心に突き刺さる・・!月9ドラマ『いつ恋』名言集【いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう】

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第1話から号泣した人続出・・!!

2016年冬に公開され見る人を感動させた月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の名言・名台詞を第1話~最終回まで各話毎にまとめました。

読んでいるだけであのシーンが蘇ります。特に最後に紹介するお母さんと音の手紙は涙無しでは読むことができません。

出典:YouTube

第1話

音(有村架純)

好きな人って、いて見るじゃなくて、見たらいるんだよね

大事なものって荷物になるねん。杉原音は想像の湖に沈んでん。あたしはもう、林田音

大丈夫、あたしは雨と雨の間を走って通れるから

練(高良健吾)

じゃあ一番お洒落なのは羊だ

第2話

音(有村架純)

「おいおい」と読んだら、笑われたお店の名前

恋って会ってる時間じゃなくて、会わない時間に生まれるものなんじゃないんですか?

木穂子(高畑充希)

恋愛ってさ衣食住の順番でくるの。恋愛は最初は着るものなの。で次に恋愛は食べるものになって、最後に住むものになるの。私もう着る恋愛はいらないの恋は食べるの

手ぶら好きと?

朝陽(AAA 西島隆弘)

僕はね、星が好きです。人の命や想いを互いに時を超えて、どこかへ届いていくんじゃないかなって思います

晴太(坂口健太郎)

東京は夢を叶えるための場所じゃないよ。東京は夢が叶わなかったことに気づかずにいられる場所だよ

練のおじいちゃん(田中泯)

さすけねえ

第3話

音(有村架純)

好きってそういうんとはちゃうよ。説明するんが好きっていうんとちゃうよ

静恵(八千草薫)

片想いだって50年経てば宝物になるのよ

晴太(坂口健太郎)

普通の子が3000円で知らない人と会うのは危ないけど、可愛い子が10万円で社長とカラオケするのは危なくないの

小夏(森川葵)

好きになってくれる人を好きになれたらいいのに

木穂子(高畑充希)のメール

私は新しいペンを買ったその日から、それが書けなくなることを想像してしまう人間です。(中略)買ったばかりの新しいペンで、思うぞんぶんあなたを好きだとつづりたい

第4話

晴太(坂口健太郎)

どこにでもいる子になりたくない子って、どこにでもいるよ

好きじゃなくていいよ。好きじゃなくていいからさ、僕と一緒にいて。その代わり、僕が小夏ちゃんの恋を叶えてあげる。練くんを君のものにしてあげる。僕と契約しよう

練(高良健吾)

あなたのこと好きになりました。好きで好きでどうしようもないくらいになりました いつもあなたのことを想ってます。それを、そのことを諦めなきゃいけないのは苦しい。杉原さん今日まで冷たくしてごめんなさい。明日からまた同じことします。ごめんなさい。ごめんなさい、好きでした

朝陽(AAA 西島隆弘)

夢って大変なものなんだよ。めんどくさいし、鬱陶しいし。捨てようとしても捨てられない。縺れた糸みたいに絡んで取れなくなる。それが夢

第5話 第1章完結!

音(有村架純)&練(高良健吾)

音:少なくとも私は引越し屋さんに助けてもらいました。助けてもらわなければまだ北海道にいて、いろいろなものを諦めて生きていたと思います。何もってことないと思います。それだけじゃ何かできたってことにはならないですか?

練:それは・・はい

音:そういうのを表に出すことは、私はもうしないですけど。奥の方に、棚の一番奥の方に、大事にしまってあるので

練:それはオレも・・。しまってます。一番奥に、大事に

音:はい

練:それぞれが別々に一個ずつ持っているんだと思います

音:はい。一個ずつ

練:はい

音:だから、何もできてないってことはないと思います

練:はい

音(有村架純)

好きになって欲しくて好きになったわけじゃないから。たとえ片想いでも同じだけ好きなままなんです。

ずっとずっと思ってたんです。私、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうって。私、私たち今かけがえのない時間の中にいる。二度と戻らない時間の中にいる。それくらい眩しかった。こんなこともうないかもしれないから、後から思い出して眩しくて眩しくて泣いてしまうんだろうなって

