少女漫画雑誌りぼん連載の大ヒット漫画『ママレード・ボーイ』。
主人公のふたり遊と光希の出会いは、親同士が同級生でさらにお互いの相手を交換し再婚。二つのファミリーがみんなでルームシェアするという、20年以上たった今でもなかなかあり得ない出逢いからスタートするママレードボーイ。
物語の内容的にはよくある不器用な恋愛模様を描いた内容でしたが、当時の子供だった私たちアラサー女子にとってはキュンキュンするようなセリフばかりでしたよね。
そこで、今回は漫画『ママレード・ボーイ』に登場する名言・名セリフをキャラクター毎にまとめました!
ママレードボーイを読んでいた当時を思い出しながら見てみましょう♡
出典:YouTube
この記事に書いてあること
松浦 遊
俺と違って素直で純粋で何でも一生懸命で思ってること全部隠さないで表に出す。だから好きなんだ。
ごめんな。俺、女の子の中では光希の次に亜梨実のこと好きだよ。
ホントだよ。俺、ファーストキスは光希だもん。
諦めるなんてやっぱりできない。おれ覚悟決めたよ。常識だってモラルだっておまえのためなら破ってやる。
嫌いだなんてうそでも言えなかったんだよ光希。
じゃ光希はこれだな。ピリピリ辛いばっかのマスタード・ガール。
小石川光希
あたしが恋してるのは、いつも悔しいくらいドキドキさせられるのは遊だけなんだから。
弱いんだなあ遊のこの笑顔に。捨てられた子犬みたいな瞳をしてた。ほっとけないの。そばにいたいの。
遊ってマーマレードに似てる。本当はすっごく苦いとこあるのに、みんなうわべの甘さにだまされて気づいてないの。マーマレード・ボーイ。ね、ピッタリでしょ。
先のことなんてわからないけど、ずっといつまでも遊だけを好きでいたいな。
あたし遊がいなきゃダメ。遊が必要なの好きなの。
なまじ才能があるとそれを伸ばすためにいっぱいいっぱい努力しなきゃなんないんだもんね。
ブレスレットは失くしちゃったけど、遊はいつだってこうしてそばにいてくれるもん。
遊にもずっとあたしを好きでいて欲しい。ずっと好きでいてもらえるようにがんばらなくちゃ。がんばって素敵な女の子にならなくちゃ。
秋月茗子
親友だからなにもかも話さないといけないの?親友って弱みも傷口も何もかもさらけ出してなぐさめあったり甘えあったりする関係?そんなベタベタした友情ならあたしはいらない。
今さら邪魔なんてしないであげてよ。あなたにそんな権利ないんだから!!
邪魔するなって言ったのに。かえって火をつけちゃったかしら。
じゃあさどっちのキスが嬉しかった?松浦くんと保健室?それとも銀太と放課後の教室?
でも、あたしはきっと一生好きだから。
すぐに大人になるから待ってて。
須王銀太
キスの味かあ。本当かな。試してみようか。
ほんとは俺だってずっと好きだった。ずっと好きだったんだよ。
俺、おまえをあいつに渡したくない。絶対渡したくないんだ。
土屋 蛍
俺だけを見ててくれ。
名村慎一
君は若いしきれいで頭もいい。何にだってなれる可能性を秘めてる。俺のそばにただいるだけの人生なんかじゃなくもっと自分を生かせる道を見つけて。
きみのためなんだぞきみの幸せを思うから…なのにどうして抑えきれなくさせるんだ。