みなさん花粉症は大丈夫ですか?
毎年、春になると鼻炎や目のかゆみがつらいですよね。
私も花粉症の症状が重いため、鼻炎で眠れない日が続いていました。
これまで様々な対策を試してきた中で、だんだん私自身に合った花粉症に負けない眠りにつくためのルーティンが出来上がってきました。
今回は、花粉症に苦しむ一人として、プリプラライターの私が行っている安眠ルーティンをシェアさせていただきます。
この記事はこんな方におすすめです。
・最近、寝つきが悪い
・花粉症で鼻づまり・鼻水でなかなか眠れない
・寒い季節は熟睡できた感じがしない
私自身がこんな感じの状況でした。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
記事の本題前に注意事項ですが、こちらの記事でご紹介する商品がありますが、お伝えする使い方は本来の用法ではない使用方法でご紹介しています。
また、今回ご紹介するルーティンは権威がある研究機関のデータに裏打ちされているわけではありません。
あくまで花粉症に苦しんでいる私自身の体を使って、いろいろな商品を試して、やっとたどり着いた少しでも眠りにつきやすいように私個人が行っているルーティンをご紹介したいという旨を予めご了承ください。
この記事に書いてあること
①寝る30分前にスマホを枕元に置いて寝る直前はスマホを触らない
スマートフォンの画面の光は思っている以上に明るいものです。
日光を浴びると人は覚醒する(目が覚める)という人間の生活リズムと睡眠は密接に関係しています。
スマートフォンの液晶画面に欠かせないLEDの光を見ることによって睡眠前に覚醒してしまうため、寝る直前までスマホ操作することは、それだけで眠りへの妨げになってしまいます。
「今から寝るんだ」と自分自身に言い聞かせるために寝る前のスマホ絶ちはぜひ取り入れてみてください。
②お手洗いに行く
これは2つのメリットがあります。
人は体の熱を逃がすことで眠気が訪れるともいわれており、お風呂などで温めた体を適切に冷やすことはとても重要です。
布団に入る前にお手洗いに行くことで体の熱を体の外に出すことができます。
また、せっかく眠りについた後にお手洗いに行くために起きるリスクを減らすことができます。
③寝室の明かりは消す
最初にもご説明しましたが、明かりは眠りを妨げます。
2013年に公開された奈良県立医科大学の大林賢史教授の調査によると、豆電球レベルの明るさでも寝るときの睡眠の質を下げてしまうとも発表されており、寝るときは電気を消すという習慣とても大切と考えられます。
女性の方は特に明るくして眠っている方が多いのではないでしょうか?
集中して眠る為に思い切って電気を消してみるのがお勧めです。
④【最重要】蒸気マスクをつけて深呼吸しながらリラックス
さて、ここまでは一般論含めて花粉症抜きで眠りにつきやすくなるためのルーティンでした。
ここからが花粉症による鼻詰まりで寝付きにくい方の為のルーティンです。
それはホットアイマスクを口に当てて寝るという方法です。
本来の使用方法ではありませんが、私自身が何度も助けられているアイテムなのでご紹介させていただきます。
私が使っているのは『アイマスクはめぐりズム 蒸気でホットアイマスク ラベンダーの香り』です。
香りは数種類ありますが、ラベンダーが最もおすすめです。
使い方はとてもカンタン。
寝る直前に開封します。開封するとすぐに暖かくなります。
本来アイマスクとして使うときに鼻を上から覆うために切れ込みがありますが、こちらの切れ込みを上にして口元にかけます。
私はマスクの口が覆われている感じが苦手なので、通常とは上下逆にして使うことによって鼻の部分が何も覆われていないようにしています。
頬を支えてくれるので、自然とポカン口も解消してくれます。
温まってきたら、横になってゆっくり深呼吸します。
最初は口による深呼吸で大丈夫ですが、徐々に鼻で深呼吸するように心がけます。
私の場合はこの段階でアイマスクの温かい蒸気で鼻詰まりが解消していき、深呼吸を続けることで自然と眠りにつくことができるようになりました。
睡眠に導入するために使っているのでホットアイマスクをつけたまま寝ていますが、朝起きた時にはだいたい外れています。
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一緒に花粉のつらい季節を乗り越えましょう
私自身はホットアイマスクをつけたままで口呼吸もできていますが、寝ているときに口呼吸ができないと不安な方などはお控えいただいた方が良いかもしれません。
今回は、ホットアイマスクを口に当てる方法でご紹介しておりますが、実はめぐりズムには寝ている時にも使える口に当てるマスクタイプも商品としてあります。
1枚当たりの金額がホットアイマスクよりお値段が高い点と私が鼻を覆われる感じが苦手なので使用していませんが、こちらの商品は就寝時に使用できると記載されている為、安心してご使用いただけます。
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花粉の季節は眠りにつけないし、日中は目がかゆくて、鼻詰まりもつらいですよね。
私は今でも日中は花粉で苦しんでいますが、せめて眠りにつけば一日をもっといい日にできると考えて、本当にいろいろ試しました。
ツラかったら、舌下免疫療法、花粉症の薬やレーザー治療なども使っていくのがベストだと思いますが、レーザー治療や眠くなる薬が使えない、時間が取れないなど様々な理由があると思います。
今回ご紹介した方法はいち個人の日常の中で行われている対策ではありますが、少しでもお役に立てればと思い、記事にさせて頂きました。
実践は自己責任となりますので、予めご了承ください。
これからも花粉の季節は続きますが、一緒に頑張って乗り越えていきましょう。