「契約結婚」に「ビジネス婚」、「シェア婚」、「結婚という名の永久就職」!
現代ならではの新しい恋愛の形を生み出す、TBS火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の名言・名台詞集です!
第1話~最新話までの名言・名台詞を登場人物毎にまとめてみました。
出典:公式Twitter
この記事に書いてあること
森山みくり(新垣結衣)
ならいっそ結婚しては!?結婚と言っても就職という形の結婚というか、家事代行スタッフを雇う感覚の契約結婚というか!
普段クールな男が弱っている姿、萌える。
雇用関係を忘れたら私たちは一体どういう関係で同じ部屋で眠るんですか!
誰かに。誰かに選んで欲しい。ここに居ていいんだって認めて欲しい。それは贅沢なんだろうか。みんな誰かに必要とされたくて、でも上手くいかなくて、いろんな気持ちをちょっとずつ諦めて、泣きたい気持ちを笑い飛ばして、そうやって生きているのかもしれない。
私は平匡さんが一番好きですよ。
この喜びは野生のカピバラを手懐けた感覚?撫でたい。撫でたいけど逃げられそうでこれ以上は近寄れない!みたいな。
資源ごみの日で覚えやすいです。
前借りでお願いします。
妄想ですら平和。
あたらしき したぎむなしい 秋の朝
変わったんじゃないよ。気付いただけだよ。
平匡さんに何かあったら、私は、平匡さんの味方です。
誰にも見られてなくても気づかれない努力だとしてもそれでも頑張ることって大切だと思うんです。
いつもいつも私から。疲れた。
従業員としてなら簡単に言えた言葉がどうして言えなくなるんだろう。
穴が入りたいとはこのことで、地球の裏側まで掘り進みたい気持ちでいっぱいで。消えそうな月の夜、私は303号室から逃げ出したのでした。
誰かを誠実に愛し続けることも、ものすごく大変なことなのかもしれない。人の気持ちは変えられないけれど、人生のハンドルを握るのは自分自身。
他の道もあるんだから、今の道で失敗してもいいやって。
今の私、完全に悦子市原。家政婦は見た。
曖昧だから成り立つ幸せは、曖昧な幸せ。システムで作られた関係は、システムから逃れられない。
いちゃいちゃ・・しないの?
可愛いは最強なんです。かっこいいの場合、かっこ悪いところを見ると幻滅するかもしれない。でも可愛い場合は、何をしても可愛い。可愛いの前では服従、全面降伏なんです。
信じられるなら、それで一緒に居られるならどんな形でもいいですよね。関係はそれぞれなんだし。
どんなに奇妙な関係でも、意思があれば続いていく。どちらかが変えたいと願わない限り。バランスを壊さない限り。いつまでもこのまま続けていける。
リストラされたからプロポーズ。結婚をすれば給料を払わずに、私をタダで使えるから合理的。そういうことですよね?(そういうことに)なってます。
それは好きの搾取です。好きならば、愛があれば何だってできるだろって。そんなことでいいんでしょうか。私、森山みくりは愛情の搾取に断固として反対します。
一度出てしまった言葉は、感じてしまったモヤモヤは、無かったことにはできない。お互いに。
選ばれたくて、認めて欲しくて。なのに、なりたい自分からどんどん遠ざかる。
うまくいかないとき待っていてくれる人、信じてくれる人、見失っちゃいけない。立て直そう一つ一つ。立て直そうゆっくりでも。
私達を縛る全てのものから、目に見えない小さな痛みから、いつの日か解き放たれて、時に泣いても笑っていけますように。
たくさんの道の中から思い通りの道を選べたり、選べなかったり。どの道も面倒くさい日々だけど、どの道も愛おしい日もあって、逃げてしまう日があっても、深呼吸して別の道を探してまた戻って、いい日も悪い日もいつだってまた火曜日から始めよう。
津崎平匡(星野源)
プロの独身ですから。
