歯磨きを嫌がる子供への対処方法!40人のママ達に聞いてみた!

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    子供にとって寝る前の歯磨きというはすごく嫌なことのようで、なかなかすんなりはやらせてくれません。いくら「虫歯になったら歯痛くなっちゃうよ!」「歯磨きしないと歯医者さん行かないと行けなくなるよ!」と言っても理解してくれるものではないですよね。

    それでも各家庭ごとに色んな工夫をして、きちんと子供に歯磨きさせているはず。

    ということで今回は、40人のママたちを対象に歯磨きを嫌がる子供への対処方法を聞いてみました!

    みなさん一体どのようにして日々歯磨きさせているのでしょうか!?



    歯磨きを嫌がる子供への対処方法

    女の子編

    歯磨きを嫌がる子供への対処方法

    良い子で歯磨きをしたら、お気に入りのシールをノートに一枚貼っていいよと約束している。どうしても泣くようなら、歯磨きの間だけタブレットで幼児用の動画(しまじろう、アンパンマン、ハピクラ、トーマス)を見せる。(3歳)

    娘が可愛がっているポポちゃんの歯磨きを娘にやってもらいます。される側だと嫌がりますが、する側だと嫌がりません。そこで歯磨きが上手に出来たらたくさんほめます。そのあとすぐに「ポポちゃん上手にできたね~!次は○○ちゃんの番だね~!」と言ってからやると、自分から横になって歯磨きの体勢になってくれます。あと意識していることは、自分が怖い顔になっていないことです。さらに手鏡を持たせて、自分が何をされているのか、わかるようにしていますよ!(2歳)

    我が家の娘も歯磨きを嫌がるため、歯磨き粉の種類を増やして、歯磨きの際は自分で選べるように工夫しています。「何味にしようか?」と声かけすると歯磨きを積極的にしてくれます。(2歳)

    家族みんなで洗面台の前に並んで歯磨きをして、楽しい雰囲気で歯磨きをするようにしています。嫌がっていてもみんなで歯磨きをしていると、私も仲間に入れてと娘もやってきて、一緒に歯磨きをします。その流れで「仕上げはお母さーん」と歌って仕上げ磨きをしています。(2歳)

    普段から歯みがきの絵本を読み聞かせします。歯みがきするときに絵本の内容を話していると、自分から仕上げ磨きのときは口をあけてきます。終わったら「ばいきんいなくなったね、キレイキレイ」とほめます。(1歳)

    歯みがきを嫌がった2歳頃は何をしてもダメだったので、無理矢理口をこじ開けて磨きました。絶対に歯みがきをしなくてはいけないということを解らせるためにそうしました。また、当時ハマっていたアニメの中でキャラクターが虫歯になってしまうシーンがあったため、「歯磨きしないと、あぁいう風になっちゃうよ」と不安を煽りました。現在は3か月に一度、子ども専門の歯科で検診を受けるようにしています。こんなことを繰り返していたら、4歳になった今歯磨きを全く嫌がらなくなりました。(4歳)

    美味しい味の歯磨き粉使ったり、テレビでYouTubeの歯磨きの歌を流してます。(1歳)

    「今日は何秒?」と聞いて、本人に歯磨きをする時間を決めてもらう。(5歳)

    「ちゃんと磨かないと注射になっちゃうよ~」と言ってます。注射という言葉を聞くとおとなしく来ます。笑(4歳)

    アニメ「はなかっぱ」の『しゅわぴか☆はみがき』の歌を母親のわたしが大声で歌いながら手早く済ませるように心がけています。テレビでこの歌が流れると曲に合わせて踊っているので、少し気持ちが晴れるようです。(1歳)

    こどもチャレンジのDVDを参考に「あーの口」「いーの口」と歌いながら歯磨きしています。(1歳)

    大好きなアンパンマンの歯ブラシにして「アンパンマンやるよ〜」とアンパンマンを全面的にプッシュしてます。(2歳)

    「歯磨きしないと歯が痛くなるよ~」と絵本を読み聞かせて、一緒に歯磨きマンしよう!と言って遊びながらやってます。(3歳)

    真剣な表情で「口の中にむしばいきんいたから早くやっつけなきゃ!」と言うと、大人しく膝の上に寝転んでくれます!そして歯磨きが終わったら「やったあ!むしばいきんをやっつけたよ!」と喜びながら伝えてあげるのを毎日繰り返しているとより効果的です。(2歳)

    キャラクターものの製品を使用し、それでも嫌がるときは歯みがき後のごほうびを用意します。(4歳)

    嫌がる子どもへの歯磨きは胸が痛みますが、それ以上に虫歯となり痛い治療を見る方が辛いと自分自身に言い聞かせています。機嫌が良ければまずは自分でやって見せて、一緒にやろうかと声をかけています。上に兄弟が居れば、みんなで一緒にやることで興味が湧いてくるのではないでしょうか。(4歳)

