。でも、飯盒の中身を触ってみたら、水がお湯になっていたのでツナ缶ランプが成功すればもしかしたら炊けるかも!?

また後日挑戦したいと思います。

参考動画


関連記事

ページ上部へ戻る