懐かしいガラケーたちがガチャに!携帯電話が美麗なミニチュアに

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    みなさんはガラケーってご存じですか?

    かつて、携帯電話はスマホになる前はフィーチャーフォンまたはガラケーと呼ばれていました。
    ガラケーとは、ガラパゴス携帯の略で、孤立した島で独自に進化した動植物が溢れたガラパゴス諸島からもじって、フィーチャーフォン(普通の携帯電話)にワンセグ・着うた・着メロ・カメラなどの日本独自に進化した携帯電話のことです。

    じつは、携帯電話にカメラが付くというのは、日本が初めてなんですよ。
    カメラ×携帯電話という既存であるものの組み合わせだったので特許が取れなかったようですが、この組み合わせが特許をとれていたら、世界の勢力図は少しだけ変わっていたかもしれませんね。
    ちなみにソフトバンクというキャリアはかなり後から参入したんですよ。
    かつては端末に多くの国内メーカーがしのぎを削っていました。
    アップルやGoogle、サムソンなどの海外メーカーがひしめく、今でも想像がつかないですよね。

    そんなひとつの時代を築いたガラケーがミニチュアガチャになりました。

    ガラケーコレクション~docomo ver.~ 【バンダイ】

    ドコモのガラケーがミニチュアになりました。
    アンテナが伸ばせたり、スライドするなどのギミックも搭載!
    電波の具合が悪くて一生懸命アンテナを伸ばして電波をキャッチしていた懐かしい機能も忠実に再現。

    ガラケーコレクション~au ver.~ 【バンダイ】

    思い出のあのケータイが、ミニチュアに。
    ガラケーの時代に人気だったauのガラケーがミニチュアサイズのボールチェーン付きマスコットになりました。
    「INFOBAR」「INFOBAR2」「MEDIA SKIN」をラインナップ。

    最近、懐かしさが詰まったガチャが増えてきました。
    ガラケーは割と最近ですが、今懐かしいアイテムが次々とガチャ化しています。
    夕暮れ時に流れていた懐かしの音色

    「夕焼け小焼け」や「ふるさと」等、ノスタルジックな夕暮れ時のチャイム音を再現したガチャです。

    宇山あゆみさんプロデュースの昭和の玩具、雑貨ミニフィギュア


    「うたうパンダ」や「おきあがりポロンちゃん」、「ピエール・カルダン」ブランドのボーダーグラスなど、全6種。昭和雑貨コレクターであり、人形・マスコット作家でもある宇山あゆみさんのプロデュースのもと、昔なつかしの玩具や生活用品をラインナップされています。

    さすがにここまで懐かしいと私もわかりません(笑)
    鬼滅の刃などで、大正ロマンが注目されていますが、温故知新で昭和や少し前のアイテムの温かみや独自性が再注目されているのかもしれませんね。

    大人ガラケーのミニチュアコレクションもドコモの第2弾が登場

    アンテナが伸ばせたり、パカパカ開閉したり、印象的なギミックも再現しています。
    N502it HYPER、P900iV、SH903iTVの3機種をラインナップ!

    あなたの使っていた機種はありましたか?
    ちなみに私が使用していた機種は古すぎたようでいまだにラインナップに入っていません。

    ドコモの「FOMA」および「iモード」は2026年3月31日で終了すると告知されており、一時代を築いたガラケーもその役割を終えようとしています。
    ガラケーを知っている方も、知らない方もノスタルジックなインテリアとして、お部屋に飾ってみるのはいかがでしょうか?


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