事実婚という形で森山さんをここに住まわせ、給与を支払い、主婦として雇用することは僕にとっても有意義であるという結論に達しました。
逃げたっていいじゃないですか。ハンガリーにこういうことわざがあります。逃げるのは恥。だけど役に立つ。後ろ向きな選択だっていいじゃないか。恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない。
下は冷えます。
やってみましょうか、恋人。
いつかみくりさんが辞職して、誰かと本当の結婚をしたとしても、僕はこのまま一人なんだろうな。
僕にとっては最悪な思い出ですが、母にとっては生涯で一番美味しいお蕎麦だったそうです。僕の知らない物語が、他にもあるのかもしれない。
なんて事は無い。戻るだけだ。一人で暮らす平穏な生活に。たまにくるジュウシマツを愛でる生活に。いいなぁ、愛される人は。いいなぁ。
浸透力ハンパなーーい!平匡さんが一番好き。言葉の浸透力がハンパない。魔法のように乾いた心に染み込んでいく。その好きが雇用主への親愛の情に過ぎないとしても。
自由意志です。
僕たちの罪悪感は、僕たちで背負うしかないんじゃないでしょうか。
彼に腹も立たなかった。自分の方がみくりさんを知っていると思ったから。僕は知っている。穏やかな微笑も、ぬくもりも優しさも。
認めざるを得ない。これはもう、これはもう・・。
今は死にたくない。今晩家に帰るまでは死ねない。
プロの独身とは、発展しない、発展させないが鉄則。だけど初めて知ったその場所が温かくて、凍えた体を温めに帰ってきてしまうんだ。
何が見えているかわかりませんが、違うものが見えていて当然じゃないでしょうか。僕とあなたはあまりにも違う。
会えます。今居ます、すぐ近くに。会って、火曜の分のハグを!
バグの日か!
これからは火曜日じゃなくても、みくりさんを抱きしめていいですか?
必要だったのはシステムの再構築じゃない。気持ちを、本当の気持ちを伝え合うことだった。
連日のハグに、連日のキス。労働時間がプライベートに侵食される毎日。少しの背徳感と幸福感。壁の外にこんな世界があったとは。
できないと思っていたことができる。一つずつ世界が広がる。仕事を失っても穏やかでいられるのは、今ここにある世界を信じられるからだ。
みくりさんが閉じたシャッターは、いつか僕が閉じたものと同じかもしれない。だとしたら、僕は開け方を知っている。何度も何度も呆れるほど、見捨てずにノックしてくれたのは他の誰でもないみくりさんだ。
面倒を避けて避けて、極限まで避け続けたら、歩くもの食べるのも面倒になって息をするのも面倒になって、限りなく死に近づくんじゃないでしょうか。生きていくのって面倒くさいんです。それは一人でも二人でも同じで、それぞれ別の面倒くささがあって、どっちにしても面倒くさいんだったら、一緒に居るのも手じゃないでしょうか。話し合ったり、無理なときは時間を置いたり、騙し騙しでもなんとかやっていけないでしょうか。やってやれないことはないんじゃないでしょうか。
みくり&平匡
「かもしましょう、新婚感!」『出しましょう、親密感!』
『「あと一駅、永遠に着かなければいいのに。」』
『困ります。僕にとってみくりさんはもう簡単に手放せる人じゃないんです。』
「ずるい。どうしてそういうこと言うんですか。どんどん好きになっちゃうじゃないですか。もう・・だから嫌なんです、私ばかり好きで。平匡さんも私のこと好きならいいのに。」
『好きですよ。』
『嫉妬してくれたんですか?』
「バカ!決まってるじゃないですか!平匡さん本当にバカ・・。」
『やりましょう共同経営責任者』
「なりましょうCEO」
「ありがとう。」
『何のありがとうで・・』
「大好き!」
風見涼太(大谷亮平)
結婚って何のメリットがあるんだろう。今まで自分1人で決められたことが双方の同意がなければできなくなる。面倒が増えるだけじゃないかな。
君はさ、無くても困らない物をわざわざ買う?
