夏休みの宿題の定番、読書感想文。みなさんも小学生の時やった覚えありますよね。
夏のドリルはすんなり終わるのですが、どうしても気が進まないのが読書感想文。苦手な人も多いのでは!?私も超苦手でした。
そんな苦手な読書感想文の宿題から解放された私ですが、母になった今ついにうちの子にも読書感想文という恐怖がやってきました。原稿用紙2枚とにらめっこする日々。
母さんはこの宿題をどう子供にやらせるか頭をかかえていたところ、とある話題のツイートに出逢いました。「なんだかやれる気がする!!」そんな気持ちにさせてくれたツイートがこちら。
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この記事に書いてあること
インタビュー形式で聞け!
聞かれたので、我が家の読書感想文の進め方。がっつり親が関わっちゃってるから、低学年向けですが。
こんな感じに進めたから、感想文にオチがついてる!と言われてしまったんですよね。とりあえず、2時間かからずに終わったのでよしとします。 pic.twitter.com/CnWVLDQlZZ— 佐野妙 (@sttae) 2017年7月30日
まんがくらぶ、まんがライフ、momo、まんがタウン、主任が行く!で、四コマ漫画を書いている佐野妙さん。
さすが漫画家さんってだけあって、めちゃめちゃわかりやすいマンガ付でのツイートに「これは凄い」「もっと早く知りたかった」「これはいい」と絶賛の声が多数。
わかりやすくまとめると
用意するもの
- 紙
- ペン
- マイクのようなもの(空き缶など)
子供に読書感想文を書かせる方法
お母さん(お父さん)が文章構成の基本でもある起承転結の順にインタビュー形式で質問していくという方法。
- この本の事を前から知っていたか?
- どうしてこの本を読むことになったのか?
- 読み始めてわかったことは?
- 最初のページで印象に残った文章は?
- この本は何について書かれていると思う?
- 前半のあらすじの大まかな感想
- 本の中の人との共通点
- 本の中の人との違っているところ
- なぜ違っているか?自分なら何をするか?
- 全体的な感想、本を読んでない人へ伝えたいことは?
という感じで子供に質問していけば読書感想文もほぼ完成。
あとは丁寧な言葉に表現し直したりして文字数を稼いでいけば原稿用紙なんてすぐうまっちゃいます♪
納得できるし、すぐに実践できる方法なので非常に素晴らしい!
記者会見風に質問したり、芸能リポーター風に質問したり、近所の奥様の井戸端会議風に質問したり、学校の先生にするように質問したり、小さい子がするように質問したり・・・と、あらゆる方向から攻めたかーちゃんも褒めておくれよー。
— 佐野妙 (@sttae) 2017年8月1日
いろいろな方法でアプローチしている佐野妙さんは同じ母として尊敬します。
課題の進め方にも注目!?
旦那に読書感想文のツイート、たくさんの人が読んでくれたよって言ったら、「俺がやってる方法も描いて!」と、言われました。対抗意識かな?w
読書感想文ではなく、課題の進め方なんですけどね。
時間が出来たらそのうち描くよ。— 佐野妙 (@sttae) 2017年8月2日
課題の進め方も気になる…!今後も佐野妙さんのTwitterから目がは離せないですね。
子供の読書感想文でお悩みの世のお母様方、是非一つの方法として参考にしてみてはいかがでしょうか!