この記事に書いてあること
セルフネイルは乾くまでの時間がストレス
忙しいママは、なかなかネイルサロンに通う暇がありませんよね。
でもやっぱり、爪先も美しくキレイに整えたいと思っている方は多いと思います。
たまにはセルフネイルを楽しもう!…と思っても、意外と乾くまでに時間がかかり、せっかくキレイに塗ったのに、ネイルがヨレてしまった…なんて失敗も。
マニキュアが完全に乾くまでは、その商品にもよりますが、およそ1時間かかると言われています。
…1時間って結構長いですよね。
そこで今回は、セルフネイルをする際に、マニキュアを速く乾かすコツをご紹介。
ツヤツヤの美しいネイルで、気分もハッピーに過ごしましょう。
コツ①マニキュアを冷蔵庫で冷やす
マニキュアを塗る30分くらい前に、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておくという方法。
意外と有名な裏技で、やったことのある人はいるのではないでしょうか。
実は、マニキュアというのは、外気と爪との温度差が大きくなると、成分が揮発して速く乾かすことができるんです。
また、マニキュアを塗る時に、伸びが良くなるので、ぼたっと垂れた厚塗りも解消されます。これにより、速乾性が高まり、失敗せずにネイルを楽しむことができるんですよ。
ただし、マニキュアは、温度差に弱い性質があるので、ものによっては冷蔵庫の出し入れを繰り返すうちに、成分が劣化してしまうこともあるのだとか。
注意しながらこの裏技を試してみてください。
コツ②冷水に浸す
前述したとおり、マニキュアは温度が低いほど速く乾く性質があるため、マニキュアを塗った指先を冷水に浸して表面温度を下げるというのも速乾のコツです。
ただし、氷水などに長時間指先を浸してしまうと、血行不良の原因になってしまうのでご注意を。
冷やし過ぎには十分気をつけ、無理のない範囲で裏技を試してみてください。
コツ③速乾性のマニキュアを使う
マニキュアを塗る際は、速乾性に優れたものを選ぶというのも1つです。
様々なメーカーから速乾タイプのマニキュアが販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
もし、速乾タイプのマニキュアがない場合は、マニキュアのテクスチャーがサラサラしたものを選ぶといいでしょう。
一般的に、濃い色やマットカラーのマニキュアより、薄い透明感の色のマニキュアの方がサラサラとしていて、速く乾きます。
また、意外かもしれませんが、ラメが入ったマニキュアも速乾性があります。
ラメ入りであれば、キラキラと爪先を華やかに見せることができるだけでなく、ちょっと失敗しても目立ちにくいというメリットも。
久しぶりにセルフネイルをしようと思っているママは、ラメ入りネイルに挑戦してみると扱いやすいかもしれませんね。
コツ④厚塗り厳禁!ネイルは薄く塗り重ねる
マニキュアを塗る際に、発色を良くしようと2度3度とネイルを塗り重ねることがありますよね。
しかし、この時、厚く塗り重ねてしまうと、内側が乾きにくく、結果としてヨレや傷の原因になってしまいます。
マニキュアは、厚塗りではなく、薄く塗るのが基本。
あまり重ね塗りしなくてもいいように、一度でキレイに発色してくれるマニキュアを使うといいでしょう。
コツ⑤速乾に役立つ便利グッズを使う
マニキュアを速く乾かす便利グッズも多数存在しますので、そちらを活用してセルフネイルを楽しむというのもおすすめです。
【①速乾スプレー】
マニキュア専用の速乾スプレー。
マニキュアを塗った上からシューっとスプレーするだけで、ネイルの表面を乾かすことができます。
【商品】
【②速乾トップコート】
ネイルを長持ちさせるためには、ベースコート→マニキュア→トップコート…という順で塗っていくので、普段からトップコートを使っている方も多いと思います。
このトップコートを速乾性のあるものに変えれば、比較的速く乾かすことができますよ。
【③ネイル乾燥機】
セルフネイルを楽しむ人が増えたことで注目され始めたネイル専用の乾燥機。
冷たい風を当てて、ネイル表面を乾かすことができます。
ドライヤーの冷風でも乾かすことができますが、意外と大変ですし、電気代もかかりますよね。
専用の乾燥機を使った方が、楽にスピーディーに乾かせるのでおすすめです。
貼るだけ簡単!ネイルシールもおすすめ
もっと手軽にネイルを楽しみたい!
マニキュアを塗るのなんて面倒!
…という人におすすめなのが、貼るだけのネイルシールです。
自爪に貼り付け、余分な部分をバッファーでこすれば完成。
あっという間におしゃれなデザインネイルが完成します。
ジェルネイルを施したようなツヤツヤのネイルになるので、結婚式やちょっとした食事会など、おしゃれをしたい日にもおすすめです。
セルフネイルをもっと手軽に楽しもう
セルフネイルをしたいけど、乾くまでの時間にストレスを感じていたママは、今回ご紹介した裏ワザや便利アイテムを活用し、セルフネイルを楽しんでみてくださいね。
少しでも速く乾かすことができれば、その後の時間を有効活用できるはず。
セルフネイルをもっと手軽なものにし、、毎日のおしゃれを楽しみましょう。