毎年乾燥する時期になると猛威をふるうインフルエンザですが、あなたの大切なパートナーがインフルエンザにかかったらどのように対処してあげれば良いでしょうか。

辛い思いをしている彼のために看病しに行ってあげる？どんな差し入れをしてあげたら良い？LINEや電話はどれくらいの頻度にしたら良い？

そんな疑問を解決するために、彼氏がインフルエンザになったらしてあげたいことを紹介していきましょう。

絶対にしてはいけないこと

まず最初に絶対にしてはいけないことから。

特に彼が一人暮らしだった場合、どうしても心配で看病してあげたくなってしまいますが、絶対に彼の家に行ってはいけません。これは決して冷たい対応なんかではありませんよ。

インフルエンザは非常に感染力の高いウイルスです。「少しだけなら・・」という気持ちで会いに行くと、あなたもインフルエンザに感染してしまうかもしれません。あなたがインフルエンザに感染すれば、彼と会える日がさらに遠くなるし、あなたの周囲にいる家族や友だちにも影響が出ます。二人だけの問題ではないことをきちんと頭に入れておいてください。

彼から「看病して欲しい」と言われたら

それでも彼が「どうしても来て欲しい」と言ってきた場合は、インフルエンザがどれだけ危ない病気であるか理解してもらいましょう。決して看病したくないわけではないことを理解してもらうことが大事です。たまに「俺がこんな辛いのに」と機嫌を損ねる男性も少なくありません。

しかし、直接会うことはできなくても、間接的に看病することはできます。例えば、こんな方法があります。

彼がインフルエンザになったらしてあげたいこと

【1】食べ物を差し入れする

直接看病してあげることができなくても、彼が食べたいものを家のドアノブに引っ掛けておくなどすれば良いのです。アイスなど溶けてしまうものは保冷剤を付けてあげましょう。

また、何が食べたいのか、何が飲みたい気分なのかを予め電話やLINEで聞いておくことから始めてください。彼の食べたいもの、飲みたいものをチョイスしてあげることが大事です。気分や体調によって大きく変わることがありますからね。

【2】必要なものを差し入れする

食べ物や飲み物以外にも彼が必要としているものがあるかもしません。冷えピタ、体温計、マスクなど、それは彼の体調に寄っても変わってくるでしょう。

ただし、良かれと思って薬を持っていくのは止めてください。薬はきちんと医師の出した薬を処方することが望ましいです。

【3】電話はなるべく控える

体調が悪いとき”しゃべる”ことがとても辛いときがあります。心配だからと言って一方的に電話するのは控えましょう。優しい彼が無理してしまう可能性があります。

電話したいときは、必ず「電話しても大丈夫？」とLINEで許可をもらってください。『今はごめんね』と返ってきたら素直に受け入れましょう。仮に返信が無かったら寝ているだけだと思うので、そっとしておいてください。

【4】LINEの頻度は彼に合わせる

LINEの頻度が多いと彼の負担になります。LINEをするペースは彼に合わせてください。

この場合も未読スルーや既読スルーの状態になっても追加でLINEしてはいけません。彼の体調を気遣いそっとしておきましょう。

【5】動画を送ってあげる

彼のことを励ましている自撮り動画をいつでも見られるようにLINEで送ってあげると彼はすごく嬉しく思うでしょう。会えなくて寂しいのはお互い様です。電話やLINEで繋がっているのもいいけど、動画で彼女の顔と声を聞くことができたら元気が出ます。何度でも再生したくなります。

まとめ

あなたは決してお医者さんではないので、直接インフルエンザを治してあげられることはできません。

でも、彼女だからこそ少しでも彼の気分を良くしてあげられることはできます。心の支えですよね。

自分では物足りないと思っていたとしても、それ以上も以下も無いのです。とにかく彼を気遣う気持ちや行動。それが伝わればあとは彼が元気になるのを待つだけです。