室内にいても熱中症になります。
近年、40度にまで達しそうな猛暑日が続いてますね。外に一歩出るだけでも汗が出ます。そんな時に気をつけたいのが熱中症!毎年たくさんの熱中症患者が救急搬送されたというニュースを目にします。
特に赤ちゃんや小さい子供は身長が低いため、もろに地面の照り返しを受けてしまって非常に熱中症になりやすいと言われています。
この記事では、赤ちゃん・子供向けの熱中症予防グッズを紹介します。
この記事に書いてあること
熱中症のサインとは?
熱中症対策グッズを紹介する前に、熱中症と思われる症状を確認しておきましょう。
- 体温が高い
- 暑いのに汗をかいていない/逆に汗が出すぎている
- ズキズキする頭痛を訴える
- 吐き気やめまい訴える/嘔吐している
- 呼吸が苦しそう
- 鼻血
- ぐったりしている/元気がない
以上のようなサインがあればすぐに病院へ!
熱中症対策グッズ
【1】クールタオル
濡らすとひんやりするタオルは、外遊びをする際の必須アイテム。首に巻いているだけ全然違うし、汗も吸い取ってくれるので便利。タオルが汚れてしまったり、乾いてきたら近くの水道で濡らすだけでOKです。
【2】ハンディファン/ミストファン
夏場になるとディズニーで販売してる霧吹きが付いた扇風機は特におすすめです。可愛いので、水遊びでも使えるし、軽自動車の後部座席でも大活躍してくれます。
【3】氷のう
最近の氷のうは可愛いキャラクターが描かれているものが多いですね。また、氷のうの便利なところは、持ち歩けるし冷たくなくなったら外出先でも氷の補充ができます。保冷剤より便利です。
【4】冷却ジェルシート
冷えピタのような貼るタイプのシートは、自分で持たなくて良いので小さい赤ちゃんにおすすめ。首の後ろに貼ってあげれば剥がされにくいですよ。
【5】冷却スプレー
洋服にかけておくとひんやり気持ちいい冷却スプレーは、家族みんなで出かける前にシュッと吹きかけるだけOK!手で持ったり首に巻いたりしなくて良いので、子供も思いっきり遊べます。
【6】経口補水液
効率よく質の高い水分補給をするなら経口補水液がおすすめ。経口補水液の味に子供があまり飲んでくれない場合は、市販のスポーツドリンクでもOKです。
【7】抱っこ紐用保冷剤
抱っこ紐用にかけられるタイプももちろんあります。ジェルタイプなので硬くないし、ひも付きでベビーカーでも使える便利アイテム。
【8】ヒヤロン
ギュッと握るだけで冷たさが感じられる冷却パック。好きなタイミングで使い始めることができます。使い捨てなのでまとめ買いしておくと便利です。
【9】帽子
夏は帽子も必須!日よけ付きの帽子だと首の日焼け予防にもなって便利。海やプールでもかぶれるタイプがおすすめ。
【10】塩飴(タブレット)
熱中症対策の飴やタブレットは美味しい味が増えてきました!お菓子感覚で食べれるので子供も大喜び!