2020年の鬼滅の刃をはじめ、日本のポップカルチャーの勢いは日々増している今日この頃。
全世界累計発行部数は2億5000万部を超えているドラゴンボールやNARUTO、サッカー大国で人気なことも知られるキャプテン翼など世界的にも知れ渡る日本のポップカルチャーは日本の誇りですね。
そこで、この記事では、『今人気のマンガの英語タイトルと話のあらすじ』について紹介します。
この記事に書いてあること
薬屋のひとりごと
日本語タイトル:薬屋のひとりごと
原作:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス)
作画:ねこクラゲ
構成:七緒一綺
キャラクター原案:しのとうこ
英語タイトル:THE APOTHECARY DIARIES
~あらすじ~
小説投稿サイト「小説家になろう」で連載された小説が原作のミステリー、ファンタジー、ラブコメ漫画。
薬屋の猫猫(マオマオ)はある日薬草採取の途中で不運にも人さらいに誘拐され、売り飛ばされてしまう。行き着いたのは女の園、後宮。その後宮内で起こる不可解な事件を薬学の知識で解決に導いていく。
弱虫ペダル
日本語タイトル:弱虫ペダル
作者:渡辺航
英語タイトル:Yowamushi Pedal
なんと、英語のタイトルはそのままローマ字読みです。
海外の方はわかるのですかね?
てっきり、Coward pedal(臆病者ペダル)とかかなと思ってました。
chicken(腰抜け)や臆病者とは受け取るニュアンスが違うのでしょうか。
~あらすじ~
アニメや漫画が好きなオタクの男子校生の小野田坂道。中学時代に友達ができなかったため、高校入学してアニメ・漫画研究部に入ろうとするも、部員不足で活動休止となっていた。漫画研究部を復活させるべく、同じ高校の今泉俊輔の自転車勝負を受けるが、残念ながら負けてしまう。しかし、それをきっかけに自転車の魅力にハマり、自転車競走部に入部し、仲間と共に切磋琢磨しながらインターハイを目指していく
鬼滅の刃
日本語タイトル:鬼滅の刃
作者:吾峠呼世晴
英語タイトル:Demon Slayer
今、最も勢いがある漫画と言って間違いないでしょう。
日本古来からある鬼退治要素と大正ロマンの融合が大ヒットした完結済みの漫画です。
21年にはアニメ第2期がスタート予定ですし、まだまだ目が離せないですね。
~あらすじ~
物語の舞台は大正時代の日本。主人公である炭売りの少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、ある日仕事から帰ってくると家族を鬼に殺され、悲惨な光景が広がっていた。唯一生き残った・禰豆子(ねずこ)も鬼の血を浴びて、鬼となってしまう。大切な妹を人間に戻すため、家族の仇を討つために、炭治郎が「鬼狩り」への道を突き進む物語。
呪術廻戦
日本語タイトル:呪術廻戦
作者:芥見下々
英語タイトル:JUJUTSUKAISEN
~あらすじ~
類稀なる身体能力持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、育ての親である祖父の「お前は強いから人を助けろ」という遺言を重く受け止めていた。ある日、虎杖の通う高校に現れた凶悪な呪いの王・両面宿儺(りょうめんすくな)の呪霊。それを倒すために両面宿儺の指を飲み込み自らが呪いとなることで、難を逃れる。宿儺と肉体を共有してしまったことで、呪術規定に則り処刑対象であることを告げられるが、五条悟(ごじょうさとる)の図らいで20本ある全ての宿儺を取り込んでからの処刑と期間が延期された。虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
3月のライオン
日本語タイトル:3月のライオン
作者:羽海野チカ
英語タイトル:March comes in like a lion
~あらすじ~
15歳でプロ棋士となった高校生の桐山零は家族を亡くし友達もいない深い孤独を抱えていた。ひょんなことから川本家の3姉妹と出会い、交流するようになる。最初は遠慮ていたものの、次第に自分の意思で川本家へ通うようになり、彼女たちが家族のような大切な存在になっていく。
川本姉妹や棋士仲間、高校の友人や恩師、たくさんの人々と出会う事で、人として成長していく物語。
英語を身近にしてくれるのはMANGAかも
いかがでしたか?
英語版の漫画を英語学習に使っている人も最近では多く、ハードルもマンガならグッと下がるみたいです。
外国人の友達を作る、会話のきっかけにもなりそうですよね。
今回ご紹介した漫画はどれも、人気の高いマンガなので、日本語で読んでも英語で読んでも流行りに乗ることができそうです。
ぜひ、2つの言語で読んでみてください。