この記事では、『首都圏にお住いのかたにおすすめの年間パスポート』について紹介します。
この記事に書いてあること
マクセル アクアパーク品川
都内でトップクラスのイルカショーを楽しむなら、水族館マクセル アクアパーク品川がおすすめです。
品川プリンスホテル内に所在する水族館を核とする屋内型テーマパークです。
最寄り駅はJR品川駅でアクセス抜群です。
旧称はエプソン アクアパーク品川、エプソン 品川アクアスタジアム。
季節ごとに変わるイルカショーは、明るい曲とともにゲストも手拍子などで参加する日中のイルカショーと光と音楽が別世界へあなたをいざなうナイトドルフィンパフォーマンスの2種類が常に行われています。
私は、イルカショーだけでも入場料金分の価値はあると思います。
もちろん、サメやマンタが様々な角度で見えるトンネル型の水槽やアマゾンのような熱帯雨林ゾーン、カワウソと握手できる飼育ゾーンなどバリエーション豊かな生き物は見ていてとても楽しいです。
また、ペンギンゾーンなどもガラスで遮られているので、館内は魚臭なども全然しないので動物園などの臭いが苦手な方も楽しめると思います。
年間パスポートは通常の約1.9回分の入場料金で、発行日から1年間、何度でも入場できる高コスパパスポート!
私が最もおススメする年パスの一つです。
■料金
おとな
(高校生以上) 4,400円 (通常入場料金 2,300円)
小・中学生 2,300円 (通常入場料金 1,200円)
幼児(4才以上) 1,300円 (通常入場料金 700円)
■販売場所
チケットセンター/年間パスポート 発行カウンター
[ 販売時間 ]
営業終了時間の1時間前まで
最後にこれだけは紹介させてください。
実は施設内に海賊船型の大型ブランコアトラクション(バイキング)があります。
ポート・オブ・パイレーツ
これが面白い!
狭いスペースの中ギリギリまで振り子のように動くので迫力満点です。
アトラクションに乗らないと見えない景色があります。
1回500円かかりますが、デートなどで絶対おすすめなので年パスを取得したらぜひ乗ってください。
すみだ水族館
続いておすすめなのが、東京スカイツリータウン5F・6Fにある水族館「すみだ水族館」。
※すみだ水族館(入口)へは、ウエストヤード4Fで屋外の専用エレベーターまたはエスカレーターを使います。
水のいきものたちと親しむバラエティ豊富なプログラムやイベントが盛りだくさん。
また、クラゲの展示にチカラを入れていて、最新施設クラゲエリアの「ビッグシャーレ」は約500匹のミズクラゲが漂う、長径7メートルの楕円形の水盤水槽となっていて、足元をクラゲが泳いでいる国内でも珍しい体験ができます。
スカイツリー東京ソラマチ内にあるので東京観光や子連れのお出かけ、さっくり楽しむデートプランにも最適です。
最寄り駅はとうきょうスカイツリー駅or押上駅。
駅近だから雨の心配なくスカイツリーまで行けます。
施設内は30分~1時間ほどで回れるこじんまりした施設ですが、スタッフさんの工夫とアイディア溢れるイベント盛りだくさんなので定期的に行くのも◎。
大ヒット企画の「ペンギン相関図」
飼育されているペンギンたちのラブラブな関係やドロドロな人間関係(?)などを相関図にして、SNSでも大変話題になりました。
このようなアイディア勝負な企画が多いのも、すみだ水族館の魅力です。
また、ソラマチ併設なのでエンタメスポットや世界中から様々なカフェやアパレルブランドのショッピングが楽しめます。
お得なパスポートは通常の2回分の入場料金で、1年間に何回でも入場できます。
■料金
大人 4,600円
高校生 3,400円
中・小学生 2,200円
幼児(3歳以上) 1,400円
■販売場所
チケットカウンター
すみだ水族館チケットカウンターにて精算後、年間パスポート発行所へ。
当日、本人顔写真を撮影して、カードを発行してもらいます。
★おすすめポイント
年間パスポートを持ってる方は水族館内のカフェ、ペンギンカフェのソフトドリンクが100円になるので、安くドリンクを調達するのにも重宝します。
私はパスポート期間の内、1~2回は飲み物の調達の為に水族館に寄ったりしています。
また、年間パスポート提示で東京ソラマチの各店のお得な優待がうけられます。
国立科学博物館
最後にご紹介するのは日本を代表する博物館、国立科学博物館です。
大きく分けると日本館、地球館の常設展があります。
日本館は、日本列島の生い立ちからそこに住む生物、日本人と自然の関係などが学べます。
世界観では、さまざまな哺乳類と鳥類などの剥製を中心に地球とそこに生きる生物たちをダイナミックに学べるだけではなく、科学と技術の歩みという切り口から江戸時代以降の科学技術が、日本固有の文化に根ざしつつ、外国の文化を受け入れながらどのように発展してきたかが紹介されています。
常設展以外にも、企画展、ディスカバリートーク、自然観察会、各種講座など、当館で開催している学習関連イベントが定期的に行われています。
国立科学博物館では、友の会・リピーターパス・みどりのパスの3つの会員制度を設けています。
友の会・リピーターズパスは 上野本館(常設展示)・筑波実験植物園・附属自然教育園への無料入館(園)が、 みどりのパスは筑波実験植物園・附属自然教育園への無料入園ができる会員パスです。自然や科学をより身近に感じていただくため、3種類の年間パスを設けるものになります。
最寄り駅のJR「上野」駅(公園口)から徒歩5分で東京観光ではしごするのにも便利です。
筑波実験植物園・附属自然教育園にも無料入園できるので、普段つくばエクスプレスなどを利用して通勤されている方や茨城県にお住まいの方にはさらにお得です。
全球型映像施設「シアター36○」
「シアター36○」とは、2005年「愛・地球博」の人気だった「地球の部屋」が国立科学博物館に引っ越ししたものです。
地球の100万分の1の大きさ(直径12.8m)のドーム内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジに立ち、映像を見ることができます。
360°全方位に映像が映し出され、独特の浮遊感などが味わえる世界初のシアターとなっています。
■料金
■販売場所
上野本館・筑波実験植物園・附属自然教育園の各館(園)窓口にて購入が可能です。
デートにも、子供のお出かけにも、知的好奇心の刺激にも最適で、お財布にも優しい、一年をもっと楽しい年にしてくれる年間パスポート。
今年、ぜひ採用してみてはいかがでしょうか?