性行為中や二人でゆったり過ごしているときなど、やたらと女性の首や体にキスマークを付けてくる男性が一定の割合で存在します。

キスマークを付けられて嬉しい女性もいるかもしれませんが、ひと目に触れる場所に付けられるとちょっと迷惑だったりもします。やり方によっては多少痛みも伴いますよね。

では、なぜ男性は女性にキスマークを付けたくなるのでしょうか？そこにはこんな理由があります。

キスマークを付けてくる男性の心理

【1】独占欲

独占欲の強い男性はキスマークを付けたがる傾向にあります。”この女は俺のものだからな”というアピールを周囲にわからせるためにマーキングをしているのです。予め男性を近づけないという予防線を張っています。

【2】支配欲

独占欲と似ているように思えるかもしれませんが、本質は少し異なります。支配欲は女性に対して出るものなので、ここでは”お前は俺の女だからな”という意味でのマーキングになります。

【3】浮気防止のため

【1】に近い心理状態ですが、周囲の男たちに”この子は彼氏がいます”ということを認識させるためにキスマークを付けています。このパターンの場合は、首筋などもろに目立つところに付けられることが多いですね。

【4】愛情表現の手段として

シンプルに愛情表現を形にするためにキスマークを付けるのがこのパターン。多少なりとも【1】や【2】の要素を加わっているかもしれませんが、単純にキスの延長上として愛情を表現しているに過ぎません。

【5】急激に愛情が高まった

こちらは性行為中など愛情が一時的に急上昇したときに、勢いでキスマークを付けてしまうパターンです。彼自身にもなぜキスマークを付けたのかイマイチわからないことが多いです。本当に愛情というテンションが上がった勢いです。

【6】困っている姿が見たい

「ちょっと待って！やめて！」「もうなんで付けちゃうの！」まさにこんな反応が見たいがためにわざとキスマークを付けたがる男性もいます。Sっ気が少し違う方向に逸れている感じですね。相手が嫌がるほどそれをしたくなる男性心理が働いています。

まとめ

キスマークを付けれてOKな女性もいればNGな女性もいると思いますが、男性にとっては女性に対する愛情表現であることは間違いありません。どんな形であれ、そこに愛は存在しています。

もしもキスマークを付けられて困る場合は、自分から彼に愛情を伝えたうえできちんと彼にキスマークは付けないでねと伝えるべきです。もしくは、最低限ひと目につかない場所にしてもらいましょう。彼女からの愛情が伝われば納得してくれるはずです。