    2歳の時に歯磨きを嫌がったので好きな味の歯磨き粉を買いました。そして自分で歯磨きをして仕上げ磨きをしてあげたら「イーのお口とアーのお口を見せて」といい見せてもらったら大げさに「うわ~ぴっかぴか!」と毎日気分を盛り上げていました。歯磨きしないときは、「歯磨きしないとバイキンさんが増えて、歯がボロボロになって抜けちゃうんだよぉ」と言うと慌てて歯磨きをしていました。(2歳)

    歯磨きの時には私が替え歌を作って歯磨きをしながら歌ってあげるようにしています。アニメソングや童謡などを一部歯磨きの時用に変えたものだと子供も歯磨き中にだいぶ気がまぎれるようで、大人しく歯磨きをさせてくれます。(2歳)

    まずお人形に歯磨きをさせてさせたふりをして子供を磨きます。(2歳)



    男の子編

    歯磨きを嫌がる子供への対処方法

    歯磨きをテーマにした絵本を読み聞かせ、絵本の主人公と同じことをしようよと誘っています。(2歳)

    小さな鏡を持たせて自分の歯が見えるように大きな口を開けてもらう。歯磨き後にごほうびとしてシュガーレスのキシリトールタブレットをあげる。(2歳)

    鏡を見せながら歯磨きをさせたら、不思議そうに口を開いており興味を持ってくれました。(2歳)

    スマホで大好きなアンパンマンが虫歯になる動画を見せる。何日か見せると虫歯が怖くなり歯磨きを嫌がらなくなる。(2歳)

    2歳になる前から、甘い好きな味の歯磨き粉をつけて磨く練習をさせていたら今は嫌がらずにします。余りに嫌がるときはグチュグチュだけさせます。きつく怒りすぎないようにしています。(3歳)

    歯磨き粉を買う際に子供に選ばせて自分で付けさせて磨かせます。年齢的に自分で何でもやりたがるので好きにさせます。仕上げ磨きの際に、子供の好きなおもちゃだったり、ビデオ等を見せたり、子供の好きなことを話して気をそらせるようにしています。(5歳)

    歌を歌いながら歯磨きを促してます。痛くないことを自覚させるために、最初は自分でやらせてます。(5歳)

    「おかあさんといっしょ」の虫歯建設株式会社という歌をうたって歯磨きしてます。(4歳)

    仕上げ磨きをするときに嫌がったときは、私自身も自分の歯ブラシを加えて子供の仕上げ磨きをします。「一緒だね〜」と言いながらすると笑っています。(5歳)

    特に嫌がる時期や機嫌の悪いときは無理にしない。歯磨き粉を好きなモノに変えたり歯ブラシを可愛いものにする。(2歳)

    歯磨き粉が苦く感じて嫌がっていたので、イチゴ味のものに変えたらあまり嫌がらなくなりました。(2歳)

    キャラクターものの歯ブラシを使用する事と、できたら褒めるのではなく助かる旨の言葉をかけています。(1歳)

    バイキンの話をして「バイキンをやっつけろ!」と言うとすんなりしてくれます。(4歳)

    「お口にばい菌がいるから歯磨きしようね。」と声をかけて、「あっ、奥歯にばい菌がいる!今度はこっち!」と実況しながら磨きます。口を開けないときは「いっしっし!○○君は歯磨きしないからうれしいなー。」と、ばい菌の真似をして歯磨きをする気にさせます。(3歳)

    歯磨きを嫌がる際には、歌を歌いながら指が口の周りを散歩するような遊びをしながら所々で歯ブラシをしたり、指で口の周りをトコトコつつきながらすると素直に歯磨きをさせてくれます。(5歳)

    うちの子は虫が大嫌いなので、「お口の中にむしむしがいっぱいいるよ!歯をカンカンカンって工事しちゃってるよ!!歯磨きしてやっつけなきゃ!」と言うと歯磨きをしてくれます。歯磨きしている途中に、「今むしむしがひゃー!やられたー!って言ってるよ」と途中経過を伝えてあげます。そして最後に「ピッカリになったよ!」と褒めてあげます。(3歳)

    オモチャを持たせて両手をふさがせても全く効果なかったので、両手は私の両足で抑えてとにかく効率よく時間をかけないで行うことを念頭に置きます。そこからは絶対に怒らない。良いことをされてるんだという意識を植え付けるためにとにかく褒める。楽しく歌を歌ったりして楽しい雰囲気を作る。単純だけどそれを繰り返すうちに嫌がらなくなりました。(5歳)

    一緒に子供の好きな働く車の歌を歌いながら口が開いたときに磨いています。(3歳)


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