「私ガード堅いから」というセリフを吐く女性をたまに見かけます。
この言葉を聞くと逆に聞きたくなります。「いつガードが緩まるの?」「ガードって何?」って。
ただ、この女性に共通しているのは彼氏がいない、婚期を逃してもはや手遅れになってしまっていること。
それはなぜでしょうか?そこには彼氏できなくて当然の原因があるんです。
この記事に書いてあること
ガードが堅いんじゃなくて理想が高い
ガードが堅いと自分で言ってる女性に最もありがちなのが男性の理想が高いこと。理想を優先して、理想に当てはまらない男性を受け入れる努力をしていません。
「○○な人は無理」「○○な人が好き」「寄ってくる男が全員ダメ」「周りにろくな男がいない」こんなことばっか言ってます。
せっかく男性から歩み寄ってきてくれているのに、それを一切受け入れようとしないからいつまで経っても彼氏ができないんです。できるわけないんです。
恋愛経験が少ないから一歩踏み出すのが恐いという女性は、きちんと男性と向き合おうと努力しているのでいくらでも未来は変えられますが、単に理想が高くて男性を受け入れない人に明るい未来は待っていません。
警戒心が高すぎて近づけない
『警戒心の強い女子が損する理由と改善方法』という記事でも紹介したように、若いうちはまだ男性から近づいてきてくれるけど、年を重ねるにつれてそれすら無くなってきます。
こうなってしまうと気づいたときには手遅れになっているパターンが多いです。
ガードが堅い=清純、ピュアじゃない
逆に言うと、ガードが緩い=軽い女ではないということです。
どんな男性でも、見た目とは異なるギャップや、何度も会話することで見えてくる良い部分がたくさんあるはずです。
これを例えるなら、「納豆はネバネバして食べにくいし、臭いから嫌い。絶対食べない。」という人と、同じことを思ってるけど「一回食べてみようかな・・。」「あっ!食べてみたらすごく美味しい!!」と思う人。どっちが人生で得してると思いますか?
そういうことなんですよ。
納豆の美味しさに気付いた人は、好きな食べ物が増えて健康的な食事が取れている一方で、最初から嫌いと思っている人は何も気付くことなくそこで終わりなんです。実際に食べて本当に不味かったらダメでいいんです。
恋愛もこの状態と一緒です。いきなり付き合うとか体の関係を持てということじゃないです。まずは相手を知ることから始めてみるんです。
男性経験が女としての色気を生み出す
女性同士でもわかると思うんですけど、色気のある女性って見ただけでわかりますよね?女性でも色気って感じ取れますよね?
これってただスタイルが良いとかセクシーなわけじゃないんですよ。そういった要素はありつつも、男性経験が豊富だからこそ出せるんですよ。
経験から自分への自信がつき、さらに男性がどうやったら喜ぶのか、どうやって見せたら魅了できるのかわかってくるから意識しなくても自然に色気が出るんです。
だからいくらスタイルが良くたって、見た目が美人だからって色気があるとは限らないんです。これは全く別物です。
この色気が男性を魅了して、さらにモテるとか出会いのチャンスに繋がっていくんです。
すごく言い方悪いですけど、色気の全くない美人とメッチャ色気のあるブスがモテ勝負したら、メッチャ色気のあるブスの方が勝率は高いでしょう。
男の判断もできるようになってくる
また、男性経験が多ければ多いほど、「こんな男はダメ」「こういう男は注意」とか、男性に対する善し悪しの判断ができるようになってきます。
これはすごく大事ですよ。それこそ結婚を視野に入れて付き合う男性には、この判断ができないと大きな失敗を犯してしまう可能性だってあります。
まとめ
決して誰でもいいから受け入れろと言っているわけではありません。
先程も言ったように「相手を知ること」が大事。いきなりどうこうした関係になれというわけじゃないです。
人生で出会える男性の数なんて限られてます。せっかくの縁なんだから好きと思える部分を探すことから始めてみてください。縁結びの神様にお願いなんかしてる場合じゃないです。
現状を変えたいなら、まずは自分を変えましょう。