2017年、春。働き続けた人たちが、退職を迎える。
東京メトロの駅員として活躍した石山浩治さんもその一人だ。昭和50年に入団してから働き続けて42年。この3月で定年退職になる。
最終勤務日となるこの日、東京メトロ日比谷線秋葉原駅でいつものように仕事をこなす。朝のラッシュから終電を終えるまで。いつものように。
改札機の点検をしていると・・
突然電気が消えた。
不思議に思った石山さんが顔を上げると、そこには思いもよらぬ光景が広がっていた。
共に働き続けてきた仲間たちからのメッセージだ!
偉大な先輩として慕ってきた石山さんへのたくさんの感謝の気持ち。一つ一つのメッセージを読んでいるうちに涙が溢れる石山さん。
そして最後は深々と仲間たちへの感謝の一礼。
見ている人誰もが感動に浸れる、とても素敵なサプライズ動画です。