車でのお出かけ前に絶対に知っておきたい便利情報!
高速道路を運転中、最もやってはいけないミスがIC(インターチェンジ)の通過!
一度通り過ぎてしまうと当然Uターンはできず、次のインターチェンジで降りるしか手段はありません。余計な時間は食うし、その分料金は高くなってしまうし最悪の事態です。
でも大丈夫!!
実は高速道路で目的のIC(出口)を通り過ぎてしまっても正しい対処方法があるんです。
日本自動車連盟JAFから公式に紹介されています。
目的のICを行き過ぎてしまったら?
「しまった💦通り過ぎた😱💦」
高速道路を走行中、目的のインターチェンジ(IC)を行き過ぎてしまったら…
実はある手順をとれば、当初流入したICから目的のICまでの通行料金になるんです✨
うっかり通り過ぎても安心ですね😊💗
詳しくは⇒https://t.co/8ZB9NQtTGy pic.twitter.com/soYadtXyRU— JAF (@jaf_jp) 2017年4月27日
その”とある手順”とは?
- 高速道路上でバックやUターンをせず、そのまま走行し、次のICで流出する。
- 料金所では、ETCレーンではなく、一般レーンに進み、料金所係員に申し出る。ETC/一般共用レーンでは、ETCが反応しないよう、カードをあらかじめ抜いておく。(ETC通信してしまうと、料金決済が完了し上記対応が受けられなくなってしまいます)
※料金所係員がいないレーン(無人の料金精算機)の場合は、係員呼出ボタンにより申し出る。
- 目的のICまで戻れるよう案内してもらえるので、料金所係員の指示に従う。
- 目的のICに戻った際には、上記2.と同じように料金所係員に申し出る。
この手順で戻ってきた場合の通行料金は、当初流入ICから目的のICまでの通行料金となります。
出典:JAF公式サイト
簡単にまとめると、目的のインターチェンジを通過してしまっても慌てず、次のインターチェンジで一般レーンに入り、係員にその旨を申し出ましょうということですね!
一度通過してしまったインターチェンジにはどうしても戻ることはできません。マリオカートのように、ジュゲムが助けに来てくれることもありません。くれぐれも逆走だけはしないようにしてくださいね!!!
また、全ての高速道路で適用できるわけではないということも認識しておいてください。
運転に自信があるないに関わらず、免許を持っている人なら誰もが知っておくべき知識です。
しっかりと覚えておきましょう!