朝陽(AAA 西島隆弘)

好きな人のことを想いながら見る星は綺麗でしょ。片想いだとなおのこと。片想いなんて扁桃腺と同じだよ。何の役にも立たないのに病気の元になる。僕を好きになりなよ。ぼくだったら君に両想いをあげられるよ

晴太(坂口健太郎)

付き合ってるには二種類あるんだよ。好きで付き合ってる人たちと、別れ方がわからなくて付き合ってる人たち

静恵(八千草薫)

本当に好きだったら、ちょっとくらいズルしたっていいのに

練のおじいちゃん(田中泯)

ここでいきんなら、種ひとつまくところから始めんだ

第6話

静恵(八千草薫)

もったいなくない女性になってちょうだい

音のお母さん(満島ひかり)

お家もなくなって、お仕事もなくなって、どこも行くとこもなくなった人が帰るとこ
※音「恋って何?」という質問に対して

音(有村架純)

どうして何の用なんですかなんて聞くの?用なんてあるわけないじゃないですか、用があって来てるわけないじゃないですか、用があるくらいじゃ来ないよ。用がないから来たんだよ。顔が見たかっただけですよ

第7話

朝陽(AAA 西島隆弘)

自信あるんだ。君を幸せにする。

なんでこんな時に昔好きだった男に会いに行くわけ?会っていいかどうかなんてどうしてオレに聞くかな。そんなのさ、会うなっていうのも会っていいよっていうのもどっちもオレは嫌だよ。だったら黙って行って欲しかった

木穂子(高畑充希)

心配っていうのは、心を配るって書くんだよ。昔好きだった男に心を配ったら・・

静恵(八千草薫)

よく頑張った。生きてる自分を責めちゃダメよ。

私たち死んだ人ともこれから産まれてくる人とも一緒に生きていくのね。精一杯生きなさい

第8話

晴太(坂口健太郎)

やってから言ったら?自分で作ってから言ったらいいんじゃない。少なくともその子はやってるよ

君のことを好きな男。それだけ知っててくれれば僕は幸せです

施設のおばあちゃん

好きな人いるんでしょ?一番はじめに思い浮かぶ人よ

音(有村架純)&練(高良健吾)

練:自分の思ったとおりで良いと思います

音:でも私多分、多数決があったら毎回ダメな方です

練:ダメな方はダメな方で一緒に居ればいいじゃないですか

音:そこで多数決があったら、一緒に居る人だんだん減っていきますよ

練:俺は最後までそこに居ますよ。多数決が何回あっても俺は杉原さんのところにいます

音:へー

練:そこに居ます

音:へー

第9話

小夏(森川葵)

練の好きは買えないよ。練の好きはお金で買えるようなものじゃないの。何かと交換できるようなものじゃないの

晴太(坂口健太郎)

何をするかじゃなくて、誰とするかだと思うけどな。楽しんでくれる人がいれば、楽しくなると思う

木穂子(高畑充希)

遅刻したり迷ったりもしたけど、二人はもう同じ船に乗っちゃってるんだよ。進むしかないよ

優しいと優し過ぎるは違うよ。恋愛って不平等なんだよ。奇数を弾かれるのはしょうがないよ

朝陽(AAA 西島隆弘)

音ちゃんが誰を好きでも構わない。世の中には二番目三番目に好きになった人と幸せになった人のがきっと多いはずだよ。恋から始まらなくていい。ここで生きよう。一緒に生きよう

柿谷運送の社長(松田美由紀)

故郷ってさ思い出のことなんじゃない。そう思えば帰る場所なんていくらでもあるし、これからもできるってこと

練(高良健吾)

あなたはいつも今日を必死に生きてて、明日を信じてる。世の中に希望がないからって、ひとりひとりに希望がないわけじゃない。あなたを見てるとそう思います

最終回

朝陽(AAA 西島隆弘)

決めることじゃない。恋愛って決めるものじゃない。いつの間にか始まってるものでしょ?

