ディズニーランド、ディズニーシーで発行できるゲストアシスタンスカード。

体に障害のある方や怪我をしている方、妊娠中の方など、長時間並ぶのが困難な方が使えるサポートツール。

妊娠すると長時間立っているのが辛かったり、途中で体調が悪くなってしまったりすることってよくありますよね。

そんな時に使いたいのがこのゲストアシスタンスカードなんです！

今回は妊婦さんでもディズニーを思いきり楽しむために、ゲストアシスタンスカードの発行方法や使い方について紹介していきたいと思います！

ゲストアシスタンスカードってこんなに便利！

ゲストアシスタンスカードとは？

出典：instagram

ゲストアシスタンスカードは、ディズニーリゾート公式サイトには以下のように記載されています。

妊婦さんもこちらのゲストアシスタンスカードの対象になります。

サポート内容

妊婦さんはお腹が大きいと余計にアトラクションの待ち時間が辛くなります。途中で体調不良を起こしてしまったり、長時間の立ちっぱなしはすごく負担になります。

そんな時にゲストアシスタンスカードを提示すれば、別の場所でアトラクションに乗る時間まで待機することができるんです。

ただし、目的はあくまで並ぶ負担を減らすために別の場所で待機すること。待ち時間がいくら長くても、ゲストアシスタンスカードを使って別のアトラクションに乗ることは許されません。

また、ファストパスのように待ち時間が短くなることもありません。

対象人数

人数をこえてしまったら、その人は通常の列で並んで乗るようになります。

発行方法

来園の1カ月前から事前予約で発行手続きをする方法と当日パーク内で発行する方法の二つの方法があります。

ゲストアシスタンスカードを発行するには、特に母子手帳の提示は必要ありませんが、何かあった時のために母子手帳は持っていったほうが良いですね。

事前予約の場合

ただし、入場制限がかかった場合、事前予約を利用したからと言ってパークに確実に入れるという訳ではないので注意！入場優先されるわけではありません。基本的には他の来場者さんと同じ扱いです。

当日発行する場合

以下の場所でゲストアシスタンスカードを発行することができます。

アトラクションに乗る寸前ではなく、パークに入ったらまずはじめに「メインストリート・ハウス」（ディズニーランド）、「ゲストリレーション」（ディズニーシー）で発行してもらうのがいいでしょう。

知っていればすごく便利なツール

この知識一つあるだけで、ディズニーランド、ディズニーシーに行った時の過ごしやすさが一気に楽になります。一緒に行く家族や友達にとってもそれは同じです。

また、ゲストアシスタンスカードを持っているだけでキャストさんもサポートが必要な人だとひと目で認識することができます。

ゲストアシスタンスカードを取得したからと言って優先的に何かができるわけではないですが、上手に使ってディズニーを思いっきり楽しみましょう♪