子供達が大きくなるにつれてかかる食費は負担が大きいものです。育ち盛りの子供の食費を削ることなんてできない。
と思いつつ、できれば賢く節約したいところですよね。
ここでは5人家族の食費の平均や食費節約術について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
この記事に書いてあること
5人家族の1ヶ月の食費の平均は
2021年度の総務省の家計調査報告によると5人家族の1ヶ月の食費の平均は月約9.2万円です。外食費込みの食費ですので外食費の平均が約1.4万円。差し引きすると5人家族の1ヶ月の食費平均は約7.8万です。
週1回のまとめての買い出し
1週間のうちに頻繁にスーパーに買い出しにいっていては、無駄買いが増えます。週1回のまとめ買いで上手に節約をしましょう。お肉や魚は冷凍保存が可能ですのでまとめ買いでも問題ありません。ぜひ冷凍保存を活用してください。事前に購入するものをメモしておくと買い忘れも防ぐことができます。また買い物の際には以下のことにも注意します。
・お肉はグラム100円以下で
・かさ増し食品の活用(もやしや豆腐)
・お腹が減っている時は買い物に行かない
・値引き商品にとびつかない
・平日に1人で買い物にいく
などルールを決めて買い物をすることで食品ロスを少なくすることができます。ロスを減らすことも節約につながります。
使用頻度が低い調味料は買わない
特定の料理にしか使用しない調味料は余らせてしまうことが多いので、購入しないようにしましょう。
お家にあるものを活用して調理することは充分可能です。
お米はスーパーで買わない
お米は価格も高い上に持ち帰るのが困難なものです。スーパーで買うことはおすすめしません。ネットスーパーなら自宅まで配送してくれますし、ポイントがつくこともあるのでお得です。また農家から直接購入すれば割安で新鮮なおいしいお米がいただけます。
ふるさと納税を活用
ふるさと納税には豊富な食品があります。お肉や魚やお米はもちろん、消耗品や嗜好品も取り扱っています。ふるさと納税は自己負担額を除いた金額が控除の対象です。つまり実質2000円で商品を購入することができるのです。特産品がお安く手にはいる機会ですので、やらないのはもったいないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここでは5人家族の食費節約術について解説しました。
食費節約を負担に感じていてはストレスがたまってしまいます。何より続けることが大切です。
ストレスをためることなく、あなたが実戦しやすい食費節約法をとり入れて見てくださいね。