僕は一番の人じゃなくていい、二番目でいいって言ったけど、間違ってた。大切に思う人に順番なんてつけられないんだから。ごめんね悩ませて。君に甘えて逃げ道塞いでた。僕を選んだらダメだ。僕はもう君の事好きじゃない。いつかまたご飯食べに行こう。4人で

小夏(森川葵)

子供って嘘つくじゃん ? 子供が嘘をつくのは本当の事言って信じてもらえなかった時からなんだって。晴太、私には嘘つかなくていいよ。てゆうか、私は晴太の嘘も本当も全部まとめて信じてあげる。意地悪なとこも天邪鬼のとこも子供っぽくて生意気なとこも全部

練(高良健吾)

ふりだしじゃないですよ。杉原さん、ふりだしじゃないですよ。前にここであった時の杉原さんと今の杉原さんは全然違います。苦しいこともあったけど、全然違います。変わってないように見えるかもしれないけど、全然違います。人が頑張ったのって、頑張って生きたのって、目に見えないのかもしれないけど、心に残るんだと思います。杉原さんの心にも、出会ってきた人達の心にも、僕の心にも

道があって、約束があって、ちょっとの運があればまた会えます

音(有村架純)&練(高良健吾)

音:出て、右行って左
練:近道?
音:ううん、遠回り

【※涙腺注意】お母さんと音の手紙

お母さんから音への手紙(第1話登場)

今、夜中の2時を少し回ったところです。今が最後のチャンスかも。そう思って病院の方に便箋とペンを借りました。もうあまり字が上手に書けなくて恥ずかしいけど、便箋を光に透かすと小さな花びらが浮かびます。素敵でしょ?

音、お母さんはそろそろいなくなります。あっという間にだったね。時間が足りない。まだ何もできてない。まだ死ねない。あなたを一人残してしまうの。

音、あなたを父親のいる子にしてあげられなかったこと、何度も後悔しても足りません。

お母さんはもう髪を結んであげることもできません。それでもお母さん、あなたを産んで良かったと思っています。

あなたはとでも質問の多い子だった。なんで水は濡れるの?髪の毛はどんどん伸びるのに、なんで眉毛はちょうどで止まるの?どうして寂しい気持ちはあるの?

あなたには 絵本が必要なかった。自分で作った物語を私に話して聞かせながら眠りにつくから。

歩くのが早い私の後を「大丈夫や」そう言ってついてくる。小さいなあなたを見ていていつも思いました。この子には人生を切り開く強い力がある。

音、たくさんの人に出会ってね。自由に見て、自由に話して、好きなように生きて。それはあなたが心に持って生まれた大切な宝物だと思う。

あなたはいつか学校に行って友達を作るのかな。中学生になって、高校生になって、誰かを好きになるのかな。どんな恋をするんだろう?恋をすると嬉しいだけじゃなくて、切なくなったりするね。

きっと人が寂しいって気持ちを持っているのは誰かと出会うためなんだと思います。

時に人生は厳しいけど、恋をしてる時は忘れられる。恋をして、そしていつか、たった一人に出会えるといいいね。その人はきっとあなたの質問に答えてくれる。あなたの物語を聞いてくれる。あなたが生まれたことを喜んでくれる。

ぶどうの花は、ぶどうの味がする。バナナの花は、バナナの味がする。愛するって、心から心へと残していくことだと思う。

音が笑ってる時、お母さんも笑ってる。音が走ってる時、お母さんも走ってる。大好きな私の娘、大好きな音。愛しています。どうか幸せに。

母より

音からお母さんへの手紙(最終回登場)

一人で見る景色と二人で見る景色は全然違ってたよ。

お母さんにお願いがあるの。私の恋をしまっておいてください。私ね、お母さんの言うとおり好きな人と出会えたよ。ちゃんと恋をしたよ。6歳の私に教えてあげたい。あなたはいつか一人じゃなくなるよ。その人はトラックに乗って現れる。トラックの荷台にはたくさんの桃の缶詰が積んであって、飴をひとつあげるとバリバリと噛んで食べる。

恋をすると、楽しかったことは2倍になるよ。悲しかったことは半分になるよ。それまで待っててね。頑張って待っててね。この恋は私の大切な思い出です。お母さんどうかしまっておいてください。


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