あなた、僕が絶対自分に欲情しないと思っているでしょう。
彼女が自信を持てないことは彼女の問題なのに。あなたにどれだけ拒絶されても大好きだよって言ってあげれば良かったんでしょうね。向こうは僕の気持ちなんて考えちゃいないのに。自分ばかり見ている彼女に何を言えば良かったんでしょうね。
そんなこと言わないでください。
かばったんじゃなくて、見せたくなかったんです。誰にも。
本気で甥っ子だと思ってるんだ。僕は百合さんを抱きたいと思ってるのに。
君にあだ名をあげよう。ポジティブモンスター。
十数年ぶりに恋をしたんだ。自分でも滑稽なくらい、一人の人を想ってる。
沼田頼綱(古田新太)
結婚式っていうのはいわばカミングアウトだ。世間に向かって私達は結婚しますと宣言する儀式だ。宣言した以上は簡単には引っ込められない。覚悟が生まれる。
仕事の半分は仕方がない、残りの半分は帰りたい。
みんな違ってみんないい!
当たり前が当たり前じゃないときだってあるんだ。世の中にはね、目に見えないダークマスターだって存在するんだよ!
土屋百合(石田ゆり子)
なんだかんだ言っていいわよね。お互いにただ一人の相手がいるって。誰からも選ばれない人生より素敵じゃない。
人生が予定通りに行くのなら、私は27で結婚してました。小声おばさんやセクハラおばさんになることなど、誰が想像したでしょうか。いいですか?思いも寄らないことが起こるのが人生です。
でもね、あなたが思ってるよりずっと遠くまで行けるのよ。
子持ちの人と結婚すれば、今からでも子供が持てるんだって新しい発見だった。
全てのことを深く知るのって無理だと思わない?誰かが知っていることを誰かは知らなくて、そうやって世界はまわってるんじゃないかしら。
例えば私みたいなアラフィフの独身女だって、社会には必要で誰かに勇気を与えることができる。あの人が頑張ってるなら、自分ももう少しやれるって。今一人でいる子や一人で生きるのが怖いって若い女の子達に、ほらあの人がいるじゃない、結構楽しそうよって思えたら、少しは安心できるでしょ。だから私はかっこよく生きなきゃって思うのよ。
時にはいいのかもしれない。頑張らないときがあっても。
私が虚しさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように感じている女性がこの国にはたくさんいるということ。今あなたが価値が無いと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それって辛いんじゃないかな。私達の周りにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい。
私も好きよ。甥っ子じゃない風見君が。先のことはわからないけど、今の気持ちに素直になってもいいかなって。
バーのマスター山さん(古舘寛治)
人間は、悲しいかな見返りが欲しくなってしまう生き物なんだよ。特に恋愛に関してわ。自分が相手にかけた愛情と同等の愛情が返って来ないと人は不安になる。愛情がもらえなくても同等の見返りがあれば、納得できることもある、お金だとか生活に安定だとか。でもね、想いが強いほど次第に耐えられなくなるんだ。俺ばっかり、私ばっかりが積もりに積もって関係は終わりを迎える。
日野秀司(藤井隆)
夫婦喧嘩は負けておけ。家庭っていうのは奥さんが機嫌良いのが一番だから。
結婚って、安全装置みたいなとこあるよね。どっちかに何かがあったとき、一人だと大変でも二人いれば何とかなる。生き抜くための一つの知恵みたいな。
堀内柚(山賀琴子)
若い時にたくさんの男と付き合った方が見る目も育つし勉強になるじゃないですか。
みくりのママ(富田靖子)
いつまでも あると思うな 親と家
愛してるわよ。お互いに努力して。無償の愛なんて注げないわよ他人なんだし。運命の相手ってよく言うけど、私そんなのいないと思うのよ。運命の相手にするの。意思が無きゃ続かないのは仕事も家庭も同じじゃないかな。
森山ちがや(細田善彦)
自分が幸せじゃないと、人を幸せにできないよ。
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