スマホのせいで顔がたるむ!?肌も魅力度も下げてしまう”スマホたるみ”に要注意!

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    日本女性の自信・魅力を下げる要因は様々あるとは思いますが、現代社会の女性を取り巻く環境も一要因。

    株式会社ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」は、その中でも心を暗くし、気分も下げてしまうストレスと利便性により今や日本人の必須アイテムではあるが、実は顔のたるみに悪影響を及ぼすスマホに着目し、アンケート調査を行いました。

    調査結果

    ストレスを感じている女性は全体の約9割

    現代の日本社会は、過労やストレスを感じやすい世の中といわれますが、ストレスは、美容にも悪影響を与えてしまいます。そのストレスを感じている女性がどれ程いるのかを調査してみると、「毎日感じている(36.7%)」、「時々感じる(50.9%)」をあわせると87.6%が感じていることがわかりました。

    スマホ中毒ともいえる女性が2年で10%増!

    PCよりも安く、手軽で機能的にも充実してきた近代のスマホ。その普及が進み、ひとりで「仕事用」と「プライベート用」と2台持ちの方も多いのではないでしょうか。

    スマホがないと不安になってしまうというような”スマホ中毒“の女性がどの位いるのかを調査してみると、「かなり思う(33.8%)」「思う(35.6%)」を合計すると全体の約7割もいました。「かなり思う」と回答した人に関しては、2年前の2013年と比べ10%も増加しています。

    スマホたるみ

    3人に1人が1日2時間も下向き体勢

    スマホを1日の内、どの位見ているのかというと、「30分以内」と回答した方が割合としては一番多いものの、「2時間以上」を回答した方は全体の約3割もいました。

    スマホで体に不調も。第1位は目疲れ

    1日2時間以上も使用されており、通話やメールだけでなく、検索やSNS投稿など、つい集中してしまうことにも使用されているスマホ。ユーザーには影響は無いのでしょうか?

    「携帯電話、もしくはスマートフォンの画面を見た後、体の不調を感じますか?」と質問してみると、43.0%の女性が不調を感じていることがわかりました。不調の第一位は「目が疲れる(81.6%)」で8割もの方が感じているトラブル。「首が凝る(47.2%)」、「肩が凝る(46.0%)」という回答が続きます。

    また、人は集中すると、無表情状態が続いたり、顔のこわばりや食いしばりが起こりますが、それに気がついている方は10.8%。一方では「わからない」と回答した方も36.7%もいました。これらも顔のたるみにつながる要因。知らず知らずのうちに、あなたにも起こっているかもしれません。

    スマホたるみ

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    なぜ、「ストレス」・「携帯・スマホ」が顔のたるみに?

    「ストレス」や「携帯・スマホ」は現代社会からなかなか切り離すことができないもの。これらは、体に悪影響を及ぼすことは良く知られていますが、同時に「フェイスラインのたるみ・むくみ」、「頬のたるみ・むくみ」、「ほうれい線が深くなる」、「目元の小じわ、クマ」といった顔のたるみに繋がる要因となります。

    ストレス

    ストレスは、体内の活性酸素を必要以上に大量発生させてしまいます。ストレスから胃潰瘍、十二指腸潰瘍になるとよく耳にしますが、これも活性酸素が原因。ストレスに対抗しようとして副腎皮質ホルモンが分泌され、この分泌と分解の過程で活性酸素が発生してしまうのです。活性酸素が多すぎると、体内の正常な細胞を傷つけ酸化させてしまい、シワ・たるみを引き起こす大きな要因となります。

    スマホ

    ①スマホを使用する「姿勢」の悪さ
    「携帯・スマホ」を操作しているときの姿勢は、無意識なので自分がどんな姿勢をしているかわからないと思いますが、小さい字を読まなければならない為、首が前にでて背中が丸まり、内臓が圧迫されている状態。且つ、顔を下げている方が多いと思います。

    その状態が、長時間続き、背中(脊柱起立筋/広背筋/僧帽筋)や、腰(大腰筋/腹直筋/内腹斜筋) の 筋肉が衰えると、肩甲骨が下がり、腰骨等それぞれの骨が歪み、猫背状態に。猫背により、「肩」がゆがむと、全身のリンパや血液の循環が悪化。顔でも老廃物 の流れが滞り、頬の皮下脂肪に溜まってしまうことで、二重アゴやフェイスライン・頬がたるんだり、むくみ等の症状を引き起こします。

    スマホたるみ

    ②集中による「食いしばり」・「無表情」
    ネットサーフィンなど、長時間集中する行為を行うと、顔の表情筋が強張ったり、食いしばりが起きます。これらは、口の周りの筋肉が硬くなる原因に。さらに血流が悪くなるので筋肉が凝り固まってしまい、その結果、顔のバランスが崩れてしまうので顔の歪みやたるみ肌形成へとつながります。

    また、集中すると「無表情」になることもあります。無表情状態が長時間続くと表情筋が衰え、筋肉が痩せてくる為、特に頬やフェイスラインのたるみが進行します。また、筋肉が衰えると、脂肪がつきやすくなり、重力で下向きに引っ張られる事にも繋がります。

    ③近距離での操作による「目疲れ」
    スマホを近距離で長時間見ることは、目の疲れに繋がります。それが原因で血行が悪くなり、目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。結果、目の周りの表情筋が衰え、「目元たるみ」となります。

    このように、「ストレス」や「携帯・スマホ」は顔のたるみをつくるもと。
    ストレスは趣味やスポーツをすることで解消したり、スマホを使用する際には姿勢に気をつけたりと将来の自分が後悔しないように、「ストレス」「携帯・スマホ」と付き合っていきましょう。

    情報元:「顔のたるみ研